無段変速歯車機構・・を創ろう・・その完成

現在何故存在し無いのか、呪縛と其れからの脱出、
新思考、創造への挑戦、雑華厳浄、新しい華、
絶対変速比。

23・・・9・ブレ無い・絶対変速比・・・・

2009-09-17 07:24:26 | Weblog
Wikipediaの無段変速機は摩擦によっている、その他の、この頃流行のCVTも摩擦に因る無段変速を差動歯車と組み合わせて、性能の向上安定を図っている、また全歯車式無段変速機は、差動装置を2個用いた物や、ダブルピニオン式の物も有るが、両方共トルクコンバーターの様な働きをするらしい、其れ故其の何れもが、変速比が、ふらふらと査迷う?再迷う?ようです、亡霊では無いので彷徨うとは云いませんが、何れにせよ今有る自動車用無段変速機は変速比がブレて、エンジンブレーキが効かない・・・此は絶対的欠陥で有り、其れが故に、其の欠陥を覆い隠そうと、益々複雑な機構を組み込んでいる・・・其れでも駄目だから
歯車式の多段自動変速機が出てきた・・最後の切り札?・・今F1及びトラックに使用?
・・・我が・・無段変速歯車機構・・は、設計思想が始から違う、・・・
・・・そう・・最後の切り札、多段自動変速機を無段に、かつ、遙かに単純高性能に・・・
・・・例えば・・・スライドするはすば歯車の位置のみに依り変速比が決定され、エンジントルクや回転数及び動輪の負荷の変動には全く影響されない、・・・例えば・・下り坂で超微速前進や、上り坂で超微速後退が出来、パーキングや一時停止時では動輪はロック状態に成り、平坦な自動車専用道では超エコ運転が可能になる。

23・・ホブ盤にてTHGを作成する。

2009-09-14 09:41:01 | Weblog
勿論NCを使います、まず、ホブ盤を改造します、テーパー部を切る為に、ホブサドルとテーブルサドルをリンクします。
次に、間欠歯車を切る為に、ホブの回転数とテーブルの回転数を、独立させます。
これでホブ盤の改造は終わりです。
次に、3次元CADで、製品を画き、その数値を拾い、その数値で、プログラムすれば、第一品目から良品に成ります。
なお、歯2つを切り、その歯とホブが外れた時、ホブを1回転させてから、次の歯2つに、タイミングを合わせ、切っていきそれを繰り返します。

22・・8の展開図に付いてもう少し詳しく。

2009-09-10 06:42:43 | Weblog
製品に比べて半径が余りにも大きいので、ほとんど直線に近いので、直線にすれば、狭い範囲では噛み合うが、実用的で無い、そこで、例えばホブ盤で考えてみれば、テーブルの回転は一定に保ち、ホブサドルの、THGの小端部の送りから、大端部の送りを引き、何等分かし、その変化値を、各部分に当てはめれば、非常に精密な、曲線に近い多角形が、得られる。  

20・新しい華・・テーパーヘリカルギア(THG)の近況。

2009-05-15 11:22:15 | Weblog
現在、1対のテーパーヘリカルギア(THG)の試作が出来ました。
組み立てて、回転させて見ました、あえて生々しい事を言いますと、回転駆動の補完は、小端部ではうまくいったのですが、私の計算間違いで、大端部付近に来ると、移動歯車の歯幅か足りず、両方のTHGから外れてしまい、空回りする様に成りました、負荷を掛けず、勢いよく回すと、あたかも回転駆動を補完したかの様に、くるくると良く回るのですが・・。
・・この頃、社長も技術屋さんも、段々乗って来て、色々考えてくれて、色々教えてくれます。
・・より良い加工方法を得る為に、また、より良い製品にする様に、新しいジグに因り、新しい挑戦が始まります。

19・ 無段・・主要部・・雑華厳浄への質問、有り難う御座います。

2009-03-25 13:21:30 | Weblog
質問有り難う御座います。
歯車1-1,3-1,6,7,1-2,3-2の回転は全て貴方の言われる通りです。
次に、回転駆動の補完についてですが、
最後(一番下)の 5・全体の構造・・  のその下に  前ページ  トップ
と有りますので、 (前ページ)をクリックして下さい、そうしますと、
3・新思考・・と 4・創造への挑戦・・ が有りますのでそれを御理解頂けないでしょうか。
また、6・テーパーヘリカルギア・・の図で1と3を同期させる時、1 の歯車の歯部と歯部の空間の中央部に 3 の歯部が来る様に、同期させて下さい、6・・の図では 歯車1 と 歯車3 はシンメトリーに成っていますが、もう少し親切に画けば良かったのですが、 歯車1 に対し30度回した図が 歯車3に成り、そのまま同期出来たのですが、図がややこしく成ると思い、あえて画きませんでした、御免なさい。
 もっと詳しく、とか、他に何か御座いましたら、またコメント下さい。
有り難う御座いました。

18・プロトタイプ 新しい華について

2009-03-17 15:05:28 | Weblog
現在、歯車専門メーカーにて、試作を依頼し、特許権共有の基に、開発を進めています。しかし、日々の生産活動に支障の無い様に、合間合間に試行錯誤を繰り返しながら開発している物ですから、中々進みません。
でも、やっと3月11日に1対の片方が出来、私が木製手彫りで作った試作テーパーヘリカルギアと取り替えて組み立ててみた所、予定通り、回転駆動を補完しながら、滑らかに回転しています。
通常のヘリカルギアとテーパーヘリカルギアが噛合いスライドするので、当然テーパーヘリカルギアは、全く新しい構造数値を持つ歯車で、新しい発見が多数有りました。

