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れっつ ごぉ~!!

きーちゃんと一緒の明るい介護生活♪

今年もあとわずかですが

2011-12-27 23:06:55 | 介護生活
今年の我が家はクリスマスらしい雰囲気などなく過ぎてしまった。

じつはきーちゃん、入院しまして、
ここ2週間ほど、バタバタしております。


自宅にいないので、
「転んでないだろうか」
「妙な事やってないだろうか」
なんて心配はしなくてよいのですが…


先週、胃痛を訴えて一度入院をしました。

が、
その時は原因が判らないまま4日で退院。

自宅で薬を飲みながら様子を見ていたのですが、
日曜の夜に再び胃痛を訴えました。

休日の時間外であるため、
最初の病院(ここがかかりつけ)では同じ薬しか出せないとの事だったので、
他の総合病院で診てもらうことに。


で、
点滴をするためにそのまま入院。
(現在もここにいます)


最初の病院では原因が判らなかったのですが、
今日2番目の病院から連絡があり、
どこが悪いのか判明。

このままほおっておけばどんどん悪くなったわけで、
思いきって病院を変えてよかった。

しっかり治して帰ってきてくださいな、きーちゃん。

久しぶりのブログです

2011-12-14 15:26:35 | 介護生活
いろいろあって、
なかなかブログかけずにいますが本人は元気でおります(笑

きーちゃんは相変わらず、というか、
ますます不思議ちゃん度アップで…

こうしてブログ書いてる後ろであっちへウロウロ、
こっちへウロウロ…

今日は「訳わからん状態」MAX!!

お昼に用意したおにぎりを、
お茶のペットボトルに入れようとしたり。

今日は空手の稽古に新人さんが来る予定なのですが、
このままじゃ私、行けそうにありません…

申込み、しようか

2011-05-10 08:10:43 | 介護生活
先週の金曜日までの1週間、
ゴールデンウイークの間にショートステイに行っていたきーちゃん。

その前から感じてはいたのですが、
そろそろ家で面倒を見られる限界に近づいてきたようです。

・・・というか、
私が限界?(笑


おとといは夕飯に買ったきたお弁当、
いつも一度では食べきれずに一晩かけて食べているのですが
(糖尿には一番いけない食べ方です)
食べ残しの(またあとで食べるであろう)おかずの横に
割り箸の袋やらごみやらをドンドン入れて行く。

「それ、まだ食べるんでしょ?
 ごみ入れちゃだめだよ」

なんど説明しても、
自分はゴミだと思っていないので逆ギレ!

「あんたの言ってることは解らない!
 捨てるなら捨てればいいじゃないか!!
 あんたの指図なんか受けない!!!
 もう出て行くよ!!!」


2~3日に1度位のペースでこんな会話をしているため、
私もつい頭にきて

「出ていけるもんなら出て行けば!!
どこに行くところがあるのよ!?」・・・と。


言っちゃいけないと思って
喉元まで来ていた言葉でしたが、
ああ、言ってしまった・・・


「うるさいっ!!
この、憎らしい!!
私が貧乏だと思って馬鹿にしてッ!!!」

そう言って私の頬に1発ゲンコツが。

もっとも力もないので、
「ブッ飛ばす」と言う感じではなく、
「グーで頬をゆっくり押す」感じでしたけど。



そして昨日。

例によって既に亡くなってしまった姪の名前をしきりに呼ぶきーちゃん。

何度も呼んでいるので、
「いないよ。亡くなったでしょ?」
と私が言ったことに反応。

「あんたはどうしてそうやってひどいことを言うんだ!
どうしてすぐ死んだ、死んだって言うんだ。
本当にひどい人だよ、あんたは」

・・・じゃあ、私は何と答えればいいの~?
(たぶん、ここにはいないよ、と答えればよかった)

正直に答えたのがいけないのでしょうけど。

言って解る時もあるんですが、
どうやらもう無理の様で、

「ガンで亡くなったんだよ。
きーちゃんからそう聞いたよ」

「じゃあ、あんたもガンで死ぬよッ!」

・・・ハイハイ、
多分私もガンで死ぬと思います、
父がガンでしたから


地震もあったし、
何となく私の心がささくれて来た感じがして、
自分が嫌になる事が多くなってきました。

(ブログの更新が滞っている原因の1つでもある)



まだ私達のことがわかるので、
特養にお願いするのはかわいそうだと思っていました。
(今でも思っています)

でも、
こんな毎日が本当に本人にとって幸せなのか?

