昨日晩、叔母(農家)からレタスが大量に届いた

レタス出荷用のダンボール一箱に詰め込めるだけ詰め込んだかんじ。
数えたら、な、なんと、19玉...
最近ちょっと値段高いのは知っているけど、二人家族の我が家には箱を開けた時点で
お手上げ状態
食べ切れませーん
付き合いのあるご近所さんへ配ってもまだ余って底すら見えない...どうしよう...
大「...どうしようか、これ...配るなら早いうちがいいよね。」
ノ「うん、だけど他に配るところある?」
大「ない(きっぱり)、知っているところには大体配っちゃったし」
ノ「...買うと今、高いんだけどね

」
と思っているところで閃いた!

大「よくいく例の中華屋さん(全員中国人の)にもっていってみようか?(笑)

」
ノ「あはは、でも実際ムリでしょう?」
大「いや、なんかイケそうな気がする。

」
ノ「...え?ほ、本気?

」(笑顔から退き顔に)
(うん、お客で何度も食べに行ってるし、覚えてくれてるんじゃない?)
といいながら大きめな袋に10玉ほど詰め始める。
ノ「いらないって言われたらどうするの?」
大「そのときは持ち帰ってくればいいし。」
(じゃ、行ってくるよ。)と急ぎ足で5分くらい。(いってらっしゃーい、の声が遠くで聞こえた)
9時前お店の前につくと、まだ電気も点いてない。とりあえずドアを開けてみると、
ガチャ、開いた
小さな声で(おはようございまーす...)というと、
カウンター越しから男性が見える、無言でこちらをみてる。
すると別の男性が厨房から手を拭きながら出てきた。
「オハヨゴザイマス」(明らかに警戒している。

)
ひるまず「これ親戚から送ってきて、食べきれないのでよかったら...」とレタスの入った大袋を差し出すと、
イクラデスカ?
(いや、売りにきたわけじゃないんだけど...)

多分、日本語ほとんど通じないと判断。
大「イエ、コレ、アゲマス」(僕まで片言日本語で応戦。)
すると、これが伝わったようで、「ホントウデスカ?」と帰ってきた。
大「ハイ、ドウゾ」と渡したら、「アリガトウゴザイマス、
マタキテクダサイ」 
と言われた。
なんか嬉しいね。(やっぱり憶えてもらっていたんだ。)
帰りながらちょっとニヤニヤ。(結構「道」って簡単に開けるんだなと自己満足。)
ウチについてノンノンに状況を伝えたら、驚いていた。

(あなた、すごいわね。)
今度その中華行ったら、何かおまけしてくれるんだろうか。(打算的

)
杏仁豆腐とか、点心でもいいな、フカヒレスープ...だったらサイコー(なんつって)