大自然からの贈り物~手つむぎコットンの 心地よさ ラメールデザンジュ 

無農薬手紡ぎコットンを使ったぬくもりのある発明品、マスクや
アイピローなどの作品作りから、日々の出来事を綴っています

日本古来種の綿の苗を植えました。

2019-06-25 13:02:00 | 日記
一般的に関東だと綿の種を植えるのが5月の
連休あけ。
 
種を植えるタイミングを逃してしまったものの、
綿の苗をいただいたので、大きめの鉢に植え替え
ました。今では珍しくなった日本在来品種の綿
の苗なので、綿の色は茶色です。
 
今のところ、順調に生育中。
 
福島オーガニックコットンプロジェクトの
事業で苗をいただきました。
苗を自宅で育て、コットンボールになったら、
コットンを回収し、福島の方に送ります。
 
日本中から集められたコットンで、復興支援プロジェクトのひとつとして福島でオーガニックコットン製品を
作るのだとか。
 
実際、一枚のコットンTシャツを作るのに、4キロもの
コットンが必要とされる為、100%福島産の製品は
難しいのかもしれませんが、綿で作った小さな
お人形さんや輸入されたコットンに混ぜて製品化
されるようです。
 
4キロのコットンって?
大きなゴミ袋いっぱいに2袋。
 
こんなにたくさんの綿が使われている
ことを知ったら、綿の製品、コットン素材のお洋服を
本当に大切にしたいとより思うようになりました。
 
コットンのイメージはふわふわで真っ白
ですが、品質改良を重ねて、今の白色の
綿になったそうです。元はベージュ色。
 
品質改良がされていない在来品種の綿や、
茶色のコットンはエネルギーがとても高く、
ふれるだけ、身につけるだけで元気がもらえる
そうです。
 
綿の色は主に3色。茶色、白色、そして緑色。
 
緑色の綿はとても希少なのですが、その緑の
コットンの種が手に入ったので、
6月21日に五粒ほどの種を植えてみました。
 
あれ?ひとつ発芽してる?
 
緑色の綿のエネルギーは最強とのこと。
 
愛情をたっぷり込めて、育てていきます。
 
 
 
 


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