１月３１日（火）までの週替わり盛り込み膳

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　　１月３１日（火）までの週替わり盛り込み膳
　
　　
　　揚げ鶏と厚揚げの中華炒め
　　ひき肉とジャガイモのオムレツ
　　ごぼうと人参のきんぴら煮

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　　サラダ、漬け物、汁、ごはん　９８０円


　　揚げ鶏と厚揚げの中華炒め　

　鶏もも肉に軽く塩こしょうを振り小麦粉をまぶして高温の油でから揚げにしておきます。
　
　玉ねぎは皮をむいて半分に切り、軸を取ってくし形に切ります。
　水煮筍は半分に切って下の方は横に切り、穂先のほうはタテに切ります。
　ピーマンは太めに縦に切っておきます。
　厚揚げはひと口大に切って下茹でして油抜きしておきます。

　フライパンにサラダ油とごま油を入れて熱し、野菜を強火で炒めます。

　塩、コショウ、五香粉、オイスターソース、おろし生姜、ケチャップ、三温糖で濃い目に味付けし、鶏だしのスープを注いで味を決め、煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつけます。
　（片栗粉を入れたら味の調整がしにくくなります）

　揚げ鶏と絡めて出来上がりです。

　
　　ひき肉とジャガイモのオムレツ　　

　ジャガイモの皮をむいて適当に切って塩ゆでし、柔らかくなったら湯切りして乾煎りして水分を飛ばしてからつぶしておきます。

　玉ねぎをみじん切りにしてフライパンで炒め、ひき肉を加えて塩こしょうを振って火が通ったらジャガイモを加えて混ぜ合わせ、ゆるめに溶いた水溶き片栗粉を加えてかるくとろみをつけます。
　（オムレツにしたときに具がもまとまって食べやすいです）

　フライパンで卵焼きを焼き、具を卵焼の半分の側に置いて卵焼きをパタンと閉じて半月のオムレツにします。

　ケチャップを添えます。



　ごぼうと人参のきんぴら煮　　

　　千切りにしないきんぴらです。

　ごぼうは酢を加えた水をはったボウルを用意しておき、皮をむいたらすぐに浸し、そこから取り出しては斜めに切ってまた浸していきます。（黒ずみを防ぎます）

　人参は皮をむいて乱切りにします。

　カツオだし、醤油、塩、三温糖でやや薄めのめんつゆくらいの八方だしを作っておきます。

　ごぼうをサラダ油で炒め、八方出しを注いで強火で煮ます。
　人参も別のフライパンで同じようにし、両方が柔らかくなってから合わせ、煮汁は浸るくらいの量でつ強火で炒め煮にしながら水分を飛ばしていくうちに照りが出てきます。
　最後にグリーンピースを加えて出来上がりです。
　
　

１月２４日（火）までの週替わり盛り込み膳

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　☆☆☆　２０日（金）に降雪＆積雪の予報が出ています。☆☆☆
　　　お店までのアプローチが急坂のため、積雪の場合は閉店いたします。ご了承ください。




　　１月２４日（火）までの週替わり盛り込み膳

　　
　　ブリアラ大根煮
　　ミニ茶碗蒸し
　　水菜と人参の胡麻和え
　
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　　サラダ、漬け物、汁、ごはん　　９８０円

　
　　ブリアラ大根煮　

　ブリのアラを大根と一緒に煮ます。
　切り身より脂がのっていて柔らかいアラは骨離れもよく美味しいです。

　鍋にお湯を沸かし煮立ってきたところにアラを入れて、身の色が白く変わったらすぐにザルにとり、流水をかけながらアクを優しく洗い流します。

　大きめの鍋にカツオダシと醤油、三温糖、塩、おろし生姜で八方出しを作り、１センチ暑さの輪切りか半月切りにした大根を煮ます。
　この時は薄味で。

　大根が煮えたらアラを入れてみりんを加え、醤油と三温糖も少し足します。

　みりんは煮崩れを防ぎ、身の柔らかいアラを程よく締めてくれます。
　ブリの切り身を煮るときはみりんを多く使うと締まりすぎるので注意します。

　
　　ミニ茶碗蒸し　　

　　卵４個、カツオダシ６００cc　で、５センチのココット型１２～１３個分です。

　鶏肉、椎茸、蒲鉾、三つ葉、柚子など好みの具を入れて楽しめます。

　
　　水菜と人参の胡麻和え　

　ほうれん草や小松菜など今の季節の青菜で作ります。

　人参を太めの拍子木切りにしてたっぷりのお湯で茹でます。
　人参が柔らかくなったら５センチくらいに切っておいた水菜を入れて、煮立ったらザルに取り、流水をかけて水切りします。
　手のひらでぎゅうっと押して水をしっかり切ります。

