連続大河ブログ 原付旅 外伝
レイラインポイントコンプリートの旅
誰よりも早く寮の主、驚愕の六畳一人部屋の巻
さて、前回は大阪に入って思い出の地いっぱいって話!
それと私の人生最大の悔い(杭)は食いてーに負けたって話でした。
でも、凄いもので、人に話したり文字にすると、ずいぶんと楽になるのですねって実感!ブログで自分を振り返る単独タイムトラベルでトラブル!トラウマ!色々整理!おススメです!辛かった日々が楽しい記憶に上書きされていきます!今では宝物!ネガポジ変換の術!
誰よりも早く寮の主、驚愕の六畳一人部屋の巻
さてさて、高校卒業してすぐに大阪の北千里にある学生寮カレッジハウスに入寮!入学式まではまだ3週間以上あります。だけど早く実家を出たくって、急いで引っ越しました。初めての家元を離れての一人暮らし、不思議と不安はなくワクワクだけが先行していました。
学生寮は、近所の大学の寮も一緒になっていて調理師学校の寮と大学の寮と混合チームです。敷地が山の斜面に立っていてなかなかへ入り組んでいます。中央に朝食と夕食を出してくれる食堂、なかなかの大きさのお風呂、コインランドリーがあり、寮母さん(おじさん)が常駐する部屋があって、あと複雑に入り組んだ地形の中入力2階建ての木造の居住棟がウネウネと連なっています。2人部屋の12畳と1人部屋の6畳があると聞いていましたが、中に入ってびっくり!
なんと私の住むことになる一人部屋の6畳は、12畳の部屋をベニヤ板で仕切った縦長の6畳でした。部屋の扉を開けると半畳ほどの靴を置くスペースがあり、もう半畳は押入れ!奥に向かって畳が2列に並ぶ奥行き3畳分の縦長の6畳です。そして突き当たりには、窓があります。一般的な窓ですが隣の部屋と共有です。つまりそこで隣とつながっています。1人部屋じゃないか!びっくり!なので隣人に遠慮して窓は全開は不可能!暑かったり寒かったりすると隣に伺いを立てて窓を開けたり閉めたり!畳も年代もの!オフロードバイクで走りたくなる起伏!まだ3月なので気付かなかったのですが、冬にはかなり気温が下がり窓際に置いてあったコップの水が凍っていました。
そんな中、私が一番乗りです!到着して2日目やっと2番手!3番手!寮母さんに施設の案内とか頼まれてやってたら、新しい寮生が来るたび案内人!バイト代貰えばよかった!でも、おかげで、全員知り合い!学校が始まるまでみんな私の事を先輩だと思ってたみたい!やたら説明とか案内がうまかったから!みんな敬語だし!私は逆に、ここにくる生徒はみんな上流階級の人かと思ってた!(笑)
てなわけで、学校が始まり最初の授業でクラス委員を決める時、圧倒的知名度で私が委員長になっちゃいました!ズルい!まだ初日だからみんなの事何もわからんのに!寮生は全員、私の事知ってるもん!ズルいわ〜!ひっそり目立たない生徒Aでいたかったのに!
次回 燃やせ!命の炎!紅蓮の業火に身を焼かれの巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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