バリとゾウとゴンッ

日々の能書きダラダラと。
あれやこれや綴ります。

「7.30長岡ゲリラ豪雨・乙吉町」復興ボランティア!~その2~ 九州の青年と作業!

2013年08月05日 15時24分00秒 | 雑記

◆写真はクリックで拡大!




先日、8月2日(金)、午前に一片付けしてから、たっぷり昼飯を食って行ってきました。
長岡市乙吉おとよし
7.30長岡ゲリラ豪雨台風」被災現場のボランティア








たらたらやってたもんでだいぶ遅くなり、もう今日のボランティア活動は、もうすぐ終わりになりますよと。




そんな訳で、まずはボランティア登録。




何か気の強そうな女のスタッフにどぎまぎしながら。




それから、ボランティアが戻って来るんで、その後片付けの仕事をして下さいとのこと。




でも、殆どやることが無く、手持ちぶたさもあったので、先日取材で訪れたお寺の和尚を訪ね、何か手伝うこと無いでしょかと聞いたら、側溝が泥で埋まっているとこがあるんで、その泥をスコップで取り除いてほしいということ。




考えてみりゃ、こういう肉体労働ってやってねえよなあ。


パソコン、カメラ、ボールペンぐらいしかいじってねえ。


スコップで土いじりなんて全く皆無だからね。




あっ、でも自分、冬は使いますよ。


雪雪下ろしとかで。そこが、雪の無い地域の皆さんとは全く違う所。


どうだ!!スゲエだろ!!




まあ、それはいいとして、泥上げはさすがに腰が痛くなった。


おまけに泥だらけ。




そんでね、その作業してたら、僕も手伝いますと一人の青年が。


30代前後かなあ。


この青年、全国の被災地でボランティア活動しているという。


乙吉町に来た理由は、東日本大震災のボランティアが一段落したんで、故郷の九州に車で帰る途中にたまたま通りかかったら、道路が泥だらけで何か皆バタバタやってるんで、おかしいなと思って中に入ってみると復興作業中だったということ。


それじゃここでも手伝おうかと仲間2人で突如参加したのそうです。


何か導かれて来たんじゃねえのと自分。


そうですよねと青年。




それにしても何というフットワークの良さ。おみそれいるよ。


因みに東日本大震災のボランティアには、九州からヒッチハイクで駆け付けたとのこと。やるなあ。


そう、こういう乗りが長岡の若者に欠如してんじゃねえの。そう思うな俺としては。


男も女も地味で引っ込み思案ばっかじゃ困るんだよ。


飛び出さなきゃ!




さすがにこの青年、こういう作業に慣れてるらしく仕事がやたら早い。


俺がだらだらやってる間に側溝の泥をきれいに片付けてくれたよ。


気持ちいいぐらい。




話によると、去年の九州での水害の方がかなり酷かったらしい。


全て片付けたあとにまた同じ被害を受けたのだそうだ。


それは大変だ。困るよね。




今回の山口県の水害は、ボランティアの集まりが非常に悪いらしい。


今までそんなことが無かったことが一因ではと。


長岡市はそれに比べて災害対応が早くて、ボランティアも大勢集まるので驚いたと。


確かに艱難辛苦のようにあらゆる災害が当り前の如く襲うからねこの街は。








彼等は区長に気に入られて公民館で寝泊まりして、ボランティア作業を今後も続けるらしい。


その日の初日の クリック 長岡大花火大会
も区長が連れてってやるよと言っていた。




思うんだけど、今回の乙吉町の被災者や寺泊地域の避難者とかを長岡市が大型バスに乗せて、長岡大花火大会を特別観覧席で観てもらうとか配慮があってもよかったんじゃねえの。


福島からの避難者の皆さんと交流しながら観賞してもらってもいいだろうし。


そういう配慮がほしいよなあ。




自分もその夜は、長岡大手大橋右岸の袂で途中から花火観賞。


煙がちょっと邪魔だったけど、何より無事開催できたのが良かった良かった。


今回は、水害を身を持って体験したから感慨もひとしお。


神様も意地悪だなあ。俺らを試すに試す。


堪えて堪えて堪えさせられて一気に花開いた、爆発したみたいな感じだった。


だから、何か一層綺麗に見えた気がニコニコ


心が変わると情景も変わるんですよ。


正に クリック 復興祈願花火「フェニックス」


長岡市民、さらに全国から観に来てくれた人達の一体感が、醸成されて打ち上がる。


ホント、にくい演出をするよ神様は。天地は。




時折吹く川風も気持ち良く、温度も快適で、初日はいい花火日和だった。


浴衣にはぴったりだったんじゃないかな。




ほんで、提案だけど、花火大会の会場アナウンスや音楽は、せめて長岡市中心部ぐらいは大音響でクリアーに聴かせてほしいもの。


音質、音響悪過ぎ。今のままじゃ楽しみが半減すると思う。


聞こえない分、間が空くから、集中しないで雑談する人とかが多いんだよね。


ぜし、前向きな検討、宜しくどうも。




そして、翌日の8月3日の夜()もまた


打ち上げ花火長岡大花火大会でしたあ!!


