実装当時、かなり物議を醸した海域です。
現在はレベルキャップの解放と自由に動ける潜水艦の存在で難易度は相対的に低くなっていますが、育成不足だと攻略困難であることには変わらないでしょう。
この１０章の攻略な戦力がイベントのハードをクリアする目安になっていると思いますので頑張って突破してください。
編成は基本的には９章からの延長線で大丈夫だと思います。
道中組はそのままでもレベルを上げれば問題はありません。
ボス戦はやはり特殊弾幕スキルのある戦艦を旗艦にし、アークロイヤルを。
残り１枠が悩みどころですが、安全性重視ならユニコーン・祥鳳・イラストリアス。
火力重視で攻めるなら回復役を抜いて単体で強い空母を入れても良いでしょう。
前衛が耐久重視か攻撃重視かを見極め、主力はその逆をという感じでしょうか？
色々、その時の戦力を見ながら試行錯誤してみてください。
編成はどうあれ、海域に入る前に出撃する艦を一時的に寮舎に入れ、コンディションを最大にすると戦闘のやり直しに耐えられます。
また、どちらの編成にも旗艦と前衛の先頭には消火装置を装備させたいです。
立ち回り：
１０章はウェーブも多くなり、戦闘をクリアする直前にスキルで回復出来るかが重要になります。
３ウェーブが普通で、大型戦艦相手だと最後のウェーブに戦艦重巡が固まって砲撃してくるため、１戦で耐久が半減ということも珍しくありません。
大型艦隊との戦闘が避けられない場合は３ウェーブ目に入るまでにスキルを溜めて、出現と同時に一気に倒す。
中型艦隊程度なら、ウェーブの最後に残った敵を倒さず時間を稼いでスキル回復で損傷を取り返す。
ここからの章はこの繰り返しで１つの艦隊でボス出現まで頑張ることになると思います。
その戦闘での被弾が許容量を超えたと判断したら、倒し切る前に一時中止からのやり直しをお勧めします。
１０－１：
道中はよくある程度のマップですね。
しかし、護衛艦はどれも強く８章の感覚で突撃するとすぐに撤退ということになりかねません。
ボスは上下に２人が前後運動をしながら砲撃してきます。
それと並行して実装時に驚きの声が数多く上がった有名な自爆ボート列車、５台が一定間隔で突っ込んできます。
無傷で通すと２回で主力が１人撃沈するくらいなので、前衛が体当たりをしてでも侵入数を減らしましょう。
１０－２：
マップの傾向が７－１や８－１に似ているマップになっています。
ボス組を初期配置のままにしていると通り道を護衛艦で塞がれることがあるかもしれないため、道中組にくっついていく感じで。
ボスは護衛２人を盾に後ろからマシンガン連射と魚雷を繰り出してきます。
ここで苦戦する火力だと１０－３が苦しいと思いますので、その際はクリア出来ても装備の強化を。
１０－３：
道中が苦しいことは言うまでもありませんが、マップ自体にややこしさはありません。
ボス戦は序盤の戦艦を手早く倒さないと燃やされやすいので出現まで前衛の魚雷や主力の攻撃は控えます。
ボスの雪風の上下に戦艦が２人おり、一定間隔で主力に砲撃を。
雪風はスローな魚雷を画面いっぱいに放出し、護衛２人の絶え間ない攻撃に晒されます。
こちらは距離をとって魚雷を避けながらも戦艦の攻撃を視認したら、空母の弾消しで処理。
ボス戦に入るまでに出来れば空母のスキル枠を満タンに出来ると楽ですが、ここは手動でないと難しいと思います。
中国艦トリオの超回避力か、ユニコーンや祥鳳の回復に頼るしかないでしょう。
１０－４：
ボスの出現位置もまばらであるため、道中組で対処しようにもうっかり待ち伏せに引っかかることがままあります。
初期配置で大型艦隊が目立つなら入り直しを。
ボス戦は下がりながら小刻みに動きつつ、円を描くような砲撃と、オート殺しの避けづらい魚雷の塊を連打します。
前衛が耐えきれるかどうかが全てですね。
編成もスキルもそこを重視で。
ドロップ艦：
１０－２：
性能としてはレア値相応ですがやや被弾しやすい感じがします。
ですので単にそれを求めるなら無理をして掘らなくてもと思います。
…何故かスキンに恵まれることからそうもいかないでしょうが。
１０－３：
建造でも極稀に出ます。
ここまで到達して所持しておらず、なおかつ欲しいのであれば掘ってもいいかなと。
というのも、イベント建造では小型ベースになることはほとんどありませんので、副産物狙いが期待薄なのです。
性能としてはクリーブランドと同じ扱いが出来ますね。
１０－４：
重桜の軽巡自体がそう多くなく、性能も破格であるため頑張って獲得したい艦ですね。
ボス限定なので、掘りとなると他のことが出来なくなるのでタイミングに注意は必要でしょう。
ですが赤城と加賀同様、いないと進行不能になるわけではありません。
無理をしてまでという方は１１章へ進んでください。
