装備品は一見すると多岐に渡っており、開始後しばらくは何をどうしたらいいのか分からないと思います。
そこで私の装備を紹介しつつ、実用的なものに絞って軽く紹介していきます。
強化方針:
強化も手当たり次第に繰り返すとまたたく間に強化パーツが枯渇します。
多少面倒でも、使える装備を+10まで強化し、それを付け替える方法でやりくりしてください。
私はそこを結構いい加減にやっていたので12章や13章に入っても+9止まりの装備がちらほらとありますが、そうはならないように。。。
ドックにいる艦船全てにという考えは捨てて、出撃可能な2個艦隊プラスα分を優先して調達と強化をしましょう。
開始直後の不足問題:
インストールした直後は特に何もありませんよね。
建造やドロップした艦船の装備を外して使いまわして当座をしのいでください。
まずはそこから。
そして調達方法では最も楽なデイリーの強襲で地道に集めます。
レベルを上げて70のステージに耐えられる艦を投入出来るようにすることを目標にしてみましょう。
倉庫の枠:
初期値が300と余裕がありますが、整理しないといつかは足りなくなります。
とういことで、使わない装備は廃棄です。
使うかもしれない装備はドックにいる艦に装備させて、初期装備を廃棄すると圧迫を軽減出来ます。
最後に、この項目では金装備がそれなりに混じっていますが、実際のところそこまでしないといけないのは12章からです。
装備の充実こそがエンドコンテンツと言えるので時間をかけて地道に進めましょう。
その前に:
装填と射角について軽く触れておきます。
ここはまたいつか詰まった時、装備のことがもっと知りたくなった時に読んでみてください。
まず射角から。
画像の「照準角度」がそれですね。
360というのは360度のことで、全方位に向かって砲撃出来ることを意味します。
この数値が狭いほど射撃出来る範囲が狭いということで、性能を見ることでその装備の特性が分かるかと思います。
この重巡砲は40度と、かなり狭いですね。
駆逐砲は広く、重い艦ほど範囲が絞られていく調整になっているのがアズレンの特徴です。
装填の速さと射撃範囲の幅を見て、艦ごとに何が良いかを考えるのも一つの楽しみ方だと思います。
次は装填、中でもややこしい空母について。
砲については装備ごとの時間と艦の装填値によって装備欄をタップするとベースとなる時間が表示されます。
ですが空母は艦載機ごとに攻撃速度が決まっていて、装備した種類の合計時間にいくつかの計算式が当てはめられ、それが1回のスキル発動に要する装填時間になります。
一般に装填と言われるゲージが溜まるまでのサイクルは、こうした複数の環境の影響下にあります。
また、一般にスキルの発動に他の艦の攻撃のタイミングを合わせるには、攻速の項目をその秒数に近付ける必要があります。
タイミングは設備で早めたり、遅らせることが出来ますが、ここが工夫のし甲斐がある箇所と言えます。
特徴として、戦艦の砲撃はカットインでスローになるためほとんど攻速とズレがありません。
ですが空母の場合はスローが無いことから、攻撃が命中するまでにそれなりの時間差が出来るという欠点があり、そこまで考慮しないといけないわけです。
これは、時間いっぱい戦う高難易度海域を攻略する際にかなり影響しますので注意。
遅いと3回目、4回目で、例えばヘレナの10秒からはみ出てしまうことがあるわけですね。
駆逐艦は砲座+1の艦や全弾発射の強い艦以外は主砲はそう選びません。
火力が100未満だとそれほど変わらないか、あてにならないということです。
砲撃に期待出来る艦には威力の強い砲を。
全弾発射が強い艦は装填時間が短いものを。
大体こんな認識で良いと思います。
他にも特殊弾幕を持つ艦もいますが、これはスキルの中身を見て〇発ごと系なら装填の早い砲を。
威力はスキルレベルによるものならわりと適当。
艦ごとにスキルを見ていきたいところです。
魚雷は現状、磁気魚雷が主流ですね。
これを揃えるまではあり合わせでやる方向で。
設備は消火装置と修理装置が基本で、綾波など、雷撃で一撃必殺を狙いたい場合は酸素魚雷を積みます。
軽巡も重巡も、設備の基本はバルジと消火装置で良いです。
12章からは研究で作れる装備を段階的に使っていく感じで。
それまでは紫装備でも、といより紫装備も強いので気にせず使っていってください。
13章のように航空機地獄の場合は紫も含めた対空レーダーと修理装置、あるいはレーダーと消火装置。
装備が揃えばレーダーと油圧舵。
先頭以外は対空を盛ってバルジは捨てるくらいが良いと感じました。
戦艦の砲は11章までは上記3種が多くなるんじゃないでしょうか?
金の381mmは箱から出やすいです。
考え方としては、特殊弾幕の条件が砲撃時なら装填の早い連装砲。
1回の砲撃の威力を上げたいならそれ以外を。
それでも406mm砲はオールマイティーとも言える性能を持っていますので、安心して強化しましょう。
設備に関しては、主力を狙ってくる敵がいる10章からは主力に消火装置を持たせると安定します。
イベントや13章は航空攻撃が激しいので、紫や金のレーダーを搭載するとやはり安定しますね。
それ以外で例えばボスが駆逐艦や軽巡だと回避率が高いので、紫も含めて火器管制レーダーは命中率アップ機能が役に立ちます。
他にも、コアショップで獲得出来る一式徹甲弾は火力と命中率が上がるため、大変有用です。
現状、弾薬の種類にある「榴弾」「徹甲弾」「通常弾」のうち、ほとんどを使うことになるのが「榴弾」と「徹甲弾」です。
榴弾は駆逐、軽巡、重巡。
徹甲弾は重巡、戦艦、空母。
これらの艦種の敵に対して使い分けますが、通常弾はスキルに関係する艦以外では乗せるメリットがほぼありません。
空母についてですが。。。
流れとしては紫のシーファング、アベンジャー、ヘルダイバー。
このあたりが最初の壁であり、軸になるかと思います。
実はそれら装備で12章に入るまでは何とかなったりします。
継続していくとコアショップで少しずつ戦闘機と攻撃機は確保出来ますね。
ヘルダイバーとデストロイヤーは当面そのままでしょうし、必要十分な性能です。
のちのち、金や黒箱から金デストロイヤーが出れば順次換装していきます。
設備は海域に合わせてとなるため、常にこれというものはありません。
ボス戦で威力を重視するならカタパルトを2本積み。
道中に投入するなら修理装置。
主力狙いの敵がいるなら消火装置を。
新しい章や初めてのイベント海域では、適当に進めて気になったところを次から設備で補強すると。
これはどの艦種でも同じことが言えますよね。
最後に潜水艦ですが。。。
装備そのものはそれほど多くありませんので、悩む要素も少ないのではないでしょうか?
特徴としては装填が遅く、潜航力に影響されるため、ここを設備で補うこと。
そのための設備はコアショップにあったり、海域のドロップで自然と集まるでしょう。