こちらは、すっかり読書の秋です。
前回、ご紹介したように、「ナルニア国物語」を読破したあと、
「チャングム」を一気に読みました。
『宮廷女官チャングムの誓い』
NHKで何度も放映しているドラマですが、みなさんは見ましたか?
だまされては立ち上がり、陥れられては舞い戻り、を繰り返す大河ドラマです。
長編ドラマなので、見たり見なかったり。
だいたいの筋はわかるのですが、「そしてどうなったの?」が
わからないので、本を読んでしまおうと思ったのです。
本代をケチって、図書館で借りてきました。
読み始めて、「?なんかへん?」
話は違う・・・
こんな始まりだったっけ?
そう、勘のいい人、そのとおりです。
原作本ともいいましょうか、ネタ本だったのです。
テレビの話と大筋はあっているのですが、
これに脚本家が膨大な肉付けをしていたのです。
「ちぇっ、シナリオ本を読まないとだめか・・・」
この次でいいや・・・。
あー姫は、アニメ「少女チャングムの夢」に夢中です。
(親子してまったく・・・)
「ママ、今日はクミョンみたいな髪型にして」
「は?」
ママの頭の中には、編み下げして、ぐるぐるまきになってる髪形が
思い浮かびます。
「できないよ・・・」
あー姫は、あーだこーだといって、忙しい朝の時間帯に説明します。
「わかったわかった、編みこみでいいんだね」
今度はチマチョゴリを着ていくと言い出しそうです。
やれやれ・・・