紅葉の残る初冬の奥久慈

11月最後の日曜日、奥久慈を訪ねるのは今シーズン二度目です。紅葉の木々も葉を落とし冬仕度に入っていますが、まだ茶色く色ついた葉を残している木々もあり、楽しめます。

この前の奥久慈の紅葉狩の話を友人にしたところ、奥久慈に隠れ里「庄の屋」さんと言う食事処があり、良いので行ってみたらと言われたので、再び訪れました。庄の屋さんでは、お食事のほかに宿泊や、入浴もできるとの事ですが、何といっても、その各部屋から見える、絶景としか言いようのない、眼下の風景です。この高さまで登ってくると、平坦な敷地は望めないのは当然ですが、休日のお昼時には駐車場がすぐいっぱいになり、後から入った人は食事中に呼び出され車の入れ替えをすることを覚悟しなければなりません。最後の登りもきつく、運転歴を必要。ですがそれでも、わざわざ登って行くだけの価値はありそうです。地元の軍鶏やそば、天ぷらなどがお勧め料理のようです。

 こちらの上の写真が庄の屋さんから見た風景です。久慈川の清流やＪＲ水郡線の鉄橋、大子の町はずれの家並み、対岸の久慈の山々などが見えます。ここから、望遠レンズで久慈の鉄橋を渡る水郡線の列車の写真を撮っているマニアも居るようです。