山歩き 山滑り

山遊び中心のブログです。

GPS

2005-09-30 23:36:06 | 山歩き

この前プロトレックの話だったので、今回はGPSです。

自分が持っているのは、ガーミン社のetrex-Venture
自分が購入した当時は、日本語対応の物は無く、購入後何年かして日本語で表示される物が発売された。(価格は1万円ぐらい高い)

バックカントリーではかなり便利な物で地図を広げなくてもこれで用が足りてしまう事が多い。

自分のGPSには地図が入っていないため、事前にパソコンから情報をダウンロードしないと、このGPSの機能をフルには使えない。(地図が入っているものは当然値段も高い)
そこで、まずはカシミールでルートを設定し、目標地点(山頂や山小屋)などを作成しておく。
そのデータをGPSにダウンロードし準備は万全。

山行中はルート画面にて現在地点を把握し、ナビゲーション画面で目標地点を目指す。

山行後は山行中GPSは常に軌道を記録しているので、そのデータをパソコンにアップロード。
自分の滑ってきたコースを確認し、次の山行の参考にする。

大まかにはこんな使い方をしています。

道なき道を歩く人以外は、無いよりはあった方が良い物ぐらいなんで、興味があったら使ってみてください。
使い方は色々とありますよ。たとえばマツタケの生える場所を見つけた時にGPSに記録しておけば次も同じ場所に採りに行けるとか、絶滅危惧種の野草を見つけた場所を記録するとか、車に付けてカーナビ代わりにするなど色々と使えます。

GPSだけを頼りにするのは非常に危険です。地図、コンパスが使えて、初めてGPSの機能をフルに引き出す事が出来ます。
くれぐれも間違えの無いように。


がんばれ!ベアーズ

2005-09-25 23:54:19 | 映画
 この映画はご存知の方が多いいのではないでしょうか?
内容は、落ちこぼれ少年野球チームが、飲んだくれの元大リーガー親父(ウォルター・マッソー)を監督に向かえ、天才女ピッチャー(テータム・オニール)と運動神経抜群の不良少年がチームに加わり、リーグの決勝戦まで登りつめていくというありふれたサクセスストーリーなのだが、登場人物に味があり、感動ありで実に楽しめる映画である。

 なぜ、この話を書いたかというと、最近映画の情報を観ていたら、この映画のリメイク版が今月公開されるとの情報を知り、懐かしく思ったからである。
それに伴い、この映画のDVDも発売されるとの事で、さっそくレンタルしようかと思っている。

「巨人の星」「侍ジャイアンツ」の影響から読売Gファンだった子供の頃、この映画を観て、アンチジャイアンツになってしまったほど、自分にとっては影響力のあった映画であった事は間違いない。

 テータム・オニールのちょっとませた服装や仕草とユニホームを着てマウンドに立つ姿にドキドキしてしまった、いなかっぺの子供だった自分を思い出してこのブログを書いています。(笑)



きのこ鍋

2005-09-20 21:49:13 | 山歩き

ベニテングダケを握り締め、ご満悦のジャンさん


今日はジャンさん、ヤマソウさん、副長さん、局長さん、ホーリーさん、タカさん、自分の計7人でキノコ狩りに行ってきました。



富士山須走口五合目より、小富士に移動し、そこから林に入ります。
2000mをキープしながら吉田口方面に水平移動。皆なるべく分散しローラー作戦で、キノコ探し。
出発前、小屋のおばちゃんにアシナガ(ナラタケ)が今は生えていると聞いていたので、自分はアシナガを目当てに探す事にした。

ジャンさんは相変わらず、これは食べれないでしょう的キノコの採取に精を出す。キノコ狩り初体験の、ヤマソウさん、副長さん、局長さんは手当たり次第に採り続ける(笑)昨年3回、今年2回目のホーリーさん、タカさんは慣れたもので自分よりもキノコの名前を憶えている。


時間もいい頃で、休憩後、引き返す。
いつものように小屋のおばちゃんに鑑定してもらう。
籠の中に入っているのは食べられるキノコ。
なかなか成績がよかった。


お持ち返り分を分け、残りをジャン料理長の手にゆだねる。


今日もおいしい鍋が出来上がりました。
皆さんの持ち寄ったお土産と一緒においしく頂きました。

注)TOPの写真でジャンさんが持っているベニテングダケは有名な毒キノコです。
間違っても皆さん食さないようにお願いします。

Stevie Ray Vaughan

2005-09-15 22:13:30 | 本、音楽


ギター小僧なら必ず聞いていると思うギターリスト。
自分はギターは弾けないが、弾けるようになったら彼の曲をきっと弾くだろう。

最初に彼の曲を聴いた時、シビレた。(ちょっと古い表現ですが)
そして彼のストラト(Fender Stratocaster)から奏でられる音の虜になる。
先月、彼が亡くなってから15年が過ぎた。改めて彼のストラトの音を聴くと、あの時と同じく、熱くなってきた。


が、大音量で聴いていたら、かみさんに怒られた・・・・・・


スティーヴィー・レイ・ヴォーン
デビット・ボウイに惚れ込まれ「レッツ・ダンス」のレコーディングに参加後注目されメジャーになる。
ドラック中毒になるが、再びステージに戻り、さあこれからという時に、ツアー移動中のヘリコプター事故により、35歳の若さで他界。
ブルースという枠を飛び越えて彼の奏でるアグレッシブなサウンドは今でも古さを感じない伝説のギターリスト、テキサスのブルースマン。


CASIO PROTREK

2005-09-14 23:48:37 | 山歩き


電池交換をお願いしていたPROTREKが戻ってきた。
防水テストなどしなければいけなかった為、1週間ぐらいかかってしまった。
最近のPROTREKはソーラー電池らしく、電池交換不要らしいのだが、自分のはそのタイプでは無い。

しかし、この時計を購入したのが、2000年だったので、5年弱は電池がもった事になる。時間だけをカウントしているだけでは無いので、よくもったと思う。
最初の頃は特に高度計が必要なシチュエーションは無かったが、山スキー、沢登りを始めてから、かなり高度計は使うようになった。
地図、コンパスは当然だが、補足器具としての高度計、GPSは今やなくてはならない物になっている。

道迷いをするって、ほとんどの場合、思い込みが原因ではないかと自分は思っている。その思い込みを正す為には地図、コンパスで自分の位置を知っていなければならないし、その現在地の正確性をUPする為、GPS、高度計が必要だと思う。

「登山道の整備が不十分で標識が少ない、あれでは道に迷ってしまう。」
なんて声を時々耳にする。本当に申し訳ないがそういう読図力のなさを棚に上げて人のせいにする方はお節介なぐらい管理されたコースだけ歩かれた方がいいのではと思います。

なんて書いていますが、自分も正確な現在位置を把握しているかというと「?」です。
ただ山に入ってアクシデントがあっても自分でなんとかしなければなりません。
無事に家に着いて「ただいま~」と言えるように知識は身につけなければなりませんね。