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Steady does it.

written by taropoo

【卒業旅行⑥‐5】雨の長崎を満喫~千葉へ

2007-03-21 00:00:05 | くだらない話
最終日は雨でした。
まもなくやってくる旅行の終わり、その寂しさを考えたら、そりゃあ雨も降りますわね・・
というセンチメンタルの気分など無く、最終日もハイテンション!!

午前中は出島に行って(←よくわからなかったけど)、お昼を食べに入ったのは「四海楼」という長崎ちゃんぽん発祥のお店。
1階がおみやげ売り場、2階がちゃんぽん資料館、3階が飲食スペースという感じだったと思います。
そもそもちゃんぽんは留学生へのまかない飯という位置づけだったらしい。
これをまかないにとどめておいたらもったいないね。

お店は混んでいたけど、待った甲斐あって、ちゃんぽんも皿うどんも濃厚でおいしかったぁ~。大手チェーン店とは全然違う・・といったら失礼だけど、そこでバイトしている人間がメンバーの中にて、彼は特に感動していましたね。いや、そのチェーン店のもおいしいけど、やっぱ本場は違うわ!ってね。ごちそうさまでした。

午後はグラバー園というところに行きました。
簡単にいうと、グラバーさんという方の家ですわ。
長崎はご存じのとおり貿易の拠点だったわけで、このあたりが外国商人の居留地だったようです。
異国情緒、というんでしょうか。グラバー園の外も、石畳の街並だったり、洋風のレトロな建物だったり。
グラバー園に向かうときには、みんなで「グリコ」をやりながら階段を駆けるという情緒ゼロの遊びをしましたけどね(笑)

それから向かったのは平和公園です。
大きな大きな平和祈念像。
真上を指している右手は原爆を示し、
水平に伸びている左手は平和を意味し、
顔は戦争犠牲者の冥福を祈っているという。
広島では数時間かけて当時の資料や、写真と向き合いましたが、こちらでは資料館に行く時間がなくて、少し残念ではありましたが、この祈念像をバックに写真を撮り、少しでも戦争の起きない平和な世の中を、心から祈念したつもりです。

そうして長崎空港から、東京へ戻ってきました。
4泊5日の長旅もこれにて終了です。
本当に良いメンバーで濃ゆい旅ができて、たくさんはしゃいで、たくさん笑って、楽しくてしょうがなかったです。
この場を借りて、みんなどうもありがとうね。


【卒業旅行⑥‐4】別府→阿蘇→長崎!

2007-03-21 00:00:04 | くだらない話
湯布院の旅館を後に、一行はまず別府へ。

「別府温泉砂場」という、その名の通り海に面した砂風呂に行きました。
裸の上に、男は青、女は赤の浴着を羽織っただけの格好で、横になって砂をかけられる。砂の温度だけじゃなく、砂の重たさも心地よかったです。時折つめたい海風が顔に当たる感じも良かったな。

次は山道をくねくね、熊本県の阿蘇に向かいました。
あんまり長居はできなかったけど、阿蘇山のカルデラ、見てきました。
火口から湧き上がってくる噴煙。これぞ雄大な自然という感じです。

そこから今度は長崎へ。
着いたらすっかり夜で、行ったホテルがちょっと小高い丘の上にあって、そこから見える長崎のまちの景色が予想以上に綺麗で、感動しました。
とりあえず長崎ちゃんぽんが食べたいというみんなのニーズが一致し、ちっちゃなカウンター飲み屋さんみたいなお店でちゃんぽんいただきました。

この日はドライブ率が高かったなぁ。
ま、それも九州旅行ならではということで。

さて、明日はいよいよ最終日です。

【卒業旅行⑥‐3】太宰府天満宮、湯布院温泉

2007-03-21 00:00:03 | くだらない話
3月8日。
広島&九州旅行、早くも折り返しです。
この日は特に忘れられない1日になったかもしれません笑

まずは博多のキャナルシティというショッピングモールでおみやげを物色したり、ゲーセンを楽しんだりしてぶらぶら。

そして一行は太宰府へ。
っとその前に、入り口付近にある、おいしいと評判の博多ラーメンへ。
うん、美味かった。スープを全部飲み干す者続出。

おなかを満たしたあとは、いよいよ学問の神様、太宰府天満宮へ。
参拝をしたあと、5人で1つの絵馬を書きました。
大学卒業前のこのタイミングで、このメンバーで、素晴らしいものができました。
せっかくなので、みんなの書いたことを載せておこうと思います。

みは:みんなの新生活がHAPPYなものでありますように
とくちゃん:みんなが大活躍しますように。
ごっつ:充実した社会人生活を!
淳也:みんなに待ち人来たれ!
たろう:皆に幸あれ

これ、忘れられないことの1つめです。

そのあと、車で一気に、大分県は湯布院へ。
別府という大きな温泉街の影に隠れがちな、湯布院のまちづくりについては以前に本を読んで勉強したことがあって、勝手に縁を感じつつ、絶対行っておきたいまちの一つでした。
周囲の山々と、自然に囲まれた、非常に良いところでした。
そしてまた、良かったのが旅館のおばちゃん。もの凄いテンションの高さでもって、僕らを迎え入れてくれました!

おいしいごはんをいただいたあと、せっかくなので外の温泉に行ってこようということで、ガイドブックを見ながら、たどり着いたのは「下ん湯」という共同浴場です。

はい、これが忘れられないことの2つめです。

何が忘れられないかというと・・・

混浴だったのです☆☆☆

ガイドブックにはちゃんと「混浴なので内湯の戸を開けるときはひと声かけて。」ってばっちり書いてあるのにナゼ気付かなかったのだろう・・
(ちなみに淳也は気づいてたのに何も言わなかったらしい。笑)

戸を開けると、石畳の真ん中に半露天のお風呂、その壁際に丸見えのロッカーという簡単なつくりでございました。お風呂どころかロッカーも着替えも男女の仕切り無し。
この5人は特に男女関係のない、性別を感じない仲良しグループだったので、ちょっと妙な空気が一瞬流れつつも、まぁ、結局は…

ノリがいいって素敵だね。笑

半露店風呂の奥には完全な露天風呂が広がっていて、金鱗湖という湖と奥のほうには山々も眺望できる。行ったのは日の暮れたあとだったけど、天気もよかったし、お湯も気持ち良かったし、満足です。

旅館に帰ってからまた今度は旅館の露天風呂に入って、日本酒を浮かべながら男3人語り合う・・そして部屋でお酒とウノと・・・たぶんおれ速攻で寝ました。とても気分よく寝ました。



【卒業旅行⑥‐2】博多の夜

2007-03-21 00:00:02 | くだらない話
初九州。
その中でも最初に降り立った地は、博多です。

たまたまなんだろうけど、めっちゃ寒かった。
雪、降ってたもん。

春休み中の九州大学。
ここに用があった友達がいたので、他のメンバーもついていきました。
さすが旧帝大。オーラが。てか広い。
しかも空港が近いとかで、飛行機が低い位置を飛び交ってました。

そんなこんなでテンションもあがりつつ、ごっつと合流☆
これでフルメンバーです。

この日の夜は、みんなで博多の屋台に行きました。
思ったよりもお店の数は少なかったけど、雰囲気が出てて素敵でした。

豚骨ラーメンやら。
焼き鳥やら餃子やら。
日本酒やら。
王道ともいうべき博多での屋台めぐりとっても楽しかったです。
最後に入ったお店のおっちゃんと語りながら、素敵な博多の夜を過ごしました。

そのあとも、宿に帰って飲み食い。
風呂では広島に続き淳也とぶっちゃけトーク。
アツかった。


【卒業旅行⑥‐1】ヒロシマと広島

2007-03-21 00:00:01 | くだらない話
更新が遅くなりましたが。
卒業旅行シリーズの中で、最も長期間の旅行に行って参りました。

4泊5日の、広島&九州旅行です。

長旅だったので、記事をわけて書きたいと思います☆
ということでまずは!
6日~7日、広島でのお話。





スタートは、1人でした。
9:50東京発博多行ののぞみ17号に乗って、広島へ。
本でも読んで過ごそうと思っていたら、快適すぎて半分くらい寝てしまいました。
広島駅に着いたのは、14時ちょっと前。早い早い。

