ドライブの途中、唐松の伐採跡に切り株が転がっていた。欲しいと思ったが近くに人家(農家)もなく持ち主が分らないので諦めた。
また近いうちに来て見ようと確り現場を覚えて家に帰ると、隣家の旦那がこの「マサカリ」使えないか、要らなければ捨ててもいいと持ってきた。
マサカリは持っているが・・・と言いながら物を見ると、これ以上錆びようがないくらい錆び付いている。
腹の内では錆び付いた「マサカリ」は要らない、薪の方がといいと思っていても、時々薪木を持ってきて呉れる隣家の旦那の好意?に断ることが出来ず、使えないことはない・・・と言って頂くことにした。
それにしても、よくここまで錆びさせたなと手に取ってよく見ると、柄に木割オノ柄・クサビ付きのシールが貼ってあり、一度も使用した形跡もない。
割る薪木が手に入るかもしれないその時のために磨いてみるか、暇潰しにもなる。