複勝大作戦

2006年の初競馬は京成杯のジャリスコ＆日経新春杯のエルノヴァを応援にウインズ佐世保に出撃。
藤澤厩舎は昨年からの不調が尾を引いてか、今年まだ未勝利のまま。今日こそはと気合を入れてウインズへ。

まずは京成杯。パドックにてジャリスコを見る。競馬をやって１０年ぐらいになるが、正直馬はよくわからない。気がついたのは歩きがかろやかでスムーズということ。なんとなくであるが他の馬と比べてバランスがよさそうな気がした。一口馬主のパンフなら間違いなく一口買ってそうな感じである。馬券の方はジャリスコ頭で３連単の一番人気を１点買い。さあどうなる？

日経新春杯のエルノヴァは武豊が乗るということで、かなり人気に。前走はケントで惜しい２着なので今回は行けそう。こちらは三連単をエルノヴァ頭で人気馬へ。

まずは京成杯。結果はジャリスコが危なげなく圧倒的一番人気に応えて快勝。ヒロシもだいぶ安心して見ていられるようになった。馬券はハズレたが、藤澤厩舎の今年初勝利＆初重賞が見れてよかった。今年のクラシックはこの馬で楽しめそうである。

日経新春杯のエルノヴァはまったく見せ場なく惨敗。武豊もお手上げといった感じなのか？ステイヤーズＳ激走の疲れがあったのかもしれない。

メインが終わったが、馬券の方は全敗。残るは最終レースのみである。藤澤厩舎以外のお馬さんについてほとんどわからない私であるが、最終レースにある馬の名前を発見。母ミヤビサクラコ！！

そう、知る人ぞ知るあのウインデュエルの妹である。森厩舎であるが、やはりこの馬は買わねばなるまい。そう思い、人気の武豊の馬と組みあせて３連単にて勝負。いっしょに来ていたＹも私に乗り複勝にて大勝負。

さあ最終レーススタートである。デュエルの妹は大外16番。競馬新聞にはスタート五分ならと書いてあったが、無難なスタートをきり、外から中団を追走。これは可能性ありそう。４コーナではじわじわ上がってきている。

直線は横一線の大混戦。武豊の馬は全然きていなかったので、私の馬券はダメだったがＹの複勝はチャンスあり。外から伸びてきてギリギリ３着に！！！

久々思わず叫んでしまいそうなレースを見た。もしオリビエかケントが乗っていたなら、きっと叫んでいただろう。いやいや競馬は叫んでなんぼだと改めて思ったレースであった。

私の競馬初めは全敗だったが、Ｙは最終レースの複勝430円をGETし大幅プラス！！次は小倉競馬にて今年初勝利と行きたいものである。今年藤澤厩舎は小倉遠征するのだろうか？その時は横断幕張らなきゃ。

ヨルゲンセンのひっこし 第3回

とりあえず、コンビニに行って雑誌を買い、情報集めからスタートします。

…とその前に
住宅ガイドとかをインターネットで見てみようとしたのですが…正直、参考にはなるものの、よくわからない！
大体、こういう物件があるんだなぁというのはわかるんだけど、細かいところ、駐車場有りといっても実際どこにあるのかとか、家賃はいくらいくらで、共益費別、じゃあ共益費いくらなんだよ！とか。あとは当然と言うか、本当にリアルタイムの情報かわからない。まぁ当然ですけど。
で、結局は店にいってみないとわかんねぇやってことになるわけですが。雑誌もあんまり変わらなかったですね。インターネットと違うのは、いろいろな物件を比較できると言う事。インターネットは印字とかしない限り、基本的には一件一件資料を見ていくことになるわけだけど、雑誌なら同時に見ることができます。
まぁ仕事もそうだけど、やっぱ資料は紙で見るのが一番良いですな。


