特許明細書の一番要な所を・・・オーバーラップ部分を除けば、円錐型はすば歯車1の歯すじは回転駆動を初める時であり、円錐型はすば歯車3の歯すじは回転駆動を終わる時である、この時円錐型はすば歯車1及び3の歯すじは対称の位置にあり、又この時円錐型はすば歯車1に噛合っている歯車6と歯車7は直接噛合っている事に因って同一回転数で逆回転しているから、常にその歯すじは対称の位置にある、従って円錐型はすば歯車1と歯車6は滑らかに確実に噛み合う。(次においては)、円錐型はすば歯車1が歯車6の回転駆動を終えて、円錐型はすば歯車3が歯車7に回転駆動を初める時の各歯すじの図であり、(上図)に於いて説明したのと同等の理由で滑らかに確実に噛み合う、このようにして逆回転しながら、回転駆動の補完移動が、確実且つ速やかに行われ滑らかに全歯車が回転する。
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