行ってまいりました、平日わるのり

#例によってグズグズ、ダラダラですがご報告です。
待ち合わせは
19:30品川駅。
千葉の片田舎からなので仕事が終わって家に帰っている時間はなし。なので出勤時から服装に気をつける。
とりあえず清潔感だけは!ということでクリーニング済のスーツとコート着用で朝家を出発。
大きな作業は先週でケリがついたので、後は書類整理。よっぽどのトラブルがなければ定時退社可能。(まあ予定通り)
合わせて上司にも前もって
「水曜日は定時であがります。」
と言っていたので帰りは(わりかし)すんなりと席を立てた。
乗り換え時間通りだと19時前に着いちゃうけどまあいいか。
会社の最寄駅から上りの電車をまつ。
その間、定時上がりの同僚数人と目が合う。
通勤にはいつも車、そして職場では
消防服!を着ているので
駅でスーツ姿の大角男はイメージとずいぶん違うらしい。
到着した電車は各駅止まり。時間はあるのでそれに乗り込む。
各駅停車のせいか席はガラガラ。
何度か乗り換えて最後の路線に。
やっぱり都内は人が多い。それにパーティーグッズとか袋にいれた人とかも結構いた。
忘年会の幹事!?
#あぁもう今年も終わりなんだなぁ。
少しして品川駅に到着!!(このとき18:50)
さてどうするか...ちょっと時間がある。メガネでも見に行こうかな。(もちろん買わない。

)
人の波に逆らわず、なんとかいつものメガネ屋に到着。
ファンキーなメガネから、
文豪みたいなメガネ、
浜崎あゆみ風メガネを試してみた。
しかもスーツで。
#ややあって店長さんに「どうも、こんばんは」と声を掛けられる。オススメとかこだわりを聞かされ(苦笑)(こちらの店長さんはほとんど話しかけてこないんですが、このこだわりトークは毎回必ずあるのです。

))
そろそろ時間だな、と思いお礼を言って駅に戻る。
10分前に到着しメール。
「着きました。改札前にいます。」
送ったと同時にスタバメールも届く。
「駅に着いたら連絡くださいね。」
入れ違い。
TELしてみると「今改札に向かっているところです。もう着きます。あ、いた!」
周りをきょろきょろすると左手のほうからスタバさんが!
「こんばんは~遅れてどうもすみません。」
「いえいえ、まだ30分になってないですし。ぼくも今来たところです。」
では行きましょうか。
#スタバさん、
池田久美子に似てるかも。もすこしぽっちゃりしているけど。
#リンク元
「月間陸上競技」
お店はスタバさんにおまかせでした。

当初目指していたのは、
「米門-MAIMON-」(牡蠣がおいしいお店だそうです。もちろんスタバさんオススメ!)
スタバさんに促されるまま、エスカレータなど降りたり、角を曲がったりしてお店に到着(行きかたは...覚えられませんでした...)
しかーし、
予約で満席...そしてその後も5軒以上回るが全滅。
「ごめんなさ~い、こんなに混んでいると思わなかったから...予約しておくべきでしたね...」

「ううん、こればっかりは仕方ないよね。ってかみんな飲み過ぎだよね~(笑)」
「ホントですよ~、23日(土)きたときはこんなに混んでなかったのに...」
「でも、お店詳しいですね。」
「ええ、実は今のSHOPの前に働いていたのが品川店で結構ここら辺は行ったことがあるんですよ。」「でも、こんなに混んでいるのは初めて...

」
「じゃ、今日は"いつもは空いている品川飲み屋も年末はこれくらい混むんだ"って分ってよかったジャン!?

」
「ホント、スミマセン。

」
結局アトレ(駅ビル)に戻りお店を探す(2人だけなら町の飲み屋よりも入れそうと推測)。
Care&Restrantsのフロアを一周。
運良く
マンハッタングリルは待ちのカップルが1組だけだった。
念のため店員に確認すると「15分程度お待ちいただければ」ということだったので座ってまつ。
少しして、店員さんが隣のカップルに確認している。
「禁煙席でよろしければご案内できますが。」
#しかし男性のほうはタバコが吸いたいらしい。
そこで、
繰上げ当選!ラッキー!!

