ティダ店主のブログ

東京・町田にある「奄美鶏飯と旬菜 ティダマンディ」店主のブログです

9月30日(火)までの週替わり・盛り込み膳

2014-09-24 19:46:47 | 日記

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9月30日(火)までの週替わり・盛り込み膳


  
 揚げナスと豚肉のカレー炒め
 鶏のシソ巻き天ぷら
 自家製厚揚げのおかか煮
 人参とズッキーニの甘酢和え

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 サラダ、漬物、汁、ごはん  980円


  揚げナスと豚肉のカレー炒め



 ナスは素揚げします。
 
   豚肉のカレー

 フライパンにサラダ油を入れて クミンシードを炒めます。
 みじん切りのニンニクとショウガもいっしょに炒めます。
 玉ねぎとピーマンのスライスを炒めます。
  蓋をして蒸らし炒めにすると早く火が通ります。
 トマトソースかトマトピューレを加えます。
 カレー粉、クミンパウダー、コリアンダー、ガラムマサラを加えて混ぜ、スパイスの粉気がなくなって馴染んだら、細切れにした豚肉を加え、塩、三温糖、コンソメキューブか顆粒を加えて 中火で煮込みます。

  揚げたナスとカレーを炒め混ぜます。

 
 鶏のシソ巻き天ぷら



画像は鶏肉にシソを挟んだ状態です。

 鶏むね肉を5ミリくらいの厚さにそぎ切りにして、さらに切れ目を入れて開き、シソを挟んでとじ、塩を少々加えた水溶き小麦粉にくぐらせて 高温の油で揚げます。
 
 薄目に切った鶏肉2枚にシソを挟んでもいいです。

 
 自家製厚揚げのおかか煮

   

 固めの木綿豆腐を丸ごと素揚げにします。
 不思議と豆腐の水分は油をはねさせません。
 布巾で水けをそっと吸い取ったら 油が冷たいうちから豆腐を入れて火にかけ、強火のままこんがりきつね色になるまでじっくり揚げます。 
 
 揚げた豆腐を食べやすい大きさに切って、めんつゆより甘めにした八方出しで煮ます。
 フライパンで乾煎りにして手でつぶして粉にした鰹節を加えて混ぜたらできあがりです。

 
 人参とズッキーニの甘酢和え

 

 
 ティダのお客様の家庭菜園で採れた大きなズッキーニを使います。冬瓜や大根でもおいしくできます。
 
 人参は薄く拍子木に切ります。短冊状でもいいです。
 ズッキーニも同じ大きさ・厚さに揃えます。
 鍋で塩ゆでにしてざるにとって流水をかけて水切りします。

 昆布だし、酢、しょうゆ、レモン汁(ティダではシークァーサー汁)三温糖で甘酢を作り沸騰直前に火を止め、甘酢も野菜も熱いうちに和えます。
 冷めていく過程で味がしみます。



 

 

9月23日(火)までの週替わり・盛り込み膳

2014-09-17 20:05:19 | グルメ


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9月23日(火)までの週替わり・盛り込み膳


  豚肩ロースの塩コショウ焼き
  鮭の味噌煮
  かぼちゃのマッシュ
  わかめと豆苗のおろしポン酢和え

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  サラダ、漬物、汁、ごはん  980円


  豚肩ロースの塩コショウ焼き

 


  豚肩ロースはブロックから切り出します。
  厚切りの焼き肉用でもいいです。

  3ミリくらいに切ったら 切り身の辺に切れ目を入れておくと焼いたときに反り返らなくて済みます。
 
  切り身に塩コショウを振って小麦粉をまぶしてサラダ油を熱したフライパンで中火でじっくり焼きます。


  鮭の味噌煮
 
 

 濃い目の味噌汁を作り、野菜を入れて煮ます。
 今日はズッキーニと玉ねぎとしめじを入れてあります。
 
 生鮭は食べやすい大きさに切ってフライパンかグリルで焼きます。
 焼けたところに濃い目の味噌汁を 具の野菜もいっしょに注ぎいれて、強火にして 味噌汁にとろみがつくほどに煮詰めます。
 
 
  かぼちゃのマッシュ

 

 かぼちゃはタネを取り除き、皮をランダムにむいて一口大に切ってゆでます。
 串が通るようになったらザルにあけて水けを切って鍋に戻し、火にかけて焦げない程度に水分を飛ばします。
 熱いうちにバターかマーガリンを加え、三温糖を少々加えて 木べらでかぼちゃをつくようにしながらつぶします。

 好みでマヨネーズを加えてもいいです。


 わかめと豆苗のおろしポン酢和え

 

 ゆでても カイワレよりしっかりした豆苗は グリーンピースの双葉。
 葉物野菜が高いときでも 価格が安定していて 汁の実、サラダなどに重宝します。

 わかめは塩蔵もの、乾物ともに水で戻してからよく洗って水けを絞っておきます。
 海藻の臭みをとるために フライパンで炒めます。
 冷めたら ゆでた豆苗と大根おろしとよく混ぜてポン酢をかけます。

 
 

9月17日(火)までの週替わり・盛り込み膳

2014-09-10 19:26:26 | グルメ

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9月17日(火)までの週替わり・盛り込み膳


 旬の秋刀魚・塩焼 または フライ
 炒り豆腐と鶏団子
 名残の夏野菜ソテー・味噌クリーム
 サツマイモとしめじの炊き込みごはん
  (白飯にもできます)

