おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。
12日に放送されたぺんろけさん出演番組「なるほどハイスクール」は当然のように
見れませんでした。そりゃあ、2回もブログで紹介し(というか、未来の出来事を書い)
たらねえ。Twitterのほうで、いろいろと感想を聞いて、妄想したので、まあいいでしょう。
そして、月ニコが届きました。ボツ箱にも載ってほしかった問題は採用されず……。
期間が過ぎればこのブログで公開っていう手もあるにはあるのですが、個人的に、
ボツになった問題というのはやっぱりどこかしらで何かしらの問題があったのかなあと
思うと、二の足を踏んでしまいます。ということで、公開はたぶんしないでしょう。
ニコリのスペシャルパズルは無事ゲットしました。自分がゲットしたのは港北ミナモという
デパートに入っている蔦屋書店。まだまだ置いてましたので、まだ買ってないという方で、
近場の人はぜひ!
閑話休題。
昨日、錯覚美術館なる美術館に行ってまいりました。
美術館に行くのっていつぶりだろう、と記憶を思い返してみたのですが、高校生ぶり
みたいです。
高校生のときに、選択科目(美術・音楽・書道)で「美術」を選択し、美術を選択すると
毎年、夏休みの課題に指定の美術館に行って、写真を数枚取り、感想文を書け、という
課題が出されていました。なので、高校生は半強制的に毎年一回は美術館にいってまし
た。(いや、美術館に足を運ぶの自体は楽しかったですよ)
それ以来となる美術館訪問。裄紘さんを誘おうかとも思ったのですが、結果的に誘わなくて
正解だったかも。理由は後述します。
新横浜から、ブルーライン、グリーンライン、東急東横線、日比谷線、銀座線と乗り継いで
淡路町駅下車。地上に出たところで迷いましたが、Tully's Coffee, Starbucks Coffee,
Doutor Coffeeのカフェ3つが道を挟んで建っている交差点の、Tully's Coffeeの裏手
にあるビルに、目的の美術館はありました。
入ると芳名帳があり、その隣にパンフレットと杉原さんの論文が「ご自由にお取り
ください」状態で置かれていました。記帳の後、足を踏み入れるとまず目に入ったのが、
厚紙で作った不可能物体のディスプレイ。こういうのの実物がありました。
眺めていると、係の女性(おそらく、杉原研究室の学生の方?)が「片目をつぶって、
ある場所から見ると、立体に見えるんです」と説明があり、言われるままに片目をつぶり
ました。
次に見たのは、遠くでみるのと近くでみるのとでは違ってみえる画像。
確かに、遠くで見ると虎になり、近くでみるとビル群が。ほほー、とうなずきながら何度か
近づいたり離れたりを繰り返してました。
次は色彩の錯視。同じ色であっても、まわりの色にごまかされて、同じ色には見えない
という定番のアレですね。理屈では分かっていても、やっぱり同じ色には見えませんでし
た。
他にもベンハムの独楽、錯視に関する本の紹介、ポップル錯視などの展示がありました。
個人的には楽しめました。ただ、遠方から他の人を誘ってまで行くというのはどうかな
という印象。というのも、ビルの1フロアを借りた、こじんまりとしたスペースなので
滞在時間10分で鑑賞がことたりてしまうのに加え、展示物について係の方が丁寧に
説明してくださるので、美術館というよりは大学のワークショップの感じがしました。
また、錯角美術館なら、もうちょっと様々な錯視を紹介してもよかったのかな
あと。
でも、不可能物体の実物が見れたりする場所ではあるので、錯視が好きな人で、何かの
用事で近場に行くという機会がある方はぜひ、足を運んで損はない場所だと思います。
(土曜日の午前10~午後5時まで開催、入場料は無料です)
さて、画像はましゅです。カンペンはこちら。
(……ブログ投稿しおえてから気づいたのですが、なんで今回の添付パズル、
美術館にしなかったんだろう。我ながら謎です)
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