そこで、それまで名古屋→京都と旅していた淳也くんと合流しまして、2人でお好み焼きを食べに行きました。
南口を出てすぐのところに見つけた、「駅前ひろば」。
ビルの6階に、26店舗のお好み焼き屋がひしめき合っているという広島ならではのテーマパークです。
せっかくだから・・・と、4ヶ月連続人気ナンバー1の「SOZO」というお店に行きました。
オーソドックスなのを食べました、旨かった。
昼からビールも飲んじゃいました。
2人で過ごすのは今日だけ・・・と、淳也くんといきなり語り合っちゃいました。

それから、広電(=路面電車)に乗って原爆ドームへ。
原爆ドームは、元々「広島産業奨励館」という建物でした。
この建物のちょうど真上から、原爆が投下されたため、天井や床は抜けたけど壁は吹き飛ばず、全壊を免れたらしい。
被爆後、この建物を残すか、取り壊すかでかなりの議論があったようなのですが、結果的に残すことになって良かったと僕は考えています。
後世に戦争の悲惨さを伝えていく方法はいろいろあると思うけど、写真や復元では伝えきれない、本物のむごたらしさを身にまとっている負の遺産、原爆ドーム。
平和記念公園を歩いて、その中にある資料館にも行きました。
8時15分で止まったままの時計、被爆によって抜けた髪の毛、溶けた皮膚や服などが衝撃的でした。
原爆投下にいたるまでの経緯や、投下後の再生の歩みなども、勉強になりました。
資料館では、それこそ真剣に、2、3時間も使ってしまいました。閉館で追い出されるまで。
ほぼ全ての資料とその説明に目を通しましたからね。
もの凄いエネルギーと時間を使いました。
でもそれだけ価値のあるものだったのです。真の平和とは何なのか、核の脅威とは何なのか、核戦争を避けるために核を保有する論理とは何なのか、国の幸せとは、人々の幸せとは、・・・たくさんのことを考えさせられました。僕なりに、ヒロシマからのメッセージを受け取ったつもりです。

2人して重たい気持ちになったあと、姫路を旅していた2人組と合流、4人になりました。ときは夜6時過ぎ。
地元で評判だというお好み焼き屋に行きました。昼もお好み焼き食べたけど気にしない。
今度は焼きそばじゃなくて、焼きうどんのやつを食べました、これはこれでアリだったけど、正直やっぱり焼きそばのほうが美味しかったです。

初日のお宿は、後から合流したうちの1人、みはさんの御実家。
廿日市駅から徒歩20秒くらい?
「渡辺篤史の建もの探訪」で出てきそうな、素敵なお宅でした、いや本当に。

みはさんのお母様はよく喋る可愛らしい(失礼?)お方で、お父様はあまり喋らないけど穏やかでゆったりしているお方で、お婆様は常にニコニコしていて若々しいお方、しかも朝はクラシックをお聴きになっているというとても高貴なお方でした。

夜はご両親を交えての酒宴でした。
対面形式だったのでどことなく面接っぽかったですけど。笑
緊張したけど楽しかったです、ありがとうございましたー。

そのあと4人で4時頃まで人生ゲーム・・・
眠かったんで誰が勝ったか忘れちゃったけど、俺に(他の人にも?)2,3回追突して借金大王となった徳ちゃんが最下位だったのはハッキリ覚えています。それはそれは楽しかった笑

