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幽霊ラブコメ『彼女が成仏できない理由』全6話あらすじ・ネタバレ感想!

NHK総合よるドラ『彼女が成仏できない理由』あらすじと感想を全話まとめ書き。
ミャンマーからやってきた留学生と彼の部屋に住み着いた幽霊のラブコメ。
メイン以外の出演者も濃いよ(笑´∀`)
2020年9月12日(土)よる11時30分から放送スタート!


『彼女が成仏できない理由』

主演:森崎ウィン、高城れに
NHK総合(全6回)
毎週土曜日よる11時30分~11時59分放送
彼女が成仏できない理由 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks


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『彼女が成仏できない理由』あらすじとネタバレ感想

カノブツ第1話あらすじ・感想(2020年9月12日放送)
カノブツ第2話あらすじ・感想(2020年9月19日放送)
カノブツ第3話あらすじ・感想(2020年9月26日放送)
カノブツ第4話あらすじ・感想(2020年10月3日放送)
カノブツ第5話あらすじ・感想(2020年10月10日放送)


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『彼女が成仏できない理由』とは 

制作はNHK名古屋局。
愛知県が全国で2番目に在留外国人が多いということに着目し、《外国人》と《幽霊》のラブコメを制作することに。

日本の漫画が大好きで漫画家になりたくて日本に留学しちゃう青年エーミン役は、ミャンマー出身の森崎ウィンさん。


森崎ウィンさんは小学4年生の時に渡日され中学2年生の時にスカウトでスターダストプロモーションに入ったそうよ。
ミャンマーの観光大使でもある。
映画『蜜蜂と遠雷』では、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、この夏は歌手・MORISAKI WINとしてメジャーデビュー。
注目度が高い俳優さんですよ)^o^(

そして、築40年程のアパートに住みついている幽霊の小鳥遊玲役はももいろクローバーZの高城れにさん。

森崎ウィンさんも高城れにさんもNHKドラマ初主演だよ。
脚本は桑原亮子さん。

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『彼女が成仏できない理由』キャスト 

エーミン … 森崎ウィン
 ミャンマーから日本に漫画留学
 想像を超える日本の家賃に驚愕
 築40年程の激安アパートに住むが……

小鳥遊 玲… 高城れに
 エーミンが住むアパートの部屋の幽霊

中路圭一 … 和田正人
 人気漫画『氷の武将』を連載当初から担当
山田千春 … 村上穂乃佳
 人気漫画『氷の武将』の作者

藤島貫道 … 高橋 努
 エーミンのバイト先のコンビニ店長
草野竜二 … 中島広稀
 エーミンのバイト先のコンビニ常連客
ドゥアン … ナリン
 エーミンのバイト先の同僚

川本絵里奈 … 白鳥玉季
 エーミンの部屋のお隣さん
川本聡美 … 高見こころ
フランシスコ … ROY

本間剛造 … ブラザートム
 漫画学校講師

佐古勇蔵 … 古舘寛治
 神出鬼没に現れる謎の男

『氷の武将』の(声)
鎖奈 … 三石琴乃
堀田和則

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カノブツ第1話あらすじ・感想 

●あらすじ
日本の漫画が大好きで漫画家になりたくてミャンマーから日本の漫画学校に留学したエーミン(森崎ウィン)だったが、日本はとにかく家賃が高かった。
エーミンは築40年は経つ激安アパートに住むことにする。
だが、エーミンは自分の部屋で見えてはいけない人を見てしまう。
なんとその部屋は事故物件で、色白で黒髪の女の幽霊(高城れに)が……。


●感想
最近は日本の漫画コンクールに外国の方の作品が入賞することも珍しくない。
絵もかなり日本的で、言われないと外国人だとは気づかない。

それにしても、日本に来てからエーミンは散々な目にしか遭っていない。
部屋に入った時は嬉しくて畳の匂いまでかぐほどだったのに、その後の現実が酷すぎて、むしろあの幽霊くらいなら可愛いものじゃないかと思える。

「幽霊を追い出したら家賃1年間無料」
そう言われたら頑張って追い出すしかないわね、お金も盗られちゃうし。
エーミン、頑張れ~(o゚▽゚)o
てか、もうちょっと日本の人たち、優しくてもいいんじゃないか……。
まあ、あんなもんか。

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カノブツ第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
幽霊(高城れに)を成仏させる為には心残りをなくすことだと聞いたエーミン(森崎ウィン)は、幽霊にやってみたいことを尋ねる。
部屋から出ることができない幽霊は、エーミンの体を借りたいと答える。
1日体を貸したエーミンだったが、「せっかく体を借りて出掛けても良いことなかった」と幽霊に言われてしまう。
そんな中、漫画学校でエーミンが描いた絵が人気漫画家タカナシレイにそっくりだと話題になり……。


●感想
「自分の国の良いところくらい自分で見つけたらどうですか」
ドゥアンの言う通り!
何で日本人て外国人に無理矢理日本の良いところを言わせたいんだろうね。

幽霊になった小鳥遊玲(高城れに)がエーミン(森崎ウィン)に憑依している間に漫画を描くのだが、さすがプロだっただけあって下書きなしで直にGペンで描いている。
やっぱりプロってシッカリ下書きしなくても描けちゃうものなのかな?
玲は生きていた時、パソコンを使わない派だったのかな?
歯ブラシでホワイト散らして星を描いていたもんな。
7年前はまだ手描きの時代か。