17・RX-78様 コメント、有り難う御座います。

2008-12-23 17:08:34 | Weblog
コメント、有り難う御座います。
10・クレーンに使用すれば・・・、インバーター制御およびブレーキを併用すれば可能です、全くその通りですね。
1つの問題を解決するのに、複数の答えが有るのは当然です、その中に、私の考えも入れてもらえません・か?
 それから、完全0発進0停止、超微速運転の制御は、歯車の位置移動だけなので色々の方法が有りますが、そう難しい事では無いと思います。
無段変速機構は色々沢山有りますが、無段変速・歯車・機構は、是の他、未だに世界に有りません・・その・歯車・に私・こだわって居るのです、分かって頂けました、1・から16・をもう一度観て頂ければ、分かると思うのですが・・・。

16・無理数の変速比の詳細。

2008-11-22 15:57:24 | Weblog
4・創造への挑戦・・を基に説明していきます。
噛合っている歯車には、近寄り噛合いと、遠のき噛合いが有る、この時1方の歯車の、この2本の歯車が欠落している時、双方の歯車は駆動の縁が切れている、詰まり1対2個の歯車で回転駆動をする為には、最低歯2個分の空間が必要に成り、歯車を偶数当分するので、最低2個セットで偶数当分しなければ成らない、そこで、歯数2X6とすれば、小端基礎歯数は(2X6)X2=24となり、空間歯数は2X6と成る、また切りの良い所で大端基礎歯数を36とすれば、歯数(2X6)で空間歯数は(4X6)で計36と成る、つまり空間歯数(巾)は小端から大端にかけて2から4に変化する。
各歯車に付けた数字 1,3,6,7 で説明していきます。
今1が6を駆動し6の巾の中央に有る時、3と7は縁が切れている、それから回転が進み、3が7に噛合い始める、それから1が6の噛合いから外れ、間をおいて次の1が6に噛合い始める、それから3が7の噛合いから外れ、間をおいて次の3が7に噛合いを始める、是の繰り返しで回転駆動を補完しながら回転している。
なお、1と3のオーバーラップ部分は小端部に往くほど多くなり、大端部に往くほど少なく成る。
つまり、この歯車システムは歯数24から36までの間で無理数も含めて小数点以下全ての数の歯数を持ちアナログ的に変化出来る。

15・無段変速歯車機構の歯車系統図

2008-11-21 15:31:31 | Weblog
系統図書かせて頂きました、1-1と3-1がセットで、変速への入力側で、遊星支持腕から取っている、また1-2と3-2がセットで、変速の出力側で、内歯車に出力している、此の場合、1-1が入力で3-2が出力だから、全体が調和しながら回転し、1-1と3-2は逆回転しているので、差動歯車では同一回転方向になる、それ故・7・の云うように無段変速歯車機構全体の入力軸に対し出力軸の回転数は同一方向に3/2から絶対0回転其れから逆方向に2/3へと無段階に変化する。

14・無段変速歯車は一方の歯数は必ず無理数への変化が必要

2008-11-20 10:29:02 | Weblog
無段変速と言うのは例えば1対1から1対2に変化させる場合、必ず1対√2に変化する所を通らなければ成らない、例えば内歯車の中に歯数の変わらない、唯径の変化を(テーパーピンの抜き差しに因り)させても、歯数が変化しない限り、干渉に因り、噛み合って回転しない、例え噛み合ったとしても、歯数の変化が無い場合変速比の変化は有り得ない、是、歯車機構の基本、基礎、常識。
 他の無段変速機orCVTorトルクコンバーターにしても、どーも高性能な物は複雑過ぎる割に変速精度は其程でも無いと思いません・?

13・PT,N o 4045573 無段変速歯車機構ブログに関して

2008-10-26 13:07:22 | Weblog
例えば各タイトル(9ブレ無い・絶対変速比)をクリックすると、単独で現れコメントの記入欄が下に現れます、どうかコメント、御意見をお願いします。
 特許公報DBは
URLhttp://www6.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjsogodb.ipdl?N0000=101 
 をクリックし、 b ・ 4045573 を記入して下さい。
ライセンス情報番号 L2008002238
タイトル 噛合駆動を補完しながら回転する無段変速歯車、機構学の基礎基本機構は
URLhttp://www.ryutu.inpit.go.jp/
をクリックして、特許流通データーベースの特許流通DBをクリックして、特許流通データベース検索へ、をクリックし、番号で探す、のライセンス情報番号に
L2008002238、を記入して、検索をクリックして下さい、
 検索結果を表示、をクリックして下さい。

11・もしフォーミュラー1に搭載すれば、・・トラックは。

2008-08-08 15:39:02 | Weblog
F1に搭載すると、構造的には、まずクラッチは要らない、変速比制御は、テーパーヘリカルギアの無段階の位置の変化のみ、1次元の変化であるので、制御としてはそう難しい事は無い、また、絶対変速比で有るので、変速制御する側の、絶対支配で行われる・・ドライバーの意志「コンピューター制御ならそれ」に忠実に従う、勿論エンジンブレーキも効かそうとすれば効く・・その他想い巡らせて下さい、何でも可能に成ってくる・・また構造上ミッショントラブルは考え難い・・面白いですねー、何処まで行けるやら・・・・・。
トラックの場合は・・やはり100万㎞以上の走行距離に成るので、また安全のため、使いやすさ、その他諸々を考慮し・・クラッチは有った方が良いかと思われます、・・その他は、F1と全く同じ事が出来、色々な、・・トラックに有ったコンピューター制御が全く自由に出来ます。