　すり鉢でゴマをすり、味噌、三温糖、醤油少々をよく練り混ぜ、カツオだしでとろみがつくくらいに伸ばして和えます。

　

　

１月１７日（火）までの週替わり盛り込み膳

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１月１７日（火）までの週替わり盛り込み膳

　　
　　鶏肉入り自家製がんもと根菜の煮物
　　ワカサギの甘辛酢煮
　　キムチ入り厚焼き玉子

　　　サラダ、漬け物、汁、ごはん　　９８０円


　　鶏肉入り自家製がんもと根菜の煮もの　

　　高野豆腐で作るがんもどきです。

　高野豆腐は水で戻して流水をかけながら手でぎゅっと絞り、４等分にしてからフードプロセッサーにかけます。

　人参と大根を５ミリくらいのサイコロに切ってゆでておきます。
　冷凍のグリーンピースを解凍しておきます。

　卵白をメレンゲにします。

　鶏むね肉をフードプロセッサーでミンチにします。（市販のひき肉でもいいです）

　材料を合わせて片栗粉、塩、三温糖を少量加えてよく混ぜ、油で揚げます。

　
　　鍋に水と昆布を入れて火にかけ、半月切りの大根と乱切りの人参を入れて煮ます。
　
　　別の鍋で里芋を茹でます。
　　里芋のぬめりを取るために一度下茹でして煮えてきたら塩を入れてかき混ぜてからザルにとり、流水をかけながらかき混ぜるように洗い、また鍋に戻して水を浸るくらいに入れて火にかけて、柔らかくなるまで煮ます。

　　大根と人参が煮えてきたらがんもを加え、かつお節を入れただしパックを沈め、醤油、塩、三温糖で味付けしたら里芋を加えます。

　
　　ワカサギの甘辛酢煮　　

　　深めのフライパンに醤油とみりんと三温糖を入れて、沸騰したところにワカサギを入れて煮たてます。

　　肉や魚を煮立てると身がしまってしまうので軟らかく煮たいときには煮立てませんが、ワカサギのように身崩れしやすいものは、身を締めるために煮立てます。
　　煮汁がほとんどなくなるまで煮詰め、最後に酢を注ぎ、仕上げにゆずの砂糖漬けを刻んで加えて出来上がりです。
　柚子の砂糖漬けは年末にたくさん作っておきますが、レモンをきざんで砂糖でまぶしてもいいです。


　キムチ入り厚焼き玉子　

　　自家製のキムチを卵液に混ぜて厚焼きにします。　
　　キムチと卵焼きはとても合います。卵には味付けしないで食べるときに好みで醤油やめんつゆくらいの八方だしで味付けをするといいです。

１月１０日（火）までの週替わり盛り込み膳

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　　新年あけましておめでとうございます。
　　今年もよろしくお願いいたします。

　　新年５日より、３種の薬膳メニューをご用意しています。

参鶏湯粥・・・・・参鶏湯粥、サラダ、小鉢、キムチ、天然塩　１３８０円
　
　国産ウコン使用・重ね煮野菜のカレー・・・サラダ、漬け物、汁、ごはん　　９８０円

　クコの実と白きくらげのシロップ煮・・・・４００円


　


　１月１０日（火）までの週替わり盛り込み膳は、国産ウコン使用・重ね煮野菜のカレーをご賞味ください。　小鉢も付きます。

　　重ね煮とは、一つの鍋の下から上へ、上へ伸びる野菜（陰）➡下へ伸びる野菜（陽）を重ねていき蒸し煮にすることで陰陽のバランスを整える料理法です。

　　参鶏湯は、本来は生後６５日の若鳥を丸ごと使い、高麗人参のホール、なつめ、松の実、小豆、もち米を詰めて長時間煮込みますが、お一人でも注文でき女性やシニアの方でも無理なく完食できるよう、また、薬効のある高麗人参をはじめとする各種の具材が１人の一食に適量でなければならないと考えています。

　滋養強壮に良いとされる高麗人参も、適量を超えて摂取すれば血圧の上昇を招いたりするからです。
　
　昨年末に、１００％高麗人参を顆粒にして販売する漢方卸問屋との出会いがあり、本社で試食もさせていただいて納得して仕入れることができました。

　参鶏湯の「湯」はスープの意ですが、ゆるゆるのお粥としてご提供したいと考えてます。
　お粥は、ご飯がスープを吸ってその栄養と水分がゆっくりと身体に吸収されていきます。
　
　薄味に仕上げてありますので、添えられた天然塩と自家製キムチでお好みの味でお召し上がりください。