というわけで、実際に行動に移る事に。
まずは、街へ向かい緑色の文字をした「○イブル」へ。ここへ行った理由は、まぁ大手で一番目についたから。浜町店へ行ったのは、一番情報がくるのかなと思ったので。
これがまた、何気に対応がよかった～後で思ったのですが、今回まわった店では一番対応が良かった気がします。
とりあえずこちらの条件を伝えて、あらかた資料を出してもらいました。やっぱりというかなんと言うか、意外とあるもんだなぁ～って感じ。ピンからキリまでいろいろ見せてもらいました。やっぱ実際に行ってみないとわからないものですな。土曜日の朝一10時半くらいに、電話も入れずに唐突に伺った客に、とことん付き合ってもらい12時近くまでいろんな物件の資料を見ました。
で、いくつかピックアップして、時間をとって実際に見てみたいと言うと、「じゃあ行きましょうか」という。…正直、改めて時間を取ってからと思っていたので、いきなり行けるとはで驚きです。
まぁ、ココは暇なのか？といえばそれまでだけど、その後この担当者と2ヶ月近く付き合った中では連絡が取れない時間などもたびたびだったので、たまたまタイミングがよかったのかな。
憶測ですが、この会社は物件を見に行くのに再来店をお願いするとかはせず、その場で連れて行くのが方針なんでしょう。朝一で行ったのが功を奏したみたい。早起きは三文の得ってヤツ。

で、そのまま6件ほど回りました。実際に行ってみると全然資料で見たイメージと違って。広さとか設備とか、周りの状況とか行ってみないとわからないと改めて実感。コレいいかな～と思っていたものが、行ってみたら入り口のドアが擦りガラスになっていたり(事務所じゃないんだから)、イマイチ狭いかなと思っていたら実はロフトがあったり。
何気に勉強になりました。
回ってる途中でも、「あ、そういえばココも行けたと思います。ちょっと聞いてみますね」とか行ってすぐ携帯で電話、予定になかったトコも近くに行ったついでとばかりに見せてくれたり、ここでも担当者のよさが目に付きました。若い人だったけど、業務的にならない臨機応変な感じがよかったですね。(客商売だから、それくらい当然と言うなかれ、出来ない人は出来ないものなのよ？)

とりあえず一通り見せてもらって、一日が終ります。いくつかいいのもあったのだけど、最初だし保留としました。
で、次の週に2件目へ。次は、わがまま大王にお願いしに行く事にしました。

ヨルゲンセンの引越し 第2回

さて

そんなこんなで引越しを決めてからは実行に移ることとなります。

本当ならば、引越し先の物件を探すため不動産屋をぐるぐる回らなければいけないわけなんですが、真剣に探すとはいえ私の年齢からして長くても数年の宿となるわけで、まだまだ結婚するとかの理由で長～い事住む家を探すつもりもなかったので、回る不動産屋さんを大手の3件ほどに絞りました。
不動産屋といっても、いわゆる仲介屋ですね。

とりあえず条件としては以下を考えてました。
①会社からバス通勤できる距離
②1K以上の広さ
③駐車場有りで駐車場含めて今の場所の倍以下の家賃

①は、私はバス通勤しており引越ししようがそのスタイルは変えるつもりはありませんでした。車通勤は会社の近くに駐車場が必要だしでまた金がかかるし、原付通勤はそもそも考えてなかったので。(余談ですが、私は長崎の原チャ乗りは基本的に好きでは無かったりします。車と違って、直接命にかかわる事をしてるんだっていう自覚をもう少し持つべきかなと。福岡の原付乗りの方がまだマシ。)
となると、ホントは歩ける距離で会社の近くにいるのが一番いいかという話になるわけですが、それも嫌でした。大学じゃあるまいし、そんな会社のまん前に家を構えるなんて、抵抗アリアリ。休日もおちおち休めねぇ。適度に離れてる、という事を考えると、バスの路線沿いがよかったですね。

②は、単純に今より家賃を多く払うわけですから、少しでも今より広い場所がいいいなぁと思っただけです。一人暮らしだからそんなに無駄に広い必要はないわけですけど、やっぱ広いに越したことはないですね。ただ、①の条件を考えると当然そんなにだだっ広いところは望めません。市内でそんな2LDKとかに住もうもんなら家賃がいくらになることか…適度が一番ですね。