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カノブツ第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
エーミン(森崎ウィン)は幽霊(高城れに)の正体が大好きな漫画『氷の武将』の作者・小鳥遊玲だと知って驚く。
でも、あることが引っかかり疑問が……。
そう、『氷の武将』は今も連載中なのだ。
エーミンは編集者の中路(和田正人)を訪ねゴーストライターの存在を確かめようとするが、当然ながら否定される。

●感想
玲(高城れに)は自分の担当編集者だった中路(和田正人)に恋をしていたのね。
中路は玲のゴーストライター・山田千春(村上穂乃佳)と何だか大人のしっとりした関係になって…ないのか、これ?
部屋から出られない玲は、そんなこととはつゆ知らず、未だ中路に恋する乙女なのが、可哀想だな。
そんなに好きなのに、何で死んじゃったんだろう?

エーミン(森崎ウィン)は中路に会いに行くけど、中路にしてみたらまるで秘密を握っている脅迫者のようだろうな。
玲に託された千春が長年『氷の武将』を描いているわけだし、作品としては千春のものだと言って良いだろう。
中路は玲が亡くなったことは知らなかったようだけど、玲が行方をくらませたことを隠したのが間違いよね。


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カノブツ第4話あらすじ・感想 

●あらすじ
エーミン(森崎ウィン)の住まいに小鳥遊玲のゴーストライターの山田千春(村上穂乃佳)が訪れる。
千春には、幽霊になってしまっている本物の玲(高城れに)の姿は見えない。
けれど、気配を感じる。
千春は、漫画の名声や担当編集者・中路(和田正人)への恋心をぶちまけ、「生きている方が勝ち」だと言って立ち去る。
玲は千春の言葉に傷つき……。



●感想
漫画学校の講師・本間剛造(ブラザートム)に、漫画家になるってことは、プロの漫画家を1人蹴落とすってこと。覚悟はあるか、と聞かれたエーミン(森崎ウィン)。
状況的に恋をしている場合ではない。
結構追い詰められている。

エーミンの場合、ストーリーよりもまずデッサンを何とかしないとね。
ストーリーとかキャラの表情とかはそのうちどうにかなるけれど、デッサンが狂いまくった絵ってのは、漫画を読む側にしたら辛いものがあるわ。
エーミン、暇があったらデッサンしな。
漫画賞を狙うにしても、誰かのアシスタントとして修行をさせてもらうにしても、デッサンができなきゃ相手にされないぞ。

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カノブツ第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
エーミン(森崎ウィン)は、バイト先のコンビニの店長・藤島(高橋務)に勧められ、漫画賞に応募することを決意。
だが、玲(高城れに)には「賞を取るのがそんなに大事?」と言われてしまう。
実は、玲に恋心を抱いてしまったエーミンは、玲と少しでも一緒にいられるようにと賞金を狙っているのだ。
一方、玲のゴーストライター・山田(村上穂乃佳)は、連載中の漫画『氷の武将』の評判が芳しくなくSNS上で叩かれ……。


●感想
本日5分遅れのスタート。
玲(高城れに)は部屋に置いてあるちゃぶ台に取り憑いていた。
ちゃぶ台から半径3メートルなら移動可能ってことで、エーミンは玲の為にちゃぶ台を持ち歩く。

やっぱりエーミン(森崎ウィン)は、デッサンを死ぬほど描くべきだ。
『バクマン。』の漫画の中でも主人公はめっちゃ練習しとったやん?
漫画賞にひっかかって終わりじゃなくて、それでご飯を食べなきゃイカンのだぞ?
魅力的なキャラクター設定の前に、素描素描素描だよぉ!(._.)φカキカキカキ
デッサンがおろそかじゃ雑誌の占いコーナーのカット描きの仕事だって来んぞ!

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カノブツ第6話(最終回)あらすじ・感想 

●あらすじ
エーミン(森崎ウィン)は漫画賞受賞を目指して懸命に漫画を描くが、バイト先で倒れてしまう。
玲(高城れに)は、「自分が近くにいるとエーミンをダメにしてしまう」と思い身を引く決意をする。
退院して帰宅したエーミンだったが玲の姿は消えていて……。
玲を探すエーミンに、同じアパートに住んでいる小学生・絵里奈(白鳥玉季)は玲から預かった手紙を渡す。


●感想
エーミン(森崎ウィン)、1回も漫画賞とか応募していないのに、何を分かったようなことを言っとるんだ!?
漫画学校をやめるのは正解だけど。
1本くらいちゃんと描き上げんか(`Д´)ノシ

謎のおじちゃん・佐古勇蔵(古舘寛治)は玲(高城れに)の実の父親だった。
なので玲の本名は、佐古玲。
そして、『彼女が成仏できない理由』は“死んでないから”だった(笑´∀`)
コール●ス●●プしてた…らしい…。

あれ?何か、デビューしてる?

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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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