最近うちの「ギャー」ちゃんが己の爪の威力にようやく気が付いたみたいで私をふざけて引っかいて来ます。
で、弱みを見せるとチョーシコクので引っかいたら両手と首筋を掴んで捻じ伏せて「ぜんぜん平気」と言う顔をしていなければならないのですが。今日手の甲を見たら傷だらけでした。
うー「ギャー」め!
その「ギャー」最近はブラッシングが大のお気に入り。
ブラシをかけてあげるとものすごく幸せそうな顔をします。
でも、去年とその前はそんなに抜け毛がなかったんですよね。
自分では餌をとれず人に媚びることも下手だったので極度の栄養失調で身体は生きることだけに熱心で毛なんか抜いている場合ではなかったようです。
いまはブラシをかけると気持ちのいいぐらいに抜け(ピンポンだま2つぐらいに)あぁ、健康になったんだなーと一安心です。
でもこの猫、栄養失調だったときと今と体重が変わらないので私的には納得してないんですよね。
病院に連れて行って体重を量り「なんで体重が痩せてんの? ご飯上げてないみたいでしょう」と「ギャー」の頭を殴りお医者さん看護士さんにチョー引かれました。
「で、でも6キロは猫ちゃんてきにも大きな法なので」
と、見かねたお医者さんが慰めてくれましたが…。
何か、初めて連れて行ったときには体中に水とかたまっていて2度目に連れて行ったときは水が抜けつつあって、ご飯も食べていたので+-0だったみたいです。
そんな「ギャー」ですが今はテーブルの上におかれた「イクラ」ようのかごで眠っております。