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4月17日(火)までの週替わり盛り込み膳
筍と豚肉のコチュジャン炒め
セロリとキュウリとほぐし魚の甘酢和え
黒豆と油揚げの煮物
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サラダ、漬物、汁、ごはん 980円
筍と豚肉のコチュジャン炒め
小野路で採れた筍と豚こま切れ肉をコチュジャンで炒めます。
青みにピーマンを入れますがインゲンやチンゲン菜でも美味しいです。
また、コチュジャンは豆板醤でもいいですし、キムチ炒めにしても美味しいです。
豚こま切れ肉は食べやすい大きさに切ってかるく塩こしょうを振り、小麦粉をまぶしておきます。
注:豚こま切れ肉は炒めると固くなりがちです。
小麦粉をまぶすのも柔らかくする方法で、油をひいたフライパンに、火をつける前に豚肉を一枚位ずつていねいに広げて並べてから火をつけて両面を「焼き」ます。
肉の色が変わったらすぐにピーマンと筍を加え、コチジャンは少しの水で溶いておき、強火で全体にさっとからめます。
長く炒めていると肉が硬くなるので、肉の両面が焼けたら手早くします。
筍はゆでて火が通っている、ピーマンは生でもイケる、と考えると慌てません。
セロリとキュウリとほぐし魚の甘酢和え
魚はアジやサバの干物を焼いてほぐしておきます。
セロリはスジを取って斜めにスライスして水に落としていきます。
キュウリも斜めにスライスして同じ水に落としていきます。
ザルにとって流水をかけて水切りしてボウルに移し、軽く塩を振って混ぜてしんなりさせます。
ザルにとって流水をかけてから手でぎゅっと絞ってボウルに移します。
ほぐした魚を加え、味を見て薄味過ぎれば塩を加え、酢と三温糖を加えて混ぜます。
干物の魚にも塩味があることを考えて塩加減してください。
クミンシードがあれば加えると爽やかな食感になります。
黒豆と油揚げの煮物
お正月用に大量に作って冷凍しておいた黒豆を、年間通して使っています。
黒豆がなければわざわざ黒豆を煮るよりは、水煮大豆や枝豆を使っても美味しいです。
人参は1センチ角くらいのサイコロに切ります。
油揚げも人参に合わせて角切りにします。
鍋に黒豆と人参と油揚げを入れて、浸るくらいまで昆布だしを加えます。
(昆布を底に置いて材料を入れたら水で満たすのでもいいです)
醤油、三温糖を入れて火にかけ、落し蓋をして人参が柔らかくなるまで煮ます。
冷めるまで置くと味が染み、人参と豆も柔らかくなります。
好みでおろし生姜を加えて煮てもいいですし、梅干しを一個忍ばせておくのもさっぱりとした仕上がりとともに保存性も高まるので、これからの季節のお弁当にも適します。