私とのやりとりで
相当ストレスになっているのではないだろうか?

家族と離れても特養にお願いした方が、
きーちゃんにとっては心穏やかに過ごせるのではないだろうか?
(当然、面会には行きます)

今の我が家の経済状況で特養に入ってもらうのは正直難しいのですが、
逆に入ってくれたら私も仕事に出られるわけで、
そういう意味でも申込だけしておこうか。



1週間

2011-04-18 11:27:47 | 介護生活
先週の月曜日に中学校の入学式があり、
今日で丁度1週間経ちました。

「停電の中の卒業式」と「震災からまる1カ月目(4月11日)の入学式」。

本当に激動の中の行事となりました。

中学校は高台にあり、
もし関東に大きな地震があっても津波でやられることはないでしょうが、
「高台」というよりは「崖の上」に近い感じなので、
崖崩れが心配ではあります。

まだまだ時折大き目の余震もある中、
親としてはその辺の不安もありますが、
大親友と同じクラスになったということもあり、
本人は毎日元気に通学しています。


今回の地震で思ったことは、
もし、我が家が避難をしなければいけない状況になった時に、
避難所でお世話になるのは難しいだろうということ。

認知症のきーちゃんが、
避難所で生活するのは困難です。

まず足腰が悪く、
一日中ベッドで寝て暮らしていること。
(トイレ、風呂など)

環境が変わることで症状が悪化することが考えられること。
(徘徊、他の方への対処など)

糖尿・心臓など多くの持病があるため、
薬がなくなると困ること、などなど。

そもそも、
避難所まで本人が歩けない。

車いすはありますが、
道路状況など大丈夫なのか?


難しい問題が山の様にあって、
どう考えても避難所での集団生活は出来ないでしょう。

もしそんな事態がきてしまったら、
我が家は裏手にある貝塚に車を止めてキャンプ生活かな?


トイレのお話

2011-02-09 09:08:42 | 介護生活
ブログの更新が滞り気味(前からか

ご無沙汰してます。


久しぶりにきーちゃんの近況です。

綺麗な話ではないので、
食事中の方は読まないように(笑



家にいるときはほぼ1日、
布団をかぶって寝ているきーちゃん。

トイレもなかなかいかないので、
パンツも汚す回数が多くなりました。

トイレに誘っても「大丈夫だから」って行かないし。


パンツだけならいいのですが、
寝ている間に布団まで・・・ということもしばしば。

なので大人用のおねしょシーツ使用です。

おかげで敷き布団まで汚すことは稀(たまにある)になりましたが、
着ている物とシーツは取り換えなくてはなりません。

そこできーちゃんと私の攻防が始まる(笑


まずは汚れていることを認めたがらないきーちゃん。

部屋中、家中が臭っているので明らかに汚れているのですが、
本人が「していない」と言い張る。

「あんたはいつもそうやって(見せろと)言うからイヤだ」
「こんなところにいられないから帰るッ!」・・・と。

気持ちはわかるけど、
汚れてるから・・・交換しないと病気になる。

そう言うと、
「私は病気になって死ぬんだ」って・・・



「とりあえず、確認だけさせて」とお願いし、
なだめすかしてパンツのチェック。

限界近い状態なので、
トイレに行って取り換えようと誘うと
「自分でやるから」とシブシブ立ちあがるが、
トイレの前でUターン。

「疲れたからあとで」
「座らせて」

トイレのドアの前まで行ったのだから、
開ければ便座に座れるのに・・・

これを2,3回繰り返し、
やっとトイレに入ったと思ったらすぐ出てくる。

ズボン脱ぐだけで出てくる。

汚れたパンツの上に新しいパンツをはいてくる。

そのうち疲れてイヤになる。

(だから手伝うって言ってるのに・・・ね


こんなことを繰り返しながら、
最後は私が手伝うことのなるのですが、
こんな感じでパンツ交換に30分位かかります。

パンツで納まっている時はこれでいいのですが、
完全に漏れてしまっている時はシーツの交換と、
掛け布団、毛布に「ファブリ○ーズ」攻撃!

