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Steady does it.

written by taropoo

七夕の朝に、僕は願う

2007-07-07 22:53:12 | くだらない話

今朝、祖母が帰らぬ人となりました。
91歳、肺炎により。
不孝の孫ながら、冥福を祈ります。


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告白という程でもないけれど、うちの祖母は創価学会の会員でありました。
数十年前に、最愛の人間を失った祖母。
心の拠りどころを失ったとき、救いの手を差し伸べてくれたのでしょう。
僕は素直に、それは祖母の意思を尊重したい。
この宗教の匂いがしただけで、その人を敬遠し、まるで人格さえも否定する人がいる、でも僕は違う。


かといって、すべてを肯定することはできなかった。


折伏活動。

入信していない人からみれば、ただの勧誘である。

祖母は、これが過ぎた。
詳しいことは知らないが、親族全員を入信させるに至った。
たった一人を除いて。
そのたった一人の、息子が、僕だ。


親戚全員が学会員の中にあって、唯一無宗派を貫く父。
当然、祖母は何度も折伏を試みる。
電話のときもあった。
片道2時間かけて、わざわざ家に来たこともあった。
父はあくまで、創価学会には入らないという固い意志。
祖母を黙らせておくために、読みもしない聖教新聞の購読料を払っていた時期もあったという。
「これ以上その話をしたら、親子の縁を切ります」と、電話越しに父が言うのを聞いた記憶がある。


そんな家庭の中で育てられた僕。
物心ついたころには、学会に対する先入観は既にできあがってしまっていた。


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今までお付き合いしたうち、学会員の女性がいました。
付き合いはじめて、少し経ったとき、打ち明けられました。


父と祖母のやりとりは、子どもながら脳裏に焼きついている。

目の前の女性は、「学会員だからって嫌いにならないでください」と言う。

当時の自分にとっては、難問でした。


僕がとった行動は、創価学会について勉強すること。
なるべく客観的に記述してある本を探して、読んで。
父にそれとなく内情を聞いたりして。
(父は冠婚葬祭業に就いていたため、それなりに宗教の知識はある)
デートがてら、講演会についていったこともあったなぁ。

すべては、彼女を受け入れるための、僕なりの努力でした。
そしてそれは、自分の価値観への挑戦でもあったのです。


結果、今の僕は、余計な偏見は捨て、一つの組織として、わりと客観視できる程度にはなったつもりです。
少なくとも、父の考えをそのまま受け入れることはしていません。


そういう訳で、僕は皆よりちょっとだけ創価学会について詳しくて、ちょっとだけ考えを持っています。


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僕が祖母と最後に接したのは、もう十年くらい前になるのかもしれない。
市内の展覧会で金賞を獲って、額に入れて飾ってあった習字を、上手上手と何度も見て褒めてくれた、満面の笑顔で頭を撫でてくれた、たぶんそれが最後だ。


ここ数年、祖母の調子が悪く、もう長くないというのは、父から聞いていたから、その日が訪れる覚悟は心のどこかでしていた。
ただ、それが現実になると、平穏ではいられないものである。


結局、次に会うのが告別式だと、やはり僕は不孝の孫だ。

それでも、不思議な縁から勉強した成果が、おばあちゃんに見せられるかもしれない。

創価学会の葬儀(友人葬といいます)は、意味づけが通常の葬儀と違う。
通常は、死によって成仏、つまり仏と成るわけだが、学会の教義はあくまで「即身成仏」、つまり生きながら仏と成る。
したがって友人葬は、既に成仏した人間に対する報恩感謝の念を持って行う儀式。


僕にできること、それは、祖母に対する感謝の念を持って、告別式に臨むことなのかもしれない。
僕は素直に、それは祖母の意思を尊重したい。





おばあちゃん、ありがとう。そして、さようなら。
どうか、安らかに。



ボーナスが

2007-07-02 20:12:27 | くだらない話
出ました。

そして

本当にマウンテンバイク買いました。安いやつですけど。

届くのは来週です。わくわく・・・

安物とはいえ僕には大きな買い物だったんで、妙に節制したくなって、昨日のお昼はすき家の牛丼、夕飯はオリジン弁当でした。




すき家。
僕が働いてたときと、ユニフォームが変わってました。
着る人によって、お洒落にもなるしダサくもなるしというデザイン。(僕は確実に似合わない)
そして、うな丼という新メニュー。
3種のチーズ丼というのもあったな。
相変わらずマイナーチェンジが好きな会社です。
僕が働いてた6ヶ月の間だけでも、ちょいちょい変わってたし。
お客さんを飽きさせないように工夫してるんですかね。
すき家の牛丼なんて、僕はもう食べ飽きてますけど。
でも懐かしかったです。
最近は、仕事帰りに吉野家に寄っているけど、やっぱりすき家は美味しいよ。




夜は、オリジン弁当食べながら「FLY,DADDY,FLY」観ました。
友達が行っていたとおり、千葉の湾岸が満載でした。
木更津キャッツアイとかと違って、千葉が舞台って訳じゃなかったですけどね。
でもところどころ知ってる風景が出てきて、これまた懐かしかったです、と。




と、いう訳で昨日はやたらと千葉を思い出させる1日でした。

僕の千葉県民時代。もうできないこともいっぱいあるんだなと感じました。

でも

あの頃できなかったこと、今ならできるってこともたぶんあるんだと思う。

なかなか気づきにくいけど。

できなくなったことを嘆くより、できるようになったことを喜んでいたい。

そんな日々を送っていきたい。





禁断症状

2007-06-21 23:13:25 | くだらない話

先週は月火水金土とお酒を飲んでしまいました。

けど今週はまだ一滴も飲んでません。

僕はあくまでお酒の席が好きなのであり、宴の雰囲気が好きなのであり、基本的にお酒には弱い。

ところがどうでしょう。
いま、ものすごく飲みたい。ノドがカラカラ。
あいかわらず飲む量は多くないし、すぐ酔っ払ってしまうけど、でも前よりお酒を好きになっているのは確実なようです。

