ここ数日、気温が低く今朝の最低気温は8.8℃、午後3時半の気温は12.5℃、だが薪ストーブに火は
入っていない。
一昨年までは室内温度が23℃を切ると、ためらうことなく焚いたが、年々思う様に薪集めが出来なくなり
薪を倹約するため、昨年から薪を焚くのは10月に入ってからで、室内温度も21℃からと決めている。
それで寒いと感じた時は(室内温度が21℃以下)カミさんが、カセット・ガス・ストーブをセットするが、1本
250g、100円のボンベで3回(約3時間20分)は使え、この時期はこれで充分だ。
従って、薪ストーブの番人は何もすることがなく、パソコンを使うのも億劫で、午前中は時々散歩するも、
午後は昼寝、無気力な日々を送っている。
栗は暖帯から温帯地方に分布し、日本では北海道南西部あるが、主に本州、四国、九州で生育し
実を拾う様子を写真やテレビで見ていたが、北海道の北の地方で生まれ育ったので、この歳になる
まで実際に木に成っている栗を見たことがなかった。
それが昨年、散歩の途中で緑の実をつけて樹を見付け、数日おきに観察していたが、イガは次第
に茶色になり二つに割れて、その下に小さな実が落ちていた。
それを思い出し10日程前にその樹の所に行くと、路上にイガが落ちて中実が散乱していたので
拾って帰り、栗ご飯を炊いて食べ実りの秋を実感していた・・・。
その後どうなったのか今日、散歩のついでに行って見ると、まだ樹上に実が残ってイガが沢山落ち
ており、再度栗ご飯にしようと40個程拾って持ち帰った・・・
これは地球温暖化のお陰?・・・
多年にわたり社会に貢献してきた老人を敬愛し、長寿を祝うと定めて、終戦から20年経った1966年
(昭和41年)国民の祝日に関する法律により、対象年齢はなく9月15日を敬老の日としたが、老人福祉法
では65歳以上を対象とし9月15日を老人の日に、9月15日~21日を老人週間と定めているようだが、
現在の敬老の日は9月の第3日曜日となり、1昨年も昨年も16日だったのが、今年は21日に・・・
昭和50年、街の郊外にも住宅が建ち始めて町内会が出来た時、60歳以上を対象に老人会を作ったが、
いつの間にか入会資格年齢が65歳になり、現在は73歳以上となったが、毎年行われる敬老会に出席し
たことがない・・・一体何歳からが老人なのだろう・・・