「うッ…」
氷河は喉の渇きで覚醒し、違和感に目を見張っていた。
氷河が覚醒したのは、城戸邸の自室のベッドの上であった。
――最悪だ…。
一晩中、一輝に犯される夢を見たのだと思い、上体を起こそうし、氷河は目眩に襲われていた。
「大丈夫か」
風に揺らめく柳の枝のようにパタリと倒れた氷河に、一輝はスポーツ・ドリンクを差し出した。
「あぁ…すまない」
氷河はペット・ボトルを受け取り、蓋を外そうとした。が、指に力が入らない。
「貸せ、氷河」
一輝は蓋を外し、氷河にボトルを握らせた。
「ありがとう…」
一輝の優しい気遣いに居心地の悪さを感じながら、氷河はボトルを口に運んだ。
「一輝…なんで、オレ…」
氷河は不要な一言で一輝の不興を買い、またまた一輝に捻じ伏せられた。
昨晩に引き続く濫行(らんこう)に、氷河は意識を失い、夢現(ゆめうつつ)の中で、一輝に攻められ続けた。
抵抗する気力と体力を抜き取られた氷河の身体に、あらゆる体位を取らせ、一輝は氷河を攻め抜いた。
尽きることのない欲棒を前に、氷河は死の縁を垣間見たような気がした。
「続く」
あまり更新できなくてすみません。
でも一輝の誕生日までには終わらせたいと思います(本当は企画でなにかしなければいけないのでしょうが…)
更新を滞らせながら、オリジナルssも日記で微妙にやっております。
オリジナルでもしょうがねぇ、読んでやるか…。というご奇特な方は
http://blog.goo.ne.jp/jinxx001/
まで、遊びに来てやってください。
あと、こちらでも、あちらでもご意見リクエストなどあればお待ちしております☆
氷河は喉の渇きで覚醒し、違和感に目を見張っていた。
氷河が覚醒したのは、城戸邸の自室のベッドの上であった。
――最悪だ…。
一晩中、一輝に犯される夢を見たのだと思い、上体を起こそうし、氷河は目眩に襲われていた。
「大丈夫か」
風に揺らめく柳の枝のようにパタリと倒れた氷河に、一輝はスポーツ・ドリンクを差し出した。
「あぁ…すまない」
氷河はペット・ボトルを受け取り、蓋を外そうとした。が、指に力が入らない。
「貸せ、氷河」
一輝は蓋を外し、氷河にボトルを握らせた。
「ありがとう…」
一輝の優しい気遣いに居心地の悪さを感じながら、氷河はボトルを口に運んだ。
「一輝…なんで、オレ…」
氷河は不要な一言で一輝の不興を買い、またまた一輝に捻じ伏せられた。
昨晩に引き続く濫行(らんこう)に、氷河は意識を失い、夢現(ゆめうつつ)の中で、一輝に攻められ続けた。
抵抗する気力と体力を抜き取られた氷河の身体に、あらゆる体位を取らせ、一輝は氷河を攻め抜いた。
尽きることのない欲棒を前に、氷河は死の縁を垣間見たような気がした。
「続く」
あまり更新できなくてすみません。
でも一輝の誕生日までには終わらせたいと思います(本当は企画でなにかしなければいけないのでしょうが…)
更新を滞らせながら、オリジナルssも日記で微妙にやっております。
オリジナルでもしょうがねぇ、読んでやるか…。というご奇特な方は
http://blog.goo.ne.jp/jinxx001/
まで、遊びに来てやってください。
あと、こちらでも、あちらでもご意見リクエストなどあればお待ちしております☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます