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見るだけで運気アップパワースポット巡り

科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 スパークリングワインの味方、作り方とドンペリの巻

2021-12-14 09:42:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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酒の肴になる酒の話

スパークリングワインの味方、作り方とドンペリの巻

スパークリングワイン編②





さて前回は、ワインの4分類とその一つスパークリングワインの酒言葉美味しいカクテルや飲み方、使われ方を紹介しました。

で、今回は

酒の肴になる酒の話

スパークリングワインの味方、作り方とドンペリの巻

スパークリングワイン編②


スパークリングワインが泡立つ原因は酵母が、アルコールに分解する際、副産物として出る炭酸ガスが中に閉じ込められるためであります。

普通のワインは発酵の途中に炭酸ガスが抜けてしまってシュワシュワにならないのですが、スパークリングワインは炭酸ガスが出て行かないように密閉した空間で製造することにあります





樽やタンクで1次発酵させたワインを瓶に詰め、糖分を追加しコルク栓と針金で密閉して2次発酵、炭酸ガスを閉じ込めます。

ゆっくり回転させながら瓶を逆様に!2次発酵でできた澱を瓶の首に集めます。首の部分を液体窒素で凍らせて取り除き、再度栓をして完成です!

この方法の元を考えたのがピエールペリニオン、ドンペリはドンペリニオンの略でベネディクト修道院の称号Domを冠しペリニオン氏って意味だそうです。




かつてのローマは、領土拡大と共にその土地に修道院を建設し葡萄の栽培と宗教で統治を行ったそうです。修道院では、ワインの醸造も行っていました。栓をしたはずのワインが朝になると栓が抜けている!これを針金で固定したところ!あら不思議!シュワシュワなお酒に!こうしてスパークリングワインが生まれましたとさ。的な!


他にもタンクで2次発酵させたり、2次発酵では無く炭酸ガスを注入するタイプもあります。






でもシャンパンやカバ、ゼクトなど生産地や使用する葡萄品種、製造方法など厳密に決まりがありスパークリングワインならどれもシャンパンってわけではないんです!

シャンパンが高いのはそれなりの訳がしっかりあるんです♪





バックグラウンドが分かると、より美味しく楽しめますよね♪

今夜のドンペリはいっそおいしさをますに違いないですね。


次回 シャンパンの味方、華麗なるシャンパンストーリーの巻


「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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原付旅 ワインの味方の見方と飲み方の巻

2021-12-11 21:07:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話
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酒の肴になる酒の話

ワインの味方の見方と飲み方の巻

スパークリングワイン編





さて、前回は高級フランスレストランのお仕事のほんの一部を紹介しました。

人の特別な時間を幸せな空間を演出する、とても素敵な仕事です♪

華やかな部分ばかりではありませんが、やり甲斐のある仕事ですよ。


酒の肴になる酒の話

ワインの味方の見方と飲み方の巻


今回はワインを応援するワインの味方ワインのうんちく

まずは、ワインの種類です。

ワインの見方です。

大きく分けて、4種類あります。

赤、白、ロゼ、あれ?あと何色?

いえいえ、色分けじゃないんです♪


特徴的な違いがある分類があるんです♪





①スティルワイン

②スパークリングワイン

③フレーバードワイン

④フォーティーファイドワイン

今回はスパークリングワインのお話

②スパークリングワイン

①のスティルワインについてちょっと触れておきます。

静かなるワインという意味で、私たちが普通にワインと呼ぶ、赤、白、ロゼのワインです。

料理に合わせやすいワインです。


一方、スパークリングワインは炭酸ガスを含み発泡性のワインでシャンパンやスプマンテ、カバなどのワイン

スティルワインはこのスパークリングワインに対しての言葉ですね。

こちらも料理に合わせやすいです。

ちなみに、バーで女性が一人でシャンパンを飲むのは、「今夜私の相手してくれる人はいないかしら?」って酒言葉があるらしいですよ!

でもシャンパンって、大抵ボトル売りで、結構なお値段!そのバーにその酒言葉がわかるお洒落な男性が来る確率の低さ!

他には映画プリティウーマンでジュリアンロバーツがイチゴとシャンパンを飲むシーンが流行り、私たちも大変売り上げに貢献いただいた思い出があります♪




カクテルとしては、カシスリキュールをシャンパンで割った「キールロワイヤル」以前シャブリの記事でも紹介しましたが、フランス シャブリ地方のディジョン市の市長の名前で、特産品のクロスグリ(カシス)を白ワインで割ったキールをシャンパンに変えると「キールロワイヤル」

桃のネクターとシャンパンの「ベリーニ」、シャンパンをオレンジジュースで割った「ミモザ」もお勧め!

どれもスッキリとしたフルーティーなカクテルで、食前酒に最適

スパークリングワインをグラス売りしているお店か、ボトルで注文してジュースやリキュールを追加する形が良いかと思います。


船の処女航海に船首に向けシャンパンを叩きつけて割り無事を祈る儀式





F1の優勝の表彰台でのマグナムサイズのシャンパンファイト!


