今日は寒いですね。少し厚着をしてくれば良かったと今更思っています。
さて、先日、寺子屋応援団の方から、私宛のメールにて、テレビ番組の視聴案内が来ましたのでお知らせします。
明日、4月19日(木)、フジテレビ系で19時57分から始まる「奇跡体験!アンビリバボー」にて、戦後60年以上経過した今でも、敵国だったイギリス人からも賞賛されている海軍将校、工藤俊作さんと、工藤さんが艦長を務められた駆逐艦「雷」に関する物語が特集されるようです。草思社から出版されている「敵兵を救出せよ」(恵 隆之介著)がベースになっているようですが、今回番組を紹介してくださった応援団の方も、映像化に助言をされているようです。
工藤俊作さんについては、インターネットメールマガジンで好評を得ている「国際派日本人養成講座」にも詳しく、わかりやすい解説がされていましたので、事前にお読みいただけば、番組もわかりやすいかと思います。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h18/jog458.html
戦後教育をまともに受けてきた現代人は、「日本は極悪で非情」という先入観しか歴史を見つめることが出来ないで居ると思います。しかし、この「工藤俊作」さんの存在を知っていただくことで、そうした先入観からも解放されるのではないかと期待します。是非とも多くの方に見ていただきたいので、皆さんからもご家族・ご友人に紹介してください。 また、番組の感想なども寺子屋モデル宛にお寄せいただけばありがたく思います。皆さん、是非ご覧下さい。(文責:横畑雄基)
工藤俊作さんのお話は初めて聞きました。
救助する側の視点と、実際に救助された方の視点で描かれていたので、互いの思いが通い合うようで感動的だったと思います。
戦争中は、何が正しくて何が間違っているのか、自分の中の価値基準が保てる環境ではなかったと思いますが、工藤さんのように人道的な対応をしたお話があると知り、感動しました。
私たちが知らないだけで、他にもたくさんそういった逸話があるのだと思います。もっと多くのすばらしいお話を聞くことができたらと思いました。
また、人道的な対応をしたという事実を他言せず人生を終えられた工藤さんの心情に胸が痛みました。
従軍慰安婦、南京大虐殺について、最近テレビで論争しているのを見ました。
子どもたちは、学校で習うことは正しいことだと信じています。それが受験のための勉強だとしても、人生の中で「学校で習ったこと」が今後のその人の価値基準になってくることは明らかだと思います。ですから、「本当のこと」を声を大にして伝える人が必要だと思います。
寺子屋モデルさんがその役割を担っておられるのでしょうか・・・?
今後もブログを楽しみにしています。
寺子屋モデルは、先人の生き方をお手本としていただくように、皆さんに英雄偉人の生き様を知っていただく講義を展開しています。
応援有り難うございました!(横畑雄基)