連続大河ブログ 原付旅 外伝
レイラインポイントコンプリートの旅
地中海は10回以上干上がったの巻
前回 ノアの箱舟は宇宙船だったのでは!洪水は別の星での旅立たなければならない何かなのでは?
って言うのを2017年に太陽系にやってきて謎を置いて遠くへ行ってしまった太陽系の外から来た小惑星オームアムアになぞって話しました!
今回は、地中海編!
地中海は10回以上干上がったの巻
ノアの箱舟はアララト山の頂上に流れ着いたそうですね。
アララト山は北緯39、東経44
標高約5000m
ここが水没するほどの大洪水!
旧約聖書が書かれたのが紀元前16世紀から紀元前6世紀ごろに書かれた記事が多い
でも、この現在アララト山と呼ばれている山がこの名前になったのは、なんと12世紀ごろ!
古代の木片の化石や航空写真で巨大な木製の建造物の跡が発見されたとか…
噴火も何度もしていて当時の標高はもっと低かった可能性も
はい!そうです!
ノアの箱舟が辿り着いたのは別の場所だったかもしれません!
で、今回のタイトルにある地中海!干上がる?10回以上?
実はイタリアのシチリアにある岩塩発掘現場、巨大なマーブル模様
これは岩塩が折り重なって厚さ3200メートルも堆積している
白い岩塩の層と黒い土の層
これは地中海が干上がって、また水で味満たされ、再び干上がるを繰り返した証拠だそうです
地中海が大西洋とつながっているのはジブラルタル海峡、地殻変動でここがふさがっていたそうです。
さらにサハラ砂漠から吹く乾いた風が地中海の水を蒸発させ川から流入する水では全く足らず砂漠のようにカラカラに乾いた部分ができたそうです
塩の面と土の面の接点が乾燥したときにできるひび割れが多数発見されており、塩の砂漠の様になっていたと考えられます。
また、地殻変動で磁場のジブラルタル海峡が開き、大西洋から大量の海水が流入し、すごい勢いでこの凹みが満たされたことでしょう!
約2年で日本海3杯分の水が流れ込んだとされていますつまり大洪水です
この時盆地のそこに人類が生息していたら
何らかの形でこの大洪水が起こることを知り得たら
きっと現在のトルコあたりに流れ着いたでしょ
はたまた洪水の記録だけが口伝で残っていて洪水の恐怖、神への畏怖などが折り重なってノアの方舟の物語をつむいだのかもしれません
あくまで、私が今まで見聞きした色々な事柄(勿論、嘘や間違った知識も含め)もしかしたらって事です。
矛盾や疑問もあるかもですが
考え方の一つとして、ゆるく読んでくださると助かります。
次回 瀬戸内海の大洪水とノアとイザナギの巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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