国民宿舎「鵜の岬」は全国の国民宿舎のなかでも常にトップクラスの人気を保っている施設で、毎年の宿泊予約開始が始まるとすぐその日のうちに一年間の宿泊予約が埋まってしまうと言われています。
日本の海岸の美しさといえば、白砂青松と青い太平洋の海原を思い浮かべると思いますが、ここ鵜の岬はまさに日本の美しい海岸線の風景をそのまま今に引き継いでいると言えるでしょう。この景観にすっかり溶け込んでいる宿泊棟他の施設ということが国民宿舎の人気の一つになっているようで、どの宿泊室の窓からも太平洋と松原と砂浜の風景が印象的です。また、接客の良さや食事の良さも評判を高め人気を保っている理由になっています。
上の写真が鵜の岬からの太平洋と北茨城から福島県小名浜へ続く海岸線の眺望です。
また宿泊棟下の庭から続く緩い石段を降りると小さな入り江となっているので、夏の海水浴にも利用出来、自然の造形による国民宿舎のプライベートビーチになっています。宿泊棟から続くレストラン「しおさい」や鵜の岬温泉「鵜来来」は、宿泊者以外の方も利用でき、温泉棟にも食事室や休憩のできる広い和室が在り、休日にゆっくりここで一日をすごす方や、夕方一風呂浴びに来る方も居て、終日にぎわっています。読者のみなさんに、こっそりお教えしますが、温泉利用の後、周辺散歩に出かけるときには、フロントにお話しすれば、再入場券を発行してくれますので、飽きずに何度もお風呂へ入ったり、周辺散策したりすることも可能ですよ。
詳しくは国民宿舎「鵜の岬」のHP(http://www.unomisaki.com/)をご覧になってください。
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