骨腫瘍体験談

生まれて初めての手術、それが骨腫瘍切除手術だった。手術までの不安と苛立ち、今後の思いをまとめました。

腫瘍発見から2週間目

2007-09-24 22:48:21 | Weblog
《9月24日》今日は、腫瘍発見から2週間以上が経過していることで、少し考えてみた。そもそも医者の先生達は、マニュアル通りの事を言うだけで、その後の進め方は、自分や病院の都合の様だ。(その時点で既に矛盾しているのだが)。。今日は階段で少し痛みが強くなってるのを感じた。それに最初骨だけの痛みだったが、今はその骨を繋いでいる靱帯??も、痛いような気がする。中が見えるわけでは無いが、明らかに進行しているのを、自分自身で感じる。。。久○米医大の平○先生(腫瘍の講師)は、多分そんな一患者の事は既に忘れていることだろう。(医大の先生達は、脳外科や心臓外科以外にはあまり興味無いとも聞く)。(噂)
とりあえず、10/3日(9日後)のMRI撮影まで診断結果は判らないのだが、痛みが増すごとに心配になって来ているのが心情です。

娘達との電話

2007-09-24 11:49:22 | Weblog
《9月23日》出張6日目、今日は日曜と言うことも有り、会社の後輩達を買い物に案内した。後輩達は、私の足を気づかったが、彼らは年に2回だけの出張で、また、私を先輩として慕ってくれるため、多少の痛みは我慢した。
とりあえず、近くの日本料理屋で昼飯食っての出発となった。その辺のTAXIを拾い いざ目的地へ。中国とは言え、私の行ってるところは施設は日本と殆ど変わりなく、エスカレーターやエレベーターが有るので問題無い。たまに段差が有り、ちょっと躓いたが、右足でカバーしたのでセーフ!。ズキーン!と痛みが走っただけで折れはしなかった(^_^;)まーとりあえず買い物も無事終わり、ホテルに戻った。夜は、日曜日と言うことも有り、子供達と電話で話した。娘達は、もうすぐ運動会のため、話題は勿論運動会の話し。上の子(小5)は
「リレーの選手に選ばれた」と嬉しそうに話した。私も子供の頃の唯一の自慢は『足』で、小学校のかけっこ、中学校の陸上大会も100m走はいつも一番で、運動会は大好きだった。(これからもう、今までの様に走れないと思うと少しブルー(;_;))。上の子との話しも終わり、下の子(小1)と替わった。下の子はマイペースで、【私】かけっこはどう??【娘】うーーん3番かな? (3人で走るのである(笑))【私】そっかそっか(笑)一生懸命走れば良いよ!お父さんも応援するから。(本当に可愛い、でも以外と負けず嫌い(笑))。。手術日が近づくに連れ、気持ちが落ち込みかけてきた時の、一番の励みだった。