東南アジアを代表するビール、タイガーをご紹介。
シンガポール、マレーシアを中心に、東南アジアで非常に人気のあるラガービール、タイガー。
製造元はハイネケン社とシンガポール企業の合弁会社アジア・パシフィック・ブリュワリーズ。
アジア各国に醸造所があり、またアメリカにおける販売網も充実しているようです。
東南アジアは仕事でちょくちょく行くので、一度工場を見てみたいものです。
あの辺りの工場って、大雑把なイメージがあるんですが、国ごとに味が変わらないものなんでしょうか…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6c/d8bc95e36d13e06e53c5391130d857f6.jpg)
色は淡い金色ですね。ペールエールよりも淡く、ホワイトビールよりは黄色い。
ラガーらしく、華やかな香りは薄め。どこか金属臭?
日本のピルスナーと比べても風味は乏しく、ともすると拍子抜けしてしまいます。
アルコールによるインパクトも、5%とは思えないほど軽い。
日本のピルスナーも軽いと言われますが、その比じゃない。
良くも悪くも水のようなビール。
飲んでいてつくづく感じたのが、ビールを飲む環境がいかに重要か。
真冬の日本でこんなビール飲んでもおいしくないんですよね。
常夏の東南アジアで、辛いものや熱いものを洗い流すようにして飲むタイガーは
口・喉をさっぱりさせてくれる、なかなか良いものです。
海外旅行・出張の際はぜひお試しください。
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