「それではお客様ご案内いたします。」
#前のカップルの前を通るとき一応軽く会釈。
窓際の夜景のきれいな席に通され、四角いテーブルの隣同士に座る。
大ス「ラッキーだったね。」
メニューを渡され、「どれにしましょうか?みんな美味しそう。」
「お腹空いてる?」
「はい♪」
「じゃぁこのコースどうだろう。せっかくなので。」

「いいですね、美味しそう。」
それを二つ注文。

ス「ええと飲み物は...まずはビールですよね~」

スタバさんビール党らしい。ぼくもビール党なのでけっこう嬉しい!
料理を食べながら色々と話す。
食べ物の好き嫌いとか、休日のすごし方とか、最近の仕事の状況とか。
嫌いな食べ物は特になし。辛いものとかも大好きって言ってた。
おまけに外国の食事でも困ったことはなく、どれも美味しく食せるよう。
料理とか、語学も好きで趣味の範囲でちょっとずつ。
スタバさんは3人兄弟で、お姉ちゃん、お兄さんはともに40前で兄弟仲がよいと言っていた。お正月休みも楽しみで皆実家に揃うみたい。
マネージャ(店長)という肩書きで大変そうってよく言われるけど、人間関係で困ったことはほとんどないって言ってました、部下のチームワークもよくて。

話してても感じたけど、人好きなんでしょうね。
「美味しいねぇ~、これが食べられるなら飲み屋に断られた甲斐があったね。」
#ほんとにそう思った。
都合が合えば友達と旅行に行ったり、この時期だとスタバ亭鍋もしたと言っていた。カクテル作りにも興味があってリキュールもアパートにあるみたい。
「今度ご馳走してくださいよ。」はまだ言いません。
大角も実家の話とか、近況とか、仕事の話とか(これは自分からでなくスタバさんの振りがあったので。)。
最後のデザートも美味しいかった。スタバさんも大満足のようす。

#よかった。
2時間くらい食べて&おしゃべりしていました。
「そろそろ行きましょうかね。」でお会計。
駅までの道も多くの人のすれ違った。
スタバさんにすると「品川の22時にこれだけ人がいることってほとんどない」といっていた。
大「きっとさっきまでの飲み屋にいた人たちが今出てきたんじゃない(笑)」
ス「あはは、絶対そうだとおもう。」
帰りのホームは同じだった。会話の雰囲気もそのまま

-------階段を下りながら...
やっぱり今日伝えておいたほうがいいな。(実はそのつもりで来たし。)
#大角の中に緊張した感情が。でもできるだけ笑顔で。
「スタバさん、初めてどれくらい?」
一瞬なんのことだか?
「あーあれね。わたしはまだまだですよ。ええと4月くらいですね。」
「大角さんは?」
「ぼくは今月でちょうど一年だね(休止の期間分は延長される)。まああんなことやこんなことがありましたよ~」
「どんなことですか~ぁ(笑)」
(-「最近まで実は、お染さんって人が人がいてね。」)言えない言えない。
「ううん、全然そんなことはないけど。

」
「スタバさんってお仕事どうですか?(日本語になってない...)なんか店長さんだとこのさき仕事命で結構大変なのかぁって。」
「そんなことはないです。去年までそんな余裕はなかったんですけど、もうそろそろちゃんと考えないといけないしね~」
「でね、ぼくの気持ちだけでも伝えようかなと思ってて...」
#電車がホームに入ってきた。
べつに今すぐにどうとかとは考えてないんだけど、
僕の中ではスタバさん、好印象でできればこのまましばらくこんな感じに続けていければいいなって思っています、食事とかね。
一瞬間があって
「そうですね、またお食事しましょう!」
「ありがとう、じゃまた。」
電車に乗り込み。スタバさんに小さく手を振る。
今回のわるのりはこんな感じ。
ズルズル系のわるのりは性に合っているのですが、実際のところどう思っているのか伝わりにくいのかも。気持ちだけでも伝えられたらいいかなと思った。
別れぎわのこういうやり取りって、逆に後味わるいのかな...あー、よぐわがんね~