朝寝坊に焦ったあとは、フェリーに乗って宮島へ行きました。
厳島神社があるところです。
水面に浮かぶ赤い鳥居が有名なところです。
そこで、まず鹿とたわむれたあと、もみじ饅頭、焼きガキ、もみじ饅頭を揚げて串刺しした「揚げもみじ」、食べました。いやー美味でございました。
名物と言われるものであっても、地元の人は実はあまり食さないようで、みはさんも普通に感動してました。これも旅行の本質なのかなと感じます。
例の鳥居もしっかり目に焼き付けて、もみじ饅頭もお土産に買って。
あなごめしを食べながら、新幹線で九州へ・・・(つづく)


僕にとっては初めての広島でした。
広島って、良いところだね~って思いました。
個性的だけど閉鎖的ではない、不思議と居心地の良い空間。

個人的な唯一の後悔は、道を挟んで原爆ドームの向かいにある広島市民球場を間近で見れなかったことですかね。

ということでそのうちまた遊びに行きたいです☆



近況報告

2007-03-05 22:00:08 | くだらない話

時間が過ぎるのが本当に早い。

最近は、卒業旅行、友達との飲み、引越しの手続き、その他の空いた時間はひたすらバイトな生活です。

旅行も引越しも、言葉にすると一言だけど、手続きとか結構タイヘンで。。。
時間との勝負。お金との勝負。

バイトも楽しいし、もうできないのでなるべくたくさんやろうってことで。

それこそ、寝る時間を削ったりしてなんとか生きてます。

まぁでもやっと、ある程度落ち着いてきたから、こうやっていまブログを書く時間を手に入れられたわけです。


今日のスノボ未遂で、行くはずだった友達の1人がインフルエンザにかかったと聞いて、こんな生活でも健康体のまま過ごせているのが、実はすごく幸せなのだと感じました。
もちろん油断は禁物、これからはもっと健康に気をつけていこう。


限られた時間を、有意義に。
「お前は今を楽しんでいるか?」
ときどき自問自答しては、迷わず首を縦に振るのです。



取り留めの無い文章になってしまいましたが・・

明日からは、広島&九州旅行に行ってきます☆
これから準備・・・ふぁいとー!!



東京ぶらりぃ。

2007-03-05 21:46:18 | くだらない話

今日は、ガーラ湯沢に学科友4人で、新幹線の始発に乗って日帰りスノボに行く予定でした。

しかし・・・

その1:そのうちの1人が高熱を出して行けなくなり・・・急遽ピンチヒッターを探したけれど見つからず、1人キャンセルが決定。

その2:私が当日1時間の寝坊・・・残りのお2人を東京駅で待たせてしまいました、申し訳ありませんでした。

その3:東京駅にて構内アナウンス・・・「本日、ガーラ湯沢スキー場は強風のため営業中止となっております」

とにかく大小のハプニングが重なりました。

これが今シーズン最後のスノボだったのにぃ・・朝からやり場の無い悲壮感に包まれる3人・・
結局、スノボは断念して、東京でぶらぶら遊ぼうということになりました。
そう、もはや用の無い大きなバッグを持ち歩きながらね。

ということで、今日は東京駅周辺ぶらり旅です。
が、決断をした時刻、AM8:30。
遊ぼうにも、洋服屋さんも、カラオケも、空いてないよっちゅう話で。

なんとなくで銀座まで歩いて、見つけたカフェでのんびり休憩して、11時から行動を開始しました。

まず、ユニクロ銀座店へ。
ユニクロはもともと好きだったけど、このお店は初めて来ました。
そしてここは、何かが違う。おしゃれ。高級感。
まちの雰囲気がそう感じさせているのではありません、実際ここだけにしか売ってない特別商品がありました。
銀座限定か知らないけど、クッションカバーとかベッドカバーとか、“HOTEL HOMES by UNIQLO”というコーナーを初めて見て、僕はずぅっとそのフロアにいた気がします。

そのあと、東京メトロ銀座線に乗って外苑前へ。
神宮球場の横にあるバッティングセンターに行きました。
僕はれっきとした元高校球児、でもここは初めて、2人は初バッティングセンター。
ここのバッティングセンターの存在は昔からなんとなく知っていたけど、全打席スクリーン(要は、松坂大輔や川上憲伸などの画像と対決できる)なんですね、さすが。
3ゲームやりました。
それから、ストラックアウトもやりました。
ともかく、3人とも大いに楽しめました、良かったです。
そもそも3人ともカラダ動かしたかったのですよ。

