先週のわるのりでノンノンに確認した宗教について。
歩いているときとか、お茶しているときとか普段のタイミングを
狙っていたのですが中々...
結局夕食の牛鍋を食べ終わり、お腹いっぱいだね~とお茶を飲んでいたとき。
鰻屋のような雰囲気の店内で100席くらいあったでしょうか。
お客は我々と、地元の常連客っぽい10人くらいの宴会がひとつ。
でも、着物姿のおばちゃん店員が面倒見がよい上に、お客さんの
会話も慣れている感じで、楽しい雰囲気でした。
お腹を摩っていたのを見られたのか、
「まだゆっくりしてていいわよ~」だって。
「ありがとうございます。」
その日みた映画の話とか、帰省したときの話とかしてました。
#大体いつも僕が話すほうで、ノンノンはそれを楽しそうに聞いてくれる。
頭の中のプランとしては、話の持って行き方として
最近寒いね。→伊勢に修行に行ったときのことを思い出すよ。
と考えていた。
まあ、あとは話し始めてしまえばなんとかなるかなと。
そしていよいよ実行に。トイレから帰ってきて、開口一番。
「最近寒いよね」
すると、
「どうしたの急に?
」
→撃沈です...
「いやいや...ところでね」 ←なんだこの強引な話題転換。

(ノンノンはキョトンとしている。)
小声で、
「ノンノンの入っている宗教って定期的に講演会があるの?」と質問。
得意分野です!と言わんばかりに、ノンノン饒舌モード。
「毎日やってるよ、きてみる?」
「...い、いや...」
「入会する人って、誰かの紹介だったり?」
「そうそう、私の場合は母からの紹介。誰かの紹介がないと入れないんです。」
「ミクシィみたいだね。」
#これにはノンノンスルー。
「それに講演が聴けるのは最初の一回だけ。それ以降は入会して会員にならないと聞けないの。」
「じゃ、"2回目以降も聞きたい!"って言っても聞けないんだ。」
「そう。どうしても聞きたい人はお金を払ってって感じ。」
「ちなみにいくら?」
「月ごとに定期券みたいなのを買うんだよね、毎月3000円。それを持っているとその月の講演を聞けるんだよね。」
(て、定期券?)
「...じゃ、ノンノンも持っているの?」
「あるよ、見る?」
とカバンをごそごそ...
「...はい、これ。」
みると定期サイズの普通の紙で、その真ん中に期限日がスタンプされていた。
下のほうには手書きでノンノンの氏名と年齢が。
「...ホント定期券だね。これを毎月買い続けるの?」
「うん、講演を聞きたい人は買うんだけど、関心がなければ買わなくてもいいんだ。」
「それで退会したことになるの?退会させないようなことにはならないの?」
「そこまでしないね、ご縁がなかったらそこまでって感じであとは本人の意思にお任せかな。」
「たしか、お父さん、妹さんは入会してないって言ってたよね?」
「そう、最初の何回は定期も買って聞いてたけど、どうも違ったみたい。」
(ノンノンは辞めないの?)と聞いてみたくなったがグッとこらえる。
「へー、そうなんだ~」と小休止をいれ、
続けての質問。
「お布施みたいなものってあるの?」
「お布施...?それってお金を寄付するようなもの?」
「うん、そう。毎月ウン万円とか...」
「ほんとに熱心な人はやっているけど、私はやってないですね。」
「0円ってこと?」
「定期代の3000円だけ。」

(この時点でかなり安心した。)
「それ以外に何か払ってたりしないの?」
「ううん、全然。」
「それがどうかした?」
「ううん、ノンノンが入っている宗教ってどんな感じのとこかなって。
世間でいわれているのって、いいイメージがないからさ...」
「TVのは極端だからね、私の入っているのはそこまでじゃないよ。」
「よかった、聞いといてよかったよ、うん。」(ほとんど一人言)
正直、これくらいだったらいいかなと思った。今まで会ってて不審な言動とかなかったし。
今までの蟠りがこれでスッキリしました!引き続き第2のゴールを目指しますよ!
「なんとか公倫」というらしい、かつてはあの藤原ノリカ嬢も在籍していたとかいないとか。