こんな感じで我が家は今、人を呼べる状態ではありません。

おこちゃまが
「お友達、家に呼んでいい?」って聞くのですが、
家中が多分、香っている(笑)ので、
かわいそうですが「ダメ」と言うしかない。

最近、風呂に入っても
何となく自分が「臭っている」気がする・・・

気のせいなのかもしれないし、
本当にそうなのかもしれない。

匂いが鼻について取れない。

気にしすぎなのかもしれないけれど、
やっぱり気になる・・・


今朝も総取り換え。
ファブ○ーズしましたが、部屋中香ってます(笑

きーちゃんは今日がデイサービスの日なので、
しっかり洗ってもらってるでしょう。

私もこれから風呂入ろ~。

年明けて きーちゃん

2011-01-03 08:01:57 | 介護生活
きーちゃんには週2回のデイサービスと、
祝日前後や空手の行事などに合わせてショートステイを利用してもらっています。

うちにいても一日中「食っちゃあ寝」の生活で
メリハリもなくドンドン悪化していきそうだし、
試合や審査会の日には家に戻れないので、
食事の支度や体調の管理、
行動の様子を把握することが出来ない。

利用すればそれなりに費用はかかるのだけれど、
我が家には本当にありがたいサービス。

ただ、先月(12月)は困ったことが・・・


12月は審査会前後と年末の2回に分けて、
合計2週間弱ショートステイしてもらいましたが、
帰ってくるたびに症状が強くなってきました。

前半から帰宅後、
リハビリパンツでは間に合わないほどの大量のおねしょ。
(布団一式を交換)

作話・不穏な行動が1日中見られました。


後半は12月31日に帰宅したのですが、
「家族」の理解度がかなり怪しい。

前にも書きましたが私はよその奥さんだと思うことが頻繁にあり、
たまに孫(おこちゃま)も「よそ様の子」だと思ったり。

それでもその日のうちにとりあえず理解できていました。

息子(主人)に関しては、
強めに叱られると「さっきはよそのおじいに・・・」って
本人(主人)に話をしたことがある位でちゃんとわかっていました。


が・・・

昨日、親戚の家へ車で行って来たのですが、
朝から終日おかしかった。

午前中の車中ではハイテンションで会話に入ってくるのですが、
沢山しゃべるうちにドンドン昔のこととごっちゃになって、
話のつじつまが合わなくなってくる。

親戚はラーメン屋をやっていて、
お昼はいつも御馳走になってくるのですが、
店内で他のお客様がいるのに
「これ、まずい」と平気で言ってみたり。

ちなみに「烏龍茶が味がしなくてまずい」なのですが、
発言が「これ、まずい」だったので全員苦笑い・・・

親戚と談笑しているうちに
先方のことはわかるのですが、
我が家の全員が誰だかわからなくなり、
私は再び「○さんちの奥さん」
おこちゃまは「どこかの子供」に、
主人は「あそこのおじい」から
「知らないおじい」「○さんのだんな」(←私のだんなだから)。

本人目の前にして息子がいないと大声で名前を呼んだりと、
どんどんひどくなっていく。

帰りの車中ではおこちゃまに、

「そんなに長い間ゲーム(PSP)やってたこと、お母さんにいうんじゃないよ」
「うちの息子がいればあんたの家まで送ってやるのに」

・・・等々

おこちゃま:「私がばあばの孫だよ!」

きーちゃん:「うっそォ~!!違うよォ~!!」

おこちゃま:「今運転してるのが、ばあばの息子!!」

きーちゃん:「いい声のおじいだと思ってたけど、息子じゃないよォ」

私:「私が嫁で、この子生んだ時に一緒にいたでしょ?」

きーちゃん:「え~ッ!知らないよ、そんなの」

主人:「じゃあ、俺は誰だい!? あんたの息子だろうよ」

きーちゃん:「知らないよォ。息子じゃないよォ。アンタ誰よ」


・・・う~ん、今日は大分壊れたなあ・・・



帰宅して一晩寝て、
今朝はもうデイサービスに行きました。

今日はまだ、
「起きて」「ご飯食べて」「迎えが来たから行きますョ」
程度の会話しかしていないので、
私たちの事を思い出してくれたかどうかは今のところ不明。

一時的な事だとは思いますが、
本人も相当混乱していると思うし、
認知症も本当に大変な病気です。


幻覚

2010-10-18 08:59:57 | 介護生活
夕べ、何となく暑くて眠れずにウトウトとしていたら、
1階からきーちゃんの大きな声が・・・

 「何やってんだッ!コラッ!!」 

慌てて下に降りてみると、
きーちゃんが玄関にいる。


どうしたのかと聞いてみると、
「あそこに誰かいるんだけど、何度呼んでも返事をしないんだよ」と・・・

きーちゃんが指差したところは部屋の隅にあるテレビの脇。

カーテンで隠してありますが、
桐タンスや洋服掛けがあり、
とても人が入るようなスペースがありません。

あんな所には誰もいないと言っても
信じてくれない。

「ちょっと見てみてよ」

カーテンをめくってタンスがあるのを見せて、
なんとか納得してくれた・・・のかな?

