苦手なことをいくらやっても無駄

日本の教育って

全体の平均点を底上げする

そんな方法です。

最近は変わっているのかもだけど。



長所を伸ばすより

短所があれば克服して

苦手なものも平均レベルにする。



これ、以前はよかったかもしれないけど

今の時代には合わない気がします。



日本の仕事レベルは結構高いと思います。

世界を見ても色んな仕事を

卒なく平均以上のレベルで

一般社員がこなせるのって

結構すごいことです。



でも何かに特化しているわけではないので

専門家や何かに秀でている人には

なかなか勝てません。



短所を克服して

平均レベルにするのは

悪くはないと思いますが

苦手なことに時間をかけて

平均レベルにしたところで

それで戦えるかと言うと

恐らく戦えません。



それよりも自分の長所を

とことん伸ばしていく方が

仕事でも趣味でも戦えるでしょう。



戦うという言葉は

「通用する」

という言葉に置き換えられますね。



長所を伸ばすのは楽しいです。

自分の性能に

磨きがかかっていくわけですしね。

自然と努力もできます。



自分の長所を知るには

他人に判定してもらうのも一案ですが

そういう人間がいなければ

こういう本で確認してみるのもいいでしょう。
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自分の「売り」を磨くのが

これからの時代にマッチする気がします。

そのほうが仕事も受けやすいんじゃないかな～。