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 サラダ、漬物、汁、ごはん  980円



 
 旬の秋刀魚・塩焼き またはフライ



 
 ようやく脂がのってきた秋刀魚を塩焼きにします。
 フライにもできます。
 
 秋刀魚はよく洗って、全体に塩を振りかけ グリルで焼きます。
 大根おろしを添えて盛り付けます。

 フライにするときは三枚におろして、身を半分に切って1尾を4切れにします。
 塩少々を加えた水溶き小麦粉にくぐらせてパン粉をつけます。


 
 炒り豆腐と鶏団子



   鶏団子

 鶏むね肉の皮を外して適当に切り、フードプロセッサーにかけます。
 水50ccくらいを加えながら回します。
 玉ねぎもフードプロセッサーでみじんにします。
 
 ボウルに移し、おろしショウガ、卵一個、塩、コショウ、三温糖少々、片栗粉と小麦粉を加えてゆるいタネにします。
 
 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸いたらタネをスプーンですくい、ボウルの内側で形を整えてゆでます。
 浮き上がってきたら火が通っているので網などですくって別のボウルに入れておきます。
 
 ゆで汁に醤油、塩、三温糖で めんつゆくらいの味の煮汁を作り、鶏団子を戻し入れ、ゆらっと沸いたら火を止めてそのまま置きます。

  炒り豆腐

 木綿豆腐を沸騰したお湯にちぎって入れ、煮立ったらざるにとって冷まします。
 フライパンにサラダ油とごま油を入れて火にかけ、ゆでた豆腐を手でつぶして入れて炒め、溶き卵を加えて炒ります。
 卵が豆腐と絡んで火が通ったら 鶏団子の煮汁を加えて強火で炒め、煮汁がほとんどなくなったら器に盛り付けます。
 鶏団子を添えます。

 
 名残の夏野菜ソテー・味噌クリーム



 カボチャ、ズッキーニ、オクラなどの夏野菜を塩味でサラダ油で焼き、味噌クリームを添えます。

    味噌クリーム

 玉ねぎをスライスして水に落としていき、ざるにとって流水をかけて水けをきります。

 フライパンにサラダ油をひき、玉ねぎを炒め、小麦粉を振り入れて油となじませたら牛乳を注ぎいれてよく混ぜます。
 牛乳が小麦粉に溶けてとろみがついてきたら味噌を少々加えてよく溶かします。
 味をみて 塩または三温糖などを加えて 好みの味にします。

 
 サツマイモとしめじの炊き込みごはん



 サツマイモは皮をトラ目にむいて 1センチ角くらいに切り、水をはったボウルに落としていき ザルにとって流水をかけて水切りします。
 しめじは石突をとってばらし、水で洗って水切りします。
 
 ニンジンを千切りにします。水に落としてザルにとって流水をかけて水切りします。
 
 お米を研いだら、しょうゆ、塩、三温糖かみりん、昆布を入れて少なめの水加減をします。
 切ったものを入れて15分ほどしたら炊きます。
 炊けたら昆布を取り出して細切りにして戻し、よく混ぜます。

 お米の水加減は ふつうの炊飯器では計量カップや目盛りがあり、炊き込みご飯用のメニューが設定されていますが、土鍋やお釜で炊くときは 材料を入れる前、調味料だけ入れたらお米の表面に手のひらをのせて、手首を直角にした状態で 手首の関節の骨よりもちょっと下まで水を注ぎます。これは白ごはんの場合。
 炊き込みごはんの時は 具が入るので もう少し少なめにします。

 
 
  

 

 

9月9日(火)までの週替わり・盛り込み膳

2014-09-04 07:46:58 | グルメ
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  お知らせ


 ティダマンディの新しいプロジェクトのご案内。
 
 家庭菜園や庭の果樹などを レストラン仕様に加工いたします。
 食べきれないほど収穫された野菜を無駄にしたくない、美味しく保存できないものかというご要望にお応えするべく、立ち上げました。
 
 詳しくは ティダマンディの個人農産加工・野菜うちのこプロジェクトHPはこちら 

  


9月9日(火)までの週替わり・盛り込み膳

 
  鰯の揚げマリネ漬け
  サツマイモと人参のきんぴら
  しめじとピーマンの塩炒め
  厚焼き玉子
 
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  サラダ、漬物、汁、ごはん  980円

  
 鰯の揚げマリネ漬け



  鰯を三枚におろして小麦粉をまぶして高温の油で揚げます。
 昆布だし、酢、塩、醤油少々、三温糖で漬け汁を作り、さっと煮立ったら火を止めて、揚げた鰯を漬けていきます。
 長ネギ、みょうが、生姜の千切りをいっしょに漬け込みます。


 サツマイモと人参のきんぴら

 

 サツマイモとにんじんは細く切ります。 
 サツマイモは5ミリくらい、人参はその半分くらいの厚さに切ると 同時に火が通ります。
 切ったら水をはったボウルに落とし、ザルにとって流水をかけて水切りします。
 
 フライパンにサラダ油とごま油を加えて火にかけ、サツマイモと人参を強火で炒めます。
 いんげんなど 青みの野菜があれば加えます。
 醤油、塩少々、三温糖、一味唐辛子少々を加えてから中火にしてフタをします。

 ときどきフタをあけてフライパンを返し、煮汁が少なくなって野菜にからんできたらできあがり。


 しめじとピーマンの塩炒め

 

 豚肉があれば加えます。

 しめじは石つきを取って水をはったボウルにおとしてほぐします。
 そこへピーマンの千切りをおとしていき、ザルにとって流水をかけてから水切りします。

 フライパンにサラダ油を熱し、細かく切った豚肉を炒め、ピーマンとしめじを入れて、塩こしょうを振って炒めます。
 豚肉から甘味が出ますが、コクを出すために三温糖をひとつまみ加えても美味しいです。