早く寝なよ、と促しても
さっきのを思い出すと怖くてなかなか眠れないのだそう。

でも、
こちらも寝ないわけにはいかないので(笑
きーちゃんを置いて2階へ上がりました。

夢を見たのか、
あるいはつけっぱなしのテレビと混同したのか。

昼間から常にベッドで寝ているので、
睡眠が浅いのでしょうね。

保護されました

2010-08-29 18:27:06 | 介護生活
今日は午前中に古武道の稽古、
午後からは来週の少年部大会に向けて特別稽古をしておりました。

もうすぐ稽古も終わろうとしていると、、
いつも利用しているデイサービスの施設から電話があり、
きーちゃんが保護されたとの事。


自宅前の階段を下り、
近所の坂の下でうずくまっていたそうです。

で、それを見つけた方が、
坂の上にある別のケアハウスに連絡してくださり、
名前は言えるけど、家がわからない。

ケアハウス→市役所→いつものデイサービス施設、
と連絡が来たそうで、
個人情報なので私の携帯番号を教えられないから、と
市役所の方の連絡先を教えてくださいました。

慌てて帰ってくると、
警察官の方と民生委員の方が付き添ってくださっていました。

皆さんにご迷惑をおかけしてしましました・・・

階段があるので下の道路には行かないと思っていたのですが甘かった。

昼には一度帰って来たのですが、
もう、それではだめなのかもしれません。

ショートステイやデイサービス以外の日に、
仕事などで家を空ける事は出来ないのでしょうか・・・

そうなってくると、
いよいよ施設への入居を本気で考えなくてはいけないかもしれません。

大会目前

2010-06-22 10:50:01 | 介護生活
もう少しで古武道大会。
(7月4日)

我が家では只今準備の真っ最中です。

プログラムを今週中に印刷に出さなくてはならないのに、
まだ原稿が来ない所もある・・・


私は結局、
今年も選手として参加することにしました。

空手より古武道の方が、
膝には負担が大きいように思います。

そこが心配ではありますが、
まあ、優勝に絡んでいけるほどの力はないので
(そんなこと言ってちゃイカンのだけど)
とにかく精いっぱい頑張ってみます。

12月10日

2009-12-10 11:47:37 | 介護生活
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今日は昨年亡くなった実父の誕生日。
お線香あげに行けなくてごめんね、お父ちゃん。



さて、今年も12月半ば。
あっという間に1年が過ぎて行きます。

先日テレビでだったと思うのですが、
大人になって時間が早く感じるのは代謝が悪くなり、
実際の時間の早さと実感とのずれがあるからなのだと言ってました。

時間の感覚を遅くさせるには代謝を良くして、
子供の頃のように年間に行事を作るなどすると良いらしい。

我が家の場合、
やれ審査会だ~!、大会だ~!と
年間でほぼスケジュールが決まっていて
時間がゆっくり感じられてもよさそうなもんですが、
それでも早く感じるってことは相当代謝が悪いのか????



さてさて、
先ほどきーちゃんの定期検診に行って来たのですが、
血糖値が相変わらず高い。

薬の量とか飲む時間とか、
今まで先生がいろいろ変えてみてくださったのですが、
一向に下がることはなく
本日、食後120分の血糖値が371。

基準値が70~109の間だそうなので、
相当高いのですよ。

先生曰く、
「もうこれ以上薬は強く出来ないから、
インシュリンにしたほうがいいかなあ・・・」



義父が亡くなるまではインシュリン打ってました、多分。

多分、ってのは
当時から認知症の症状が出始めていて、
注射を渡しても自分で打つことが出来なくなってきていたらしい。

インシュリン打っていたのは知っているけど、
どのくらいの量をどのくらいの頻度で打っていたかまでは知らない。

なので、
一度入院して様子を見ながらインシュリンに移行していきましょうか、
ってことになりました。

明日からショートステイに行ってもらうので、
入院は来月になってから相談、ということになりました。

ついに来たか、って感じですね。

インシュリンだと低血糖が心配。
困ったなあ・・・