ロックヒルG.C.

　五月晴れの青空の下、ロックヒルゴルフクラブで、イーグル会の第１２０回コンペが行われました。ロックヒルG．C．は茨城県大宮市の西方の丘を切り崩して作られたホールで、ロックコース１８ホールとレイクコース１８ホールがあり、ゴルフ場名でも判るように岩の路頭が多いコースです。特にロックコースはコースの両側に岩場がたくさん見られます。今日周ったレイクコースは比較的なだらかで、ミドルホールの距離も短めですが、池やバンカーを配置し技術が問われるコースです。

 上の写真はショートホールのグリーン上でパットを競う参加者の様子ですが、背景に見られるように岩肌が露出しています。周辺の山々も表土数メートルを剥ぐと殆どが岩ですので、コースを造るために山を崩した部分は、いたるところに、岩肌が見えるのです。この岩山がコースのダイナミックな景観を形作っているのがこのゴルフ場の特色です。

こちらは、このゴルフ場のクラブハウスです。ご覧の様にモダンな建築物で、ゴルフ場内の殆どのホールからこの建物を見ることが出来ます。上部はホテルになっており宿泊ゴルフ客が利用できます。遠く県内の他町村からもこの建物が見える場所が多いです。

今日はこちらの１０番ホールからスタートしましたが、一日中爽やかに晴れ、うす紫の山藤や白いガマズミ等の春の山の花も楽しみながらのプレーでした。下の写真はプレー途中の山に咲いていた山藤です。