黒い遭難碑

　Ｎｅｔでのお付き合いしかなく、ここの所ご無沙汰している潤平さんが新しい本を出版していた。

　さっそく本屋に行ってみると、新刊の所に、しかもけっこう目立つ所に平積みされていた。

　今回も山を舞台に、ぞっとする話から心温まる話まで、読み応えがありました。

　ここの所、雪の無い山には行っていなかったので、この本を読んでいたら無性に尾根歩きがしたくなりました。

　そういえば、５月に山田峠で濃霧の中スキーをしていた時、その日は駐車場に自分の車しか無く、登山道では無い場所で、自分が斜面を登っている時に後ろの方から男性２人の話し声が聞こえた。
その時は、話し声がはっきりしていたので、誰か歩いているな～ぐらいにしか思っていなかったが、よ～く考えると不自然である。
　昔は遭難が多かった場所ではあるので、もしや？

ユニクロのＣＭ

　あれ？聞いた事のある歌声だな～　と何気なくテレビに目を向けると、土岐麻子さんが映っている。

　ＣＭソングはかなり歌っているので、テレビから彼女の声が聞こえるのはそれほどビックリはしないのだが、本人出演のＣＭって始めてじゃないのかな？
　
　なんとなくセーターが着たくなりました（笑）

赤いヤッケの男

　何日か前に「岳人」５月号をパラパラめくっていると、新刊紹介のページにこの本が紹介されていた。

　あれ？このタイトルは！と、よくよく見てみると、最近ご無沙汰しているNet仲間の潤平さんが著者であった。潤平さんが管理人を勤めるHP「北アルプスの風」の中の「Dark Side Of North Alps」から雑誌に幾つかの作品が掲載された事は知っていたのですが、本が出版されていたなんて、なんか身内の事の様で嬉しかったです。
さっそくNetで注文して、本日届きました。

　この本ですが、山に関わる浮｢話の短編集で、読み進めているうちに、止らなくなります（笑）
　ゾ～とする話から、不思議な話、ちょっと考えさせる話、なかなか読み応えがありますので、ぜひ読んでみてください。

北アルプスの風　http://www.cam.hi-ho.ne.jp/junpei_s/

後ばかり見ていてはダメだ！前を見ないと

　ってな理由でこんなアルバムも買ってみました。

　ドライブにもってこいのアルバムです。

年末に近づくとどうも昔のＲＯＣＫが聞きたくなってしまうのは自分だけだろうか？

　最近、LED ZEPPELIN のベストが発売されていた。
　ZEPPELINはほとんどがカセットテープでしか手元に無く、最近滅多に聴かない為、疎遠になっていた。これは良い機会と、ダウンロードする事にする。

　最初にLED ZEPPELIN を聴いたのは大分昔、中学生の頃である。その当時rockin’onの渋谷陽一大先生の講演が地元のレコード店主催で行われた。それに参加して、渋谷大先生が熱く語ったLED ZEPPELIN に凄く興味を持ち、帰りにそのまま講演を主催したレコード店に直行して「プレゼンス」を購入。
　家に帰りレコードに針を落とすと・・・・・

　最初に流れた「アキレス最後の戦い」なんだか判らないが、物凄かった（笑）

　今でもLED ZEPPELIN と言ったら自分はこの曲だな～。