鑑定をしていて

タロット占いでは、２種類のカードを使って鑑定をしています。
ひとつは、やんわりソフトに伝えてくれる優しいカード。
もうひとつは、ズバッとはっきり伝えてくれるカード。
去年は、やんわりソフトのカードを選ばれるお客さんがいましたが、年末あたりから、ズバッとはっきりのカードを選ばれるお客さんがほとんどです。
タロットで悪いカードが出たら怖いと言うお客さんは、やんわりソフトのカードを選ばれますが、せっかく占ってもらうのだから、はっきり言ってもらった方がいいというお客さんもたくさんいます。
時々、言い辛いカードが出てしまうことがありますが、嘘をつく訳にはいかないので、出たカードをそのままお伝えすると、お客さんが苦笑いすることもあります。
でも、悪いカードというのは、自分の意思と違うので嫌ではありますが、そこで直すべきところを直せばもっと良くなるということを教えてくれているのです。
ですから、アドバイスをきちんと説明すると、その意味を納得されます。

占いは、天気予報と同じように、運気予報だと考えていただければわかりやすいと思います。
冬に種をまいても芽が出ずに残念な思いをしますから、その時期には次の春に向けての準備になります。
他の夏の人を見るとうらやましく思えますが、その人が冬の時期に、うらやましく思われていたかもしれません。
自分の運気を上手に読んで、チャンスを上手に生かしていただきたいと思いながら、アドバイスをさせていただいています。

立春は運気の上での正月になりますから、新しい運気を確認するチャンスです。
自分の運気を知りたい方は、ぜひ鑑定においでください。
良い運気を引き寄せるお手伝いをさせていただきます。