寺子屋ブログ

寺子屋モデルの活動の紹介並びに所員からのメッセージ

土曜日に「八雲会」を開催しました。

2007年06月20日 12時34分19秒 | Weblog
 昨日のブログには「懇話会」のお話を書きましたが、実は、懇話会の開催される日の15時からは、同じ会場で「短歌の会」を開いています。

 日本人が親しんできた短歌を自分も創作し、みなで偲び、お互いが「もっと良い言葉で表現できないか、どんな言葉があるか」と、相互批評を行います。

 今回より、「短歌の会」を改め「八雲会(やくもかい)」と名付けました。

 日本で最初に短歌を詠われたのは「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」です。

 「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」

 八岐大蛇を退治し、櫛名田比売(くしなだひめ)と結婚されるとき、そのよろこびを詠ったものだそうです。そこからこの会の名前を頂きました。

 今回は、懇話会に参加される方々が早くからおいで下さいまして、私たちからすると大先生方もお越し下さり、各自の歌もかなり格調高く添削していただけました。
 折を見てまた歌のお話も紹介いたします。

 次回の「八雲会」は7月21日(土)の15時からです。

 皆様も是非お越し下さい。

 (文責:横畑雄基)

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