そのあと、千駄ヶ谷駅の近くの中華料理屋で、のんびりご飯。
結構のんびりしてたら、割りと良い時間になったので、千葉に帰ってきましたっ。


あ~ぁ、スノボ行きたかったなぁ。。

そんな愚痴を言い合いながらも、まーこれはこれで思い出に残るんだろうなと思ったり。
ツイてない中にも面白いこともあって、朝の悲壮感を思うとそれほど悪くない1日だったかも(笑)
お2人、おつかれさまでしたー☆


【卒業旅行⑤】スノボ&温泉in草津

2007-03-01 23:59:59 | くだらない話

2月27・28日、
また卒業旅行かよって感じだけどまた行ってきました。
またスノボかよって感じですけどスノボ行ってきました。


今回は、草津に程近いところで生まれ育ったヒロシ君と行きました。大学の友達です。
彼の御実家に1泊させてもらいました、この場を借りて本当にどうもありがとう。

1日目、朝早く千葉を出て高崎へ。
鈍行で片道3時間くらいですね。
高崎でヒロシ君と合流して、そこから上越線で渋川駅へ。
うまく言えないんだけど、うきうきでした。

渋川駅からはお父様のお迎えだったんだけど、旅行とは全然関係のない私用で、文房具屋さんに寄ってもらったり、郵便局に寄ってもらったりして、迷惑かけました。
で、御実家に着くや早速ゲレンデへ。
とても良い天気でした。
雪はかなり融けてきてました。
それでもなかなか滑りやすくて、リフトを乗り継げば結構なが~く滑れて、とても気持ち良かった。それぞれのコースも単調では無かったし。自分的にはかなり気に入りました、草津国際スキー場。
唯一、ジャンプ台で1回もちゃんと着地できなかったのがなんとも口惜しい限りです。

午後めいっぱい滑ったあとは、温泉に連れてってもらいました。
西の河原での公園散策と露天風呂。
湯畑を見て、足湯に入っている人たちを見て、温泉まんじゅう食べて、再び温泉、大滝の湯。
のんびりし過ぎて帰りのバスを逃してしまったけど、、
でも、
楽しかったー。
ヒロシ君いろいろ詳しく教えてくれて勉強になりました。
また来たいです。彼女に案内したいです。彼女できたら。

晩御飯はお母様の手料理を頂いちゃいました。
美味しかったんです、だから、おかわりまでもらっちゃいました。


2日目は、ヒロシ君ちの近くを散歩しました。
隣の焼きそば屋さんで焼きそばとおでんとタイヤキを食べて、橋を渡ってぶらぶら、その後バッティングセンターではしゃいで。

その後は高崎まで出て買い物をして、軽くお茶して、お別れして千葉に帰ってきました。


良い旅でした。
体も動かして、温泉に癒されて、ヒロシ君ともたくさん語り合って、美味いもんも食べて、すごく満喫できました。

素敵な旅を、思い出を、ありがとうございましたーっ☆




【卒業旅行④】スノボin菅平

2007-02-24 14:23:19 | くだらない話

20日21日、高校の友達であるカツオと2人で、スノボ行ってきました。
来年度も大学生のカツオ。
僕の卒業旅行に付き合ってもらいました。

カツオが現在群馬県の桐生市に住んでいるということで、そこから車で行けるところでなおかつ2人とも行ったことないところに行こうということで、行き先は長野県の菅平高原に決定しました。

ちなみに運転手はずっとカツオ君です。

当初は前橋ICから関越道に乗って、藤岡JCTで上信越道に乗って上田菅平まで行こうという計画を立ててたんだけど、わざわざ高速に乗らなくても道がわりと空いてたんで下道で行きました。3時間ちょっとだったかな?

