田舎に帰る途中
芝桜が可愛く咲いていました
今回の帰る目的は主人の母が痴呆症で徘徊して危ないので
施設に預かって頂く事になり
お父さんにその説明と
お正月から散髪もしないで髪の毛ボサボサ
ひげもボウボウ
お風呂も入っておられない父を
息子、娘たち6人で“何とかしなくては”と集まり
散髪に連れて行って、お風呂に入ってもらう事です
父は85歳 意固地で全く心を開かず
しんどい 足腰が痛い もうええねん 死にたいわ
ネガティブの言葉ばかり
でも これも仕方ないのかな~
今から好きな事したら~
散歩したら~
色々言っても無駄なような気がします
デイサービスにも
「あんなとこ行きたくない」と いつもおっしゃっています
プライドのかたまりですね
見栄 体裁で教育されて来た時代を
精一杯 生きて来られたからでしょうね
みんなで掃除したりお父さんに話しかけている間に
みんなの気持ちが伝わったのか
少しずつ心を開いていかれ
散髪も行かれ シャワーも浴びて
スッキリされました
やった~
隣に住んでいる長男さんがいくら言ってもダメ
皆のパワーで動かせたのに 感動~
行く前はどうせ言っても聞いてもらえないだろうなぁ と皆で言っていたけれど...
心、少し動かして頂いてありがとう お父さん
この頃、行動すれば色々な情報が入ってきたり
求めてる答えが出たり
不思議な事があったり
思ったらすぐ行動するようにしていたのですが
今回も行動する事で少し前進したような気がします
主人もお父さんの事でストレスになっていたのか
帰って来てから明るくなった感じ
すべてに感謝で~す