③は、正直言って、今の家賃は安いです。会社の借り上げですから当然会社の補助が入ってて、同じ場所条件でこの値段は反則ですね。その補助から外れるわけだから、値段は跳ね上がります。まぁある程度は覚悟の上ですが、せめて倍くらいに抑えたいなと。

①②③の条件を全て満たすのは結構骨かなと思ってました。
でも、ある程度の妥協を最初から覚悟して望めば、なんとかなるんではないかなと意外と軽い気持ちで部屋探しをはじめることになります。

最初にやったことは…"雑誌"。

ヨルゲンセンのひっこし 第1回

さて、みなさんこんにちは。

なんだか、どっかの絵本みたいなタイトルになってしまった…

ちょこっと書きたくなったので、今回私が行う事になった「引越し」について書こうと思いました。
まぁ、そもそもオリビエで一人暮らししてるのって私くらいなんで、オリビエ上では珍しいイベントになるのかなぁと思ったわけで。ついで、ここ３ヶ月でいろいろあったので、紹介しとこうと思っています。

まず、思い立ったのは10月半ばでした。
私は今、会社が借り受けた寮という名の１Ｒアパート(マンション？)に住んでます。(そもそも、私にはアパートとマンションの違いがよくわかってないわけで…誰か知ってる人いませんか？)まぁ別に今住んでいる場所についても全然不満はなかったんだけど。１Ｒでちょっと狭いけど一人暮らしには全然問題なく、交通の便もよく。

きっかけは、隣の人が出て行ったこと。まぁ会社の先輩なんだけど、別に結婚とかではなく個人的な考えから引越しをしていきました。丁度一つ年上で、この人が出て行ったことで、寮には私の近い歳の人があと１人となってしまったわけです。
この事で、同期が結婚しようが子供が出来ようが今まで何にも考えずにいた私はいろいろ考えさせられました。このままでいいのかなぁ…もうすぐ30歳だし、なんかの転機として考えてもいいんじゃないだろうか…ってな感じで。別に今なんにも不便はないし、このままならこのままでもいいんだけど、どうもこういう、悪く言うとダラダラしたのって苦手なんですね。周りには、照れ隠し的に引越しの理由をいろいろ言ってますが、結局は現状に甘えるのが自分的に嫌なだけなんですな。で、隣がいなくなったのがいい機会だと思ったわけです。

思えば、福岡を出た時も似たような状況でした。
私の実家は、都心からちょっと外れた感じの場所にある団地のマンションなんだけど(何気に最近開発されて賑やかになってきた…正月に帰ったときに、家の目の前にアビスパのものになるらしいサッカーコートがあったのには驚いたが)、都市高速が目の前にあって天神までバスで20分足らず。えらい便利な場所だったりする。
そのまま福岡に就職してしまえば、一人暮らしする必要もなく実家でのほほんと過ごしていたんだろうけど、やっぱいつかは実家は出ないとなっていうのが自分の中にあったんで、若いうちに一度は出といたほうがいいだろうって感じで家を出てきました。で、まぁ何かで行き詰まったら戻ってきてリセットすればいいだろうけど、一度は出て自分から苦労しないとって思ってたので。そりゃ周りは言いますよ、何で？って。福岡いた方が便利だし、楽だしね。でもやっぱ、苦労はある程度買ってするもんだって今でも思ってます。全部買う必要は無いけどね。

で、今でもそういう気持ちはあるんでしょうね、多分、引っ越すと金銭的にとかいろいろ今より苦労は確実に増えるんだろうけど、それでも引越す事を決めたのは、そういう自分を試したい(追い込みたい？)感じがあるんでは無いかなとつくづく感じます。

明けましておめでとうございます！

明けましておめでとうございます☆
昨年は本当にお世話になりましたm(__)m
今年もどうぞよろしくお願いします！！
２００６年も元気に蹴っていきましょう！