そもそも僕の寝坊もあったので、目的地に到着したのは3時くらいでしたね。

何しろゲレンデの営業時間が5時までだったんで、ホテルのチェックアウトも早々にさっさと着替えて滑ることにしました。

菅平は大きく3つのゲレンデ(パインビーク、太郎、ダボス)がありました。
初日は太郎エリアの一部を滑って、気がつけば5時。
でもまぁちょっとでも滑れて良かったよ、みたいな励ましを2人で言い合って。

夜は2人で飲み明かしました。
かーなーり、眠かった。疲れてたらしい。
酒呑み欲より睡眠欲が強くて、いつの間にか寝てしまいました。
もっと飲みたかった、でも眠気には勝てませんでした。カツオ申し訳ない。
それでも一応、いろいろ話して、いや女の話ばっかりだったけど、いろいろ話して、楽しかったですね。

2日目は朝9時ごろから午後3時ごろまで滑りまくりました。
太郎エリアを少し滑ったあと、ダボスエリアへ、そのあと再び太郎に戻って、午後には車でパインビークエリアに移動して主に林間コースを滑りました。
結局、全てのリフトに乗ってしまいました。
その代わり、同じコースをあんまり滑ってません。
ここは、ひとつひとつのコースが広くて、わりと短めで、傾斜も雪質も似たようなコースが多いなーという印象でした。
でも、もうちょっと長いコースで滑りたいなぁとか、もうちょっと上級者コースにチャレンジしたいなぁとか、わずかに物足りなさも感じましたけどね。わずかに。
まーでも3つのエリアがあって広かったですよ。そこは良かったです。

雪は少なめで、リフトの真下とか林間コースは山肌が露出してるところもあって、コース脇に置いてあった人工の降雪機がおそらく活躍してるんだろうなという感じだったけど、雪質は僕は好きな感じでした。柔らかくて、こけても痛くない感じ。
天気はものすごく良くて、風も無く、ちょっと暑く感じたりもしました。
今季は3回スノボに来て3回とも良い天気だったので、これは何か自分の特殊能力なんじゃないかと思い始めているところです。
あと2回、草津とGALA湯沢に行く予定なので、そのときも晴れますように☆



桐生への帰り道の途中、おぎのやに寄りました。
「峠の釜めし」です。
軽井沢店というのが国道沿いにあったので、そこに寄って、釜が欲しかったので持ち帰りにして、車の中で食べました。
お店の営業時間も、品数もギリギリだったので、買えたのは運が良かったっぽいです。
自分はおそらく10年以上前に食べた以来食べてなかったけど、実家で釜を植木鉢にして使ってたので、釜を見てちょっと懐かしいなとは思いました。
味に懐かしさは感じなかったけど、非常に美味でございました。



こうやって、高校の友達とマイカーでスノボに行くなんて、当時は考えもしなかったことです。
おたがいに、それなりに忙しい日々を送っていて、予定を合わせるのも、そもそも計画を立てるために連絡を取り合うのも、さくさく進んでいったわけではないけど、こうやって行けて良かったです。
カツオありがとう☆



夜という鏡

2007-02-24 12:45:27 | くだらない話
22年8ヶ月の人生において、自分なりにわかったことがあります。



夜は、自分の鏡。



夜更かしや夜遊びをしたりして、昼と夜が逆転していたって、
生活リズムがおかしくなって、寝る時間が日によって違ったって、
夜になると、自分のいまの状況がわかるような気がするんです。
独りでいようが、友達と一緒にいようが、それほど違いは無い。
夜が、自分自身を映してくれるんです。


いまの生活に、自分が納得できているのか。
現状に、満足できているのか。
自分は今、ちゃんと生きているか。楽しんで生きているか。


それが、
気持ちがスッキリして、なんとなく気分が良いような気がする夜
なんだかもやもやとして、いらいらして、つまらない夜
例えばそういう違いとなって、僕の心に、跳ね返ってくるのです。


ちなみにここ最近は、紛れもなく後者です。