結婚式のシャンパンソード!


パーティーのシャンパンタワー!


とにかくお祝い事にとてもいいお酒です♪


次回 スパークリングワインの作り方とドンペリの巻


「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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原付旅 ギャルソンの仕事の巻

2021-12-09 15:55:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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酒の肴になる酒の話

ギャルソンの仕事の巻



さて、前回は高級レストランでワインのカッコいい注文の仕方とテイスティングの仕方をレクチャーしました

ワインのうんちくや知識がなくても雰囲気は楽しめますかね

これで高級レストランも怖くありません

支払いの時以外は


酒の肴になる酒の話

ギャルソンの仕事の巻

今回はギャルソンのお仕事の話ですがギャルソンって何?


解説しよう!

ギャルソンとはフランス語で男の子と言う意味である

飲食店などのホール店員、ウェイター、ウェートレス(死語)はウエイト待つ者の意味

忙しく仕事をこなしても、ウエイター指示待ち人間の名前で呼ばれる!殺す気か?!

つまりボーイさんのこと



フランス料理のサービスマンは、

給仕長、支配人と呼ばれるメートル・ドテル

ワインのスペシャリストのソムリエ

食前酒やカクテルなどのスペシャリスト、バーテンダー

そして、料理をお客様に届け、主なサービスを行うシェフギャルソンと

そのサポートに徹するコミギャルソン

私はホテルのレストランで3年コミ、2年シェフギャルソンをやってました。

シェフギャルソンがコースの進行をコントロールして快適な時間と空間を演出する




例えば、気の利いたトークやさりげない気配りで、付かず離れず。場合によってはサプライズのお手伝いも

常客の方であれば、好みやアレルギーは勿論、お祝いの日やご家族の事柄も心得て、過去の利用履歴も事前に把握

前回のテースティング時の立ち振る舞いで、お客様をカッコ良くサポートしたりします。

大抵4つ〜6つのテーブルを同時にコントロール、次の予約のお席の確保や食事に飽きてきたお子様のお相手等なかなかの忙しさ!

一方コミギャルソンは、シェフギャルソンからの指示をキッチンに伝えて、出来た料理を運び、下げたお皿を洗い場に、食後のコーヒーの準備、パンのおかわりを焼いたり、ありとあらゆるサポート



コミギャルソン「シェフ!サマッシュ!ターブル トロア!ドゥーパソーソン シルブプレ!」


これはキッチンにお客様のご来店を知らせる合図!

意味は「料理長!さあ始めましょう!3卓に2名様ご来店です!お願いします!」


ギャルソンになりたくなりました?


次回 ワインの味方の見方と飲み方の巻


「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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原付旅 高級レストランでのカッコいいワインの注文の仕方の巻

2021-12-08 10:50:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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酒の肴になる酒の話

高級レストランでのカッコいいワインの注文の仕方の巻




楽しみにしている読者の皆さん、いつもありがとうございます♪

最近、本業が忙しくて記事の更新が一日おきになっています。お待たせしています。m(_ _)m

今後とも応援よろしくお願いします。


さてさて!前回は島根ワイナリーでの生食用ぶどうとワイン用ぶどうの違いやら何やらをお話ししました


レストランでワインを注文する時ちょっと怖くないですか?

昔はフランスレストランでギャルソンをやっておりましたのでその辺もお任せ下さい!

酒の肴になる酒の話

高級レストランでのカッコいいワインの注文の仕方の巻


さて!ワインって高級って感じで敷居が高くて、知識がないと注文しづらいなぁとか、間違って高いの注文しちゃったりとか、いろいろマナーとかめんどくさいとか、怖いなぁなんて思ってないですか?

いえいえ!そんな事は無いんですよ。

これからクリスマスの時期に奮発して高級レストラン予約してワインを注文して格好つけたいじゃないですか!

そんな時に役立つ注文の仕方やテイスティングの仕方紹介します。

さて高級レストランの予約を取りました。




ワインは注文したコースに対して同等もしくは、その半額位を目安にすると良いとされています。5000円のコースなら25005000円位♪

でも自分が注文するワインが果たしてどれが正解なのか?不安ですよね!

正解はありません!

メニューをざっと見てページを広げた後ウエイターに、「このぐらいのすっきりしたワインが欲しいんだけど」値段の書いたところを指差してください!

