リナ・モモ・テンのカルテ

モモもテンも大好き!

ラブリーボーン

2010年01月30日 | 日記
今年5作目は、アカデミー賞最有力と書いてある、感動大作。

アカデミー作品賞、最有力?
私は嗜好が合わないものでも、なるべくケナさないように心掛けてきたつもりですが、これは厳しい。
まだ1月なのに、早くも今年最悪の作品に当たってしまった感じです。

そういう状況で、その対応・行動は違うでしょ!というシーンが全編に贅沢にちりばめられていて、とにかくイーライラ。
人によっては、それはイライラではなくハラハラドキドキだ、ということになるのかも知れませんけれど。
最後に犯人が報いを受けるシーンも、全然スカッとしないし。
霊感の強い少女は、もっと活躍するのかと思ったら、ただのイタコだし。
エンドロールは無駄に長いし。

この映画がストライク、という方ももちろんいらっしゃるでしょうが、私はおすすめができません。
もうプンプンだね、リナ。

でも、主役、お父さん、敵役、そしてお祖母さんはみな演技上手でした。