日本と世界経済の行方を探る!

陰謀論から始まり、金銀ネタ。
今後予想されている、大恐慌に向けて、サバイバル術を自分なりにまとめてみました。

1ドル50円新ドル発行について

2011-11-20 09:51:57 | 日記
日本銀行は為替の介入資金に関しては不胎化を原則としている。財務省は介入資金に「為券」という「打ち出のコズチ」を持っている。ではその「為券」とは何でしょうか。それは外国為替資金証券の通称を「為券」と呼んでいます。事実上財務省はこの「為券」を無制限に発行できる権限を持つ。不胎化という聞きなれない文言は「介入によって市場に投入された資金を,国債などを売る売りオペによって回収することである。

グリーンスパン元FRB議長は「日本が為替資金を非不胎化するかどうかに注目している」なんていけしゃーしゃーと発言していましたがこういうのを本当の悪というのです。日銀法改正の時に為替介入権を手放した結果財務省が主導権を握っている。ミスター円と呼ばれた人が使ったのも「為券」です。一日20兆円のドル買いなどは20兆円の「為券」を発行すればいいだけのことで誠に無責任というか国民のために使われることはないのです。

非不胎化して放置すれば政府が待ち望むインフレーションが実現するのですが概ね返ってくる見込みのない米国債をせっせと買っており本体は小泉今日子さんが米国にあげちゃったのですが問題はその莫大な金利がどこでどう使われているかは財務省にメールしてみてはどうでしょうか。必ず「お答えできません」と返ってきますよ。リーマンショック(第二のショックはこれから)後IMFに頼まれもしないのに10兆円拠出(単に存在感のため)しましたね。あれなどがそうでしょう。あの時東部時間午後14時になるとロンドン方面からニューヨークダウを支える先物買いが入っていたことは英国では物笑いの種(アーギュメントの対象)になっておりました。

すでに一ドル50円ノックインオプションは存在するし新ドル発行も近いでしょう。問題はその交換率なのですが石川五右衛門クラスでも驚く比率だと思います。こういうことはある日の朝刊で静かに報道されるだけです。『FRBは本日より新ドルを発行する。旧ドルとの交換レートは1:10とする』と。そうなってから新ドルを印刷しても間に合いませんので何処かの国のあるところでもう既に印刷は始まっているのでしょう。そうなればある日突然「ペイオフ」が発令されるのは当然で前にここの管理人は何を警告したでしょうか。ペイオフ対策をしておかないと10億預金してあった人も1千万円しかおりないことになりますので「金利がつかない普通預金」にしておけばペイオフの心配はなくなるのです。ペイオフとはつまり国が取り上げるということです。

米国債の損失をペイオフで補えば帳尻があってきます。預金封鎖はないでしょう。そのためには日本だけでインフレを起こすわけにはいかないし.........政府にご本尊の代理人,あるいはその又代理人からいつかお告げがありその啓示をまだかまだかと待っているのが歴代の日本政府。

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/

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