今日のひとこと 佐々木です
平成18年10月14日(土) 産経新聞 書評倶楽部
アルピニスト野口健氏が『父親のすすめ』日垣隆著を紹介されている記事より
日垣さんの『父親のすすめ』の中から
なぜ食事中テレビを消すか?
○食事を作った人に失礼
○食事を楽しむ習慣が培われない
○食事の中で会話を交え社会勉強を広げる機会が失われる
日本では食事中にテレビをつけている家庭はけっして珍しくはありません。
しかし野口家では食事中のテレビは御法度。
いつなん時でも朝食は家族で食卓を囲む決まりがあり、会話の中で自分の意見を発言しないと、
自身の存在すら認めてもらえなくなる。
食事は家族とのコミュニケーションの場であったといいます。
いま家庭では父親不在、子どもの塾・習い事などで家族バラバラの食事。
またたまに家族が揃ってもテレビを中心とした会話のない食事。
そんな光景がよく見られます。
食事の時間帯は子どもの喜ぶアニメやバラエティ番組が多く、親もテレビがついていることに
たいした違和感も抱かずに食事を進めています。
テレビを介した食事は会話もなく、子どもは一旦テレビに集中しだすと食事は疎かになり、
とりあえず口には入れても何を食べているか?
わからずにお腹いっぱいになればいいといった感じになります。
これではいけないと我が家でもテレビを消してみた。
小学校1年生の娘からは猛反発を受けましたが、ダメとはね除け、実行に移しました。
でもテレビがついてないことに一番違和感を持ったのはテレビ世代で育った母親の私かもしれない・・・。
何か物足りない・・・
心を鬼にして続けていくと平日は母子だけの夕食ではありますが、会話が弾むようになった気がします。
料理についても「これは何?」「どうやって作ったの?」「今の季節はこれが旬なんだよ」
「これはこんな栄養になるんだよ~」等々食べ物に感謝をして、楽しく食事をすることで
きっと栄養面でもいい影響が出るのではないかと思います。
食育とまで難しいことは言えませんが、新鮮な食材で、心をこめて作った料理を
家族みんなでコミュニケーションを取りながら食事をするということはとても大切なことだなあと感じました。
平成18年10月14日(土) 産経新聞 書評倶楽部
アルピニスト野口健氏が『父親のすすめ』日垣隆著を紹介されている記事より
日垣さんの『父親のすすめ』の中から
なぜ食事中テレビを消すか?
○食事を作った人に失礼
○食事を楽しむ習慣が培われない
○食事の中で会話を交え社会勉強を広げる機会が失われる
日本では食事中にテレビをつけている家庭はけっして珍しくはありません。
しかし野口家では食事中のテレビは御法度。
いつなん時でも朝食は家族で食卓を囲む決まりがあり、会話の中で自分の意見を発言しないと、
自身の存在すら認めてもらえなくなる。
食事は家族とのコミュニケーションの場であったといいます。
いま家庭では父親不在、子どもの塾・習い事などで家族バラバラの食事。
またたまに家族が揃ってもテレビを中心とした会話のない食事。
そんな光景がよく見られます。
食事の時間帯は子どもの喜ぶアニメやバラエティ番組が多く、親もテレビがついていることに
たいした違和感も抱かずに食事を進めています。
テレビを介した食事は会話もなく、子どもは一旦テレビに集中しだすと食事は疎かになり、
とりあえず口には入れても何を食べているか?
わからずにお腹いっぱいになればいいといった感じになります。
これではいけないと我が家でもテレビを消してみた。
小学校1年生の娘からは猛反発を受けましたが、ダメとはね除け、実行に移しました。
でもテレビがついてないことに一番違和感を持ったのはテレビ世代で育った母親の私かもしれない・・・。
何か物足りない・・・
心を鬼にして続けていくと平日は母子だけの夕食ではありますが、会話が弾むようになった気がします。
料理についても「これは何?」「どうやって作ったの?」「今の季節はこれが旬なんだよ」
「これはこんな栄養になるんだよ~」等々食べ物に感謝をして、楽しく食事をすることで
きっと栄養面でもいい影響が出るのではないかと思います。
食育とまで難しいことは言えませんが、新鮮な食材で、心をこめて作った料理を
家族みんなでコミュニケーションを取りながら食事をするということはとても大切なことだなあと感じました。
食事中だけではなく、ず~っとです。
線を全部引き抜いて、テレビはただの飾り物状態です。
もちろん子供(小3)の教育上といふこともありますが、佐々木さんと同じで何より私(父、39歳)がテレビっ子でしたので、テレビがついてると、つい見入ってしまひます。
親子の会話は勿論ですが、夫婦の会話も増えました。
皆様もお試しあれ。
素晴らしいです。見倣いたいものです・・・
私は食事中のTV無し生活には慣れましたが
子どもが寝た後、こっそり取り貯めたDVDを見ています。
これからもタマにブログに登場しますので
お時間のあるときに見てくださいね。