エクセプト薬剤師Blog:寺島寿樹

薬剤師を目指している寺島寿樹ですが、薬剤関連以外のことについては当ブログにて綴っていきたいと思います

決勝をかけた試合(全米オープンテニス)

2016年09月09日 | スポーツ

ついに、日本時間で10日朝の5時位から、全米オープン準決勝、錦織圭選手とスタン・ワウリンカ選手の戦いが始まりますね。

対戦成績は、錦織選手からみて2勝3敗、グランドスラムにおいてもワウリンカ選手は、既に全豪オープン、全仏オープンを制しています。

 

最近の試合では、ロジャーズ・カップ準決勝で、錦織選手がワウリンカ選手をストレートで破っているとはいえ、ちょっと怖い相手ですよね。
なにせ、ワウリンカ選手、2015年は準決勝まで進んでいますし、2014年こそ準々決勝で錦織選手が勝っているとはいえ、恐らくこの大会は得意な大会であると言えます。

また、グランドスラム優勝においても、2014年に全豪オープン、2015年に全仏オープンを制しており、1年に1つ勝つことを目標としているのであれば、これが最後のチャンスです。

流れとしては、今年はウィンブルドンを目指すところではありますが、ワウリンカ選手はあまり芝を得意としておらず、本人も「芝の試合は、自分のプレースタイルから考えると常にチャレンジになる」と言ってますから、まずは大きなプレースタイルの変化のない「全米オープン」を目指して来るのが妥当ではないでしょうかね。

しかも、準々決勝で対戦したデルポトロには、前対戦(ウィンブルドン)では負けていたにも関わらず、そのリベンジを果たしており、この準決勝もロジャーズ・カップで負けた錦織選手へのリベンジを狙っているはずです。

いや~、本当に怖い相手ですね。


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