お盆

先日の占いとのつながりから、見えない世界へのつながりも考えました。
今日はお盆ですから、亡くなった方への思いをはせることも増えるでしょう。

学生の頃から占いの本と共に、心理学への興味もあり、図書館の本を読み漁った時期もありました。
２０代で占い師になりたいという気持ちになりましたが、なるすべがわからず、普通に就職をしましたが、そこで同僚に、水晶の数珠やネックレスの話を聞き、般若心経と出会いました。
挫折を経験した中で、前向きに頑張っていましたから、毎日ノートに写経をしていました。
その後、父が亡くなり、成仏を願うために、宗教の本も色々読みました。

それから、引越しをしましたが、その家では、霊感のある家族が、見えてはいけない人を、見たり、連れ帰る事が続き、徐霊係をすることが続きました。
それ以来、見えないけれど誰かがいる場合には、鳥肌が立つようになりました。

母の亡くなる前後には、母の思念を受けて、母の気持ちになり、私はもう死んでしまうからやらなければならないことがあると思ったり、お葬式では頭の中に母の声がすることなどが起こりました。
いないのに、いると感じることがかなり多く続きました。
（先日の妹と話をした時に、霊感の話になり、妹も霊感を持っていて、母も持っていたのではないかという話をしました。そんな話をするのは初めてでした。）
先日、浄霊をした時も、話をしていて鳥肌が立ち、そのお宅にも何かあるのを感じましたが、徐霊ではなく、成仏を願う浄霊をしなければいけないという気持ちになりました。
浄霊した結果、とてもクリアな空間になり、浄化されたのを感じました。

占いに相談しにきた人に対して、あなたが悪いというのではなく、その人の気持ちを聞いて、前向きに歩けるようなアドバイスを心がけています。
亡くなっても、辛い思いに縛られている方は、ずっとその思いを持ち続けているのだから、その気持ちを楽にしてあげたいという意味では同じです。
しかし、私は徐霊のプロでもないし、自分から徐霊をしてあげるというほど思い上がった行動は反感を持たれると思っています。
本当に救いを求めている人は、先日のように、自然な流れの中で、浄霊をすることになったという流れになります。

悩みや愚痴の多い人は、救いを求める人と波長が合ってしまうこともあります。
もし、救いを求めている人と波長が合ってしまったら、自分には助けてあげることはできないけれど、悩みを手放せば、楽になれる場所に行けること、それは自分の所に憑いていることではないということを伝えてあげるといいでしょう。

前世では、ひげを生やしたおじいさんとか、踊っている巫女さんとか、水晶を磨いている職人などと言われてきています。
お坊さんとも関わりがあるようです。
漢の時代の物に興味がわくのは、気功やレイキ、占いと関係がありそうです。
百人一首をはじめ、平安時代に興味がわくのは、お坊さんだったのでは？と感じます。
現在の知識だけでなく、その前に何かの形で関わっていたのかもしれません。
今ここに生かされているのは、まだやらなければならないことがあるからで、それが終わるまでは、自然に流れが続いていくように感じます。

私がここにいるのは、親をはじめとする先祖の人から続く流れです。
朝は身体が重かったので、セルフ浄化で軽くなりました。
これから、両親と祖父母をお迎えに行くとしましょう。

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