父の日

もう　古いことになってしまいました。

父との想い出は殆どありません。

母との想い出はあります。

母の時のほうが　強烈ですので、

その分　薄れているのは仕方がない。

ただ　甘え上手だったことは覚えています。

小遣いをせびる時、　必ず成功しました。

離れた　娘であったせいもあります。

姉はもう結婚をしていましたし。

男の兄たちは　雲う上に大な存在でした。

私は　いつも一人でした。

そのせいか　今も一人でも、平気です。

良い父であった。という想いでしかありません。