もしくわ、ズバリ値段を指差して「これくらいのを」って

気の利くギャルソンなら「かしこまりました。これこれこういうのはいかがでしょう?」なんて言ってくるのでではそれでとスマートに答えてください。


ワインの注文はスマートにできましたね




次にワインのテイスティングです

ここで覚えておきたいのはテイスティングをしてこのワインがダメになっていないかどうかのチェックで気に入るかどうかのチェックではないと言うことです変えてくれと言うふうに言うとしっかり伝票に金額が乗っかってきます()





テイスティングの基本です

テイスティングは基本ホストつまり接待する側がおこないますカップルで来るのならば男性の仕事です

自分のグラスにほんの少しだけワインが注がれます

え!こんだけではなく!まずグラスの足を持ってグラスを持ち上げましょう1回くるんと回してクラスの中でワインを横回転させます。目より少し高い位置にかざして観察します。






何をしているのかと言うとワインの色を見ています。鮮やかさ!透明度、グラスの内側を滴るビロードと呼ばれるワインの雫、流れた奇跡これはワインの濃さが分かります雫の奇跡が多ければ多いほど濃ゆいと言うことです

次にワインの表面張力グラスの接点と水面の高さが差があればあるほどアルコール度数が高いと言う事


次にグラスの口に鼻を入れて目をつぶって、すーっと深く息を吸い込みます。そして軽く頷きます。






香りには3種類あります。

ワインから立ち上がる肌で感じるブーケ

口の中で広がる香りアロマ

飲み干して後鼻から抜けるパロマ

そうです今のはブーケをかいだのです


次にワインを口に含んで口の中で転がします。ゴクリと飲み干して目を開け少し口角を上げて、ウエイターに「はい、これで結構ですって」言ってください!


かっこいい〜!




そしてゲスト(女性)のグラスにワインが注がれ、最後に自分のグラスに注がれます。どうぞ、乾杯してください🥂


まとめると、ワインを回す色を見る匂いをかぐ1口飲む口角を上げ「これで結構です」って言う以上です♪


やってはいけないのはソムリエやウェイターに対して知ったかぶりをしたり、マウントを取ろうとすると色々痛い目に合います。


そうです。ワインのうんちくやエピソードトークや花の華やかな香りだとか、コーヒーのようなとか言う専門の言葉はソムリエに任せておけば良いのです!

あなた達は雰囲気を楽しんでください!そして料理とワインを堪能して素敵な時間と空間を楽しんでください!

今夜があなたにとって良き日でありますように

グラスワインで何種類も楽しむのもいいですよね♪





次回 ギャルソンの仕事の巻


「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」


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原付旅 出雲国の葡萄のお酒の巻

2021-12-06 10:11:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話


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酒の肴になる酒の話

出雲国の葡萄のお酒の巻


さて、前回は中海(なかうみ)の不老不死の八尾比丘尼の伝説と世界の人魚の伝説のお話でした。

人魚にもいろいろあるんですね。

マーメイドタイプ、ギルマンタイプ、人面魚タイプ、スタバタイプ



酒の肴になる酒の話

出雲国の葡萄のお酒の巻



宍道湖を後にして西に向かって進むと、島根ワイナリーがありました。

原付旅でなければ立ち寄って、1杯やっていきたいところですが。

今回はワインの話です♪

以前の記事でも書きましたが、昔シティーホテルでバーテンダーをやっていました。リゾートホテルやゴルフ場でもやってましたが。

ソムリエみたいに深くは詳しくはないんですけどね。

さてさて、ワインといえば何からできているか?

皆さんご存知葡萄を代表とした果物からできています。

お酒は果物以外からは穀物やジャガイモなどデンプンを含んだものからもできます。そういったお酒はワインと言わずビールとか日本酒だったり、いろいろ名前が変わります。その辺はまた機会があればお話しさせていただきます。

さてこの島根ワイナリーも葡萄を使っています。



以前はデラウェア100%のワインを作っていたそうですが現在ではフランスや各国でもメジャーなワイン用の葡萄、シャルドネ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、甲州種なども使っているそうです。

ところで生食用の葡萄とワイン用の葡萄ってどう違うと思います?

ワイン用の葡萄って糖度が低くて甘くないと思ってませんか?

いえいえ、違うんです実はワイン用の葡萄の方が糖度が高いんです!

アルコールが生成される過程は酵母が糖をアルコールと炭酸ガスに分解します。その過程で甘みがアルコールに変わっちゃうんで、甘みが減っちゃうんです。

そう聞くとワイン用の葡萄も生で食べたくなりますよね!

でも、あんまりオススメしません。ワインの葡萄は粒も小さく皮も暑く種もたくさんあって酸味や渋みのタンニン分が非常に多く甘みもあり、それなりにそれなりです!デラウェアやマスカットのようなおいしいって言うって感じでは無いようです。

私もワイン用の葡萄を生で食べた事はありませんが

日本に葡萄が入ってきたときにヨーロッパから来たワイン用のぶどうは日本の気候に合わず、アメリカから来た生食用の葡萄の方が相性が良かったそうです。



以前に書いた記事のブランデーの話でコニャック地方は戦争で糖度の少ない葡萄しかできなくなったのでブランデーを作り始めたと言うことだったんですが、

糖度が少ないと言う事はたくさんの葡萄でないとアルコールを抽出できないので酸味や渋みの成分の濃ゆい良いブランデーになると言うことです


https://blog.goo.ne.jp/tdragon/e/61c448821e5bdcd350ead418930a780c


次回 高級レストランでのカッコいいワインの注文の仕方の巻


「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」


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ちなみに、個人調べなので間違ってたらすみません!ペロペロ音符♫