二日間もあるんですよ。
もちろん観に行ってきましたよ。今回は左岸から観賞。
来年は、「7.13水害」と「中越大地震」から10年目です。
長岡大花火大会、みんな行くべ~しDASH!!!




そんで、不思議なことに、ずーっと変な痛みが続いていた右手の人差し指の先が、ボランティア作業の後にまったく痛みが無くなって、治ったんだよね。


信じられない。なぜだ。


御利益なのか。


また、楽にパソコンが打てる。


良かったあ~。




平成25年8月5日



まぐまぐ」で、自分有料メールマガジン


ポスティン ジャーナル(ペンネーム:大野田健)

  


平成2582日()から毎週金曜日発行スタートします!


毎月315円で刺激的な話題を頑張って皆様へお届けします。


ご興味のある方はどうぞご加入下さい。


宜しくお願い申し上げます。



*メールマガジン「ポスティン ジャーナル」表紙。初夏の長岡市の夕暮れと飛行機雲

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「7.30長岡ゲリラ豪雨」 乙吉町復興ボランティア!その2~九州の青年と作業!~

2013年08月05日 13時01分00秒 | 雑記

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先日、8月2日(金)、午前に一片付けしてから、たっぷり昼飯を食って行ってきました。
長岡市乙吉おとよし
7.30長岡ゲリラ豪雨台風」被災現場のボランティア








たらたらやってたもんでだいぶ遅くなり、もう今日のボランティア活動は、もうすぐ終わりになりますよと。




そんな訳で、まずはボランティア登録。




何か気の強そうな女のスタッフにどぎまぎしながら。




それから、ボランティアが戻って来るんで、その後片付けの仕事をして下さいとのこと。




でも、殆どやることが無く、手持ちぶたさもあったので、先日取材で訪れたお寺の和尚を訪ね、何か手伝うこと無いでしょかと聞いたら、側溝が泥で埋まっているとこがあるんで、その泥をスコップで取り除いてほしいということ。




考えてみりゃ、こういう肉体労働ってやってねえよなあ。


パソコン、カメラ、ボールペンぐらいしかいじってねえ。


スコップで土いじりなんて全く皆無だからね。




あっ、でも自分、冬は使いますよ。


雪雪下ろしとかで。そこが、雪の無い地域の皆さんとは全く違う所。


どうだ!!スゲエだろ!!




まあ、それはいいとして、泥上げはさすがに腰が痛くなった。


おまけに泥だらけ。




そんでね、その作業してたら、僕も手伝いますと一人の青年が。


30代前後かなあ。


この青年、全国の被災地でボランティア活動しているという。


乙吉町に来た理由は、東日本大震災のボランティアが一段落したんで、故郷の九州に車で帰る途中にたまたま通りかかったら、道路が泥だらけで何か皆バタバタやってるんで、おかしいなと思って中に入ってみると復興作業中だったということ。


それじゃここでも手伝おうかと仲間2人で突如参加したのそうです。


何か導かれて来たんじゃねえのと自分。


そうですよねと青年。




それにしても何というフットワークの良さ。おみそれいるよ。


因みに東日本大震災のボランティアには、九州からヒッチハイクで駆け付けたとのこと。やるなあ。


そう、こういう乗りが長岡の若者に欠如してんじゃねえの。そう思うな俺としては。


男も女も地味で引っ込み思案ばっかじゃ困るんだよ。


飛び出さなきゃ!




さすがにこの青年、こういう作業に慣れてるらしく仕事がやたら早い。


俺がだらだらやってる間に側溝の泥をきれいに片付けてくれたよ。


気持ちいいぐらい。




話によると、去年の九州での水害の方がかなり酷かったらしい。


全て片付けたあとにまた同じ被害を受けたのだそうだ。


それは大変だ。困るよね。




今回の山口県の水害は、ボランティアの集まりが非常に悪いらしい。


今までそんなことが無かったことが一因ではと。


長岡市はそれに比べて災害対応が早くて、ボランティアも大勢集まるので驚いたと。


確かに艱難辛苦のようにあらゆる災害が当り前の如く襲うからねこの街は。








彼等は区長に気に入られて公民館で寝泊まりして、ボランティア作業を今後も続けるらしい。


その日の初日の クリック 長岡大花火大会
も区長が連れてってやるよと言っていた。




思うんだけど、今回の乙吉町の被災者や寺泊地域の避難者とかを長岡市が大型バスに乗せて、長岡大花火大会を特別観覧席で観てもらうとか配慮があってもよかったんじゃねえの。


