昨日、愛犬すばる(柴犬)が他界しました、、13歳1カ月でした、、、
さきほど火葬場から帰ってきて、今やりきれない気持ちで書いています。
今まで元気だったすばるですが、11/4月の夜にウロウロしだしたのです(眠れないのかな、なんて勝手に思った)。
でも次の日からご飯を食べなくなったので、おかしいな、と思って病院へ行きました。
症状を告げて、念のため腹エコーを撮るとなんと、脾臓に腫瘍6cmがあり、手術の方針へ。
血液検査からも血液濃度が減っているのが分かり、どうやらお腹の中で少しずつ出血しているようす。
輸血犬も見つかったので、11/8金に摘出手術を行いました。手術は成功!回復するまで3日くらい入院しましょう!と言われました。
手術成功!に喜び、11/9土のAMに面会に行こうと向かっている最中でした(動物病院まではあるいて15分くらい)。
カミさんの携帯が鳴り、病院から「すばるくんの容体が急変したので、できれば早めにきてください」。と言われ、そこからダッシュ!!
病院につくと、手術台の上でハアハア苦しそうに横たわっていて、先生が処置をしていました。「血液中の酸素が低いので、濃度を上げる注射を打ちます(点滴に入れる)」
1時間くらいすると落ち着いてきたので、点滴したまま、酸素室へ移動。私も少し見ていましたが、スタッフから「あとはこちらで診ますので、一旦お帰り頂いて結構ですよ。何かあったらTELしますので。」
とのこと。「よろしくお願いします、電話いただいたらすぐ来られる場所にいるようにします。」と告げ、お昼へ。
すると、1時半ごろまた携帯が鳴り、「すばるくんの呼吸が止まってしましました、急いできてください。」
もう、半泣き状態で病院へ到着。
口の奥まで管を通して、酸素を吸入していて、先生も「2回ぐらい心臓がとまったので、強心剤を打ちました、何とか動いているところです。でも肝心の血液が循環していない状態です。」
すばるに呼びかけても反応はないのですが、意識が戻るようにずっと話しかけていました。
家族も遅れて合流し、ずっと話しかけたのですが反応はなく、先生曰く「意識の遠くでは聞こえているかもしれませんね。」
昼休み中だったので、先生、スタッフみな総出で対応。私も「死を考えたら終わり、絶対回復されるんだ。」とずっと自分に言い聞かせていました。
でももう途中から、呼びかけながらも急に涙が止まらなくなって、嗚咽交じりで呼びかけていました。
30分ほどしても状況よくならないことから、泣きながらもう先生に「先生、申し訳ない。すばるの体についている管とか、脈波ケーブルとか、全部外してもらってよいですか」
「最後くらい、普通の姿で入させてあげたいので。色々やっていただいたのに申し訳ないです、、」
先生もスタッフもすばるに涙声で呼びかけてくれましたが、もう。。。
全部外してもらって、ずっと話しかけていましたが、段々心拍も弱くなって。。。
結局そのまま、14:30に息を引き取りました。13歳1カ月の人生でした。。
あまりにも早くて、あっけなくて、全然コロロの準備もできてなくて、あっという間でした。
最初の症状から1週間たっていないし、、
そのあと病院ではブラッシングとか、爪切りとは、キレイにしてもらいました。家リビングにおいて、一晩寄り添って寝ました。
静かに寝ているようでしたね、でも話しかけたら起きそうで。
昨日のうちに、火葬場も今日の予約をとって、先ほど骨と一緒に帰ってきました。
寂しがりやだったので、納骨せず暫くは家族見えるところで一緒に過ごそうと思います。
「すばる、お前の人生幸せだったか?」