福島からの避難者の皆さんと交流しながら観賞してもらってもいいだろうし。


そういう配慮がほしいよなあ。




自分もその夜は、長岡大手大橋右岸の袂で途中から花火観賞。


煙がちょっと邪魔だったけど、何より無事開催できたのが良かった良かった。


今回は、水害を身を持って体験したから感慨もひとしお。


神様も意地悪だなあ。俺らを試すに試す。


堪えて堪えて堪えさせられて一気に花開いた、爆発したみたいな感じだった。


だから、何か一層綺麗に見えた気がニコニコ


心が変わると情景も変わるんですよ。


正に クリック 復興祈願花火「フェニックス」


長岡市民、さらに全国から観に来てくれた人達の一体感が、醸成されて打ち上がる。


ホント、にくい演出をするよ神様は。天地は。




時折吹く川風も気持ち良く、温度も快適で、初日はいい花火日和だった。


浴衣にはぴったりだったんじゃないかな。




ほんで、提案だけど、花火大会の会場アナウンスや音楽は、せめて長岡市中心部ぐらいは大音響でクリアーに聴かせてほしいもの。


音質、音響悪過ぎ。今のままじゃ楽しみが半減すると思う。


聞こえない分、間が空くから、集中しないで雑談する人とかが多いんだよね。


ぜし、前向きな検討、宜しくどうも。




そして、翌日の8月3日の夜()もまた


打ち上げ花火長岡大花火大会でしたあ!!


二日間もあるんですよ。
もちろん観に行ってきましたよ。今回は左岸から観賞。
来年は、「7.13水害」と「中越大地震」から10年目です。
長岡大花火大会、みんな行くべ~しDASH!!!




そんで、不思議なことに、ずーっと変な痛みが続いていた右手の人差し指の先が、ボランティア作業の後にまったく痛みが無くなって、治ったんだよね。


信じられない。なぜだ。


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良かったあ~。




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「7.30 長岡ゲリラ豪雨 」の長岡市乙吉町へ復興ボランティアに行くぞ!その1

2013年08月05日 10時55分37秒 | 雑記
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ゲリラ豪雨の被害が全国あちこちで起きています。




このクリック新潟県長岡市
もそうです。




特に、山間地と言うか、山の麓の地域の被害が顕著です。




長岡市乙吉(おとよし)山間の栃尾地域、崖沿いの寺泊地域等です。




先日の早朝、寺泊地域で土砂崩れがあり、男性が一人亡くなりました。




自分はこの日、水害のニュース取材に朝5時からアシスタントで同行。




乙吉町の現状を認識しました。




避難所になったお寺の役割が、こういう時は拠り所になるんだなと感じました。




住職が梵鐘を半鐘のようについて、乙吉川の氾濫を住民に知らせたそうです。




これは、住民には日頃から伝えていたのだそうです。






取材の仕事から戻って、仮眠をとり、その後、ツアーコンダクターの同級生の友人と、この8月中旬に一人で行くロシア(ウラジオストック、ハバロフスク)視察の打ち合わせへ。




うへーまた金がドバドバ飛ぶ~!!誰か僕のスポンサーになってくれええ!!






そして、ついに決心!!自身初めてとなる乙吉町へのボランティア活動の参加へ。




再び乙吉町の災害現場








でも、着いたのが夕時だったので、その日はもう解散していた。あちゃ~




明日来てみて下さいとのこと。








しかし、水害が起きたのは、長岡まつりの寸前、恒例の長岡大花火大会が開かれるのに、大変だなあと。楽しめないだろうなあと。




だから、何かボランティアに参加しようと思ったのかも。


同じ長岡市民だし。住まいからも結構近くだからね。


お互い様じゃない。



只今、長岡ゲリラ豪雨 クリック災害復興ボランティア大募集中
です!!



8月中旬くらい
までの長岡市乙吉おとよし町や栃尾地域等での災害復興のお手伝いということです


乙吉町は、越後の戦国武将、上杉謙信 の側近の家来、身長2メートル近くもあった槍の名手 鬼小島弥太郎 おにこじまやたろうの居城「乙吉城」があった所です。そこの 龍穏院 (りゅうおんいん) には墓所もあります。
ここもこの豪雨で傷ついた可能性があります。



ボランティアに関する登録の連絡先

080-9082-8323


これもまた記憶される自然災害の一つ。自分も増水する水に恐怖を覚えた。水は表情を変えると怖い。


あらゆる艱難辛苦が襲う新潟県長岡市。でも、このことを礎に大きく発展もしてきた。人間は酷い目に遭うと意識が新しく変わる。新しいものを産み落とす


頑張れ!長岡市民!!


そして、見附市民(見附市も農業被害が出たようです)、新潟県民!!


僕からも同じ長岡市民としてお礼を言わせていただきます。

ありがとう全国の皆さん、ボランティアの方々!!
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!!


平成25年8月5日


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ポスティン ジャーナル(ペンネーム:大野田健)

  


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