とりあえず、明日の夜が楽しみ。
明日の夜は、職場の方々と「打ち上げ」(←国会が閉会する予定だったので、こういう呼びかた。)です。


さっきも言ったけどね、今週は一滴も飲んでないわけだから、明日のビールは絶対うまいよ。


一週間バリバリ仕事やって、金曜の夜にうまいビールを飲む。

平凡で、典型的で、かつ、新鮮で、幸せ。



サイクリング

2007-06-18 01:34:26 | くだらない話

今週末は良い天気でしたね。

今日は丸1日ひまだったので、サイクリングしてみました。
自転車に乗ること自体、すごいひさしぶりだったですけど。

家をスタートして、早稲田あたりを通り、神楽坂、飯田橋を通り、九段方面へ。
日本武道館を横目に、皇居外苑では自転車を押して散歩。

途中で桜田門駅を見つけたので、そのまま霞ヶ関の方へ。
毎朝毎晩歩いている桜田門駅から省までの通勤路を、休日に自転車で駆ける事になるとは・・・。

霞ヶ関からそのまま虎ノ門、赤坂、四谷、早稲田を通って、目白まで帰ってきました。


今日の発見は、神楽坂と胸突坂ですね。
神楽坂の表通り商店街は、たくさんのお店が並んでいて、なかなか賑わっていて、良い感じでした。しかも横道に入ってもまたお店があるのだそう。
ジャージにTシャツに寝ぐせ付きでママチャリという、醜い容姿できてしまったので、さぞ浮いていたことだろうと思います、次くるときはもうちょっとしゃんとします。
胸突坂は、新目白通りから目白通りに抜ける近道として、地図をみて選んだ道。
その名の通り、急な階段坂でした。短いんだけど、途中に休憩所があったほど。
細くて、木に囲まれてるおかげで暗くて、なかなか味があるんじゃないでしょうか。
それから皇居。休日は家族連れ、外国人、マラソンランナー、いろんな人がいるんで、次いくときあればベンチに座って人間観察でもしたいですね。



ひさしぶりに気持ち良い汗をかきました。仕事を始めてから全然運動してなかったんですよ。
運動がてらサイクリングというのも悪くないですねー。
ここは東京、目的地の設定なら、いくらでもできそうだし。


この際、マウンテンバイク買っちゃおうか。
今月末にはボーナス出るし・・うん、良いかもしれない。




それにしても、、、自分は有名な地名とかでどきどきしすぎかな。
まぁそれは仕方無いんだよ、なんだかんだで田舎モンだから。
でも、いちいち何か発見できて、少しでも感動できるんなら、これからもずっと田舎モンがいいや。



23歳になりました。

2007-06-16 17:18:49 | くだらない話

「23歳で、結婚する」



小学生のとき、いや、中学生のときもたぶん、僕は23歳で結婚するんだと、無根拠に決めていたような節があって。



そのせいで、僕にとって23歳という年齢はなんとなく特別で、どきどきしてしまいます。



おかげさまで僕は昨日、23歳の誕生日を迎えたわけだけれども、別にまだ結婚なんて考えちゃいないし、将来設計が崩れたことの焦燥感なども無い、ただ、ひとりの人間として立派に生きていく、そのイメージを、子どもながらに「結婚」という言葉で表現したかったのだろうと思います。



ちっちゃな頃に思い描いていた立派な人間に、僕はなれたんだろうか。
果たしてそれはわからない、というかまだまだ未熟者だと最近よく思う。
でも、ここまで育ててくれた親に感謝です。



22歳は、なんか、すごく良い1年を過ごせたなと、今になって思います。
1年前のちょうど今頃は、試験試験試験・・・て感じだったけど、就職が決まったあとは、いろんな所へ行ったり、いろんな人と会ったり、いろんな環境に身を置いたりして。やりすぎたことも、やり残したことも、色々あるけど、本当に何ていうか、笑って泣いて、濃い1年だったのかなぁと。






健康第一で、毎日楽しんでいこうと思います。
しっかり勉強して、良い人間になろうと思います。




さて、

2007-06-09 17:44:21 | くだらない話

最近、お蔵入りの日記が増えました。
まとまって文字をタイプする時間が確保できません。


日本ダービー行ったよってのも書きかけ、親の見舞いに行ったことも書きかけ、


ネタの鮮度が落ちたら、もう食べても美味しくないんです。





社会人になって2ヶ月。
仕事にも慣れてきたし、人づきあいも楽しいし、充実してますよ。
ただ・・・

ただ?

思えば、会社帰りにプール行ったり、東京ドーム行ったり、アフター5で待ち合わせてデートしたり、そういうのやりたかった自分がいて。

でも、毎日、会社を出るのは早くて8時。遅けりゃ12時半の終電すら乗れずにタクシーで帰る。
こんな日々を送っている30近い独身男性、
こんな日々でも夫婦生活を保っている一家の主、
職場にはいろんな人がいるけれど。


僕はこの先どうしたいのだろう?


どこかで納得して、どこかで我慢して、どこかで満足して。


そこそこ良ければ。


「悪くはない」が良いんだと。


ベターを求めるなんて、いかにも公務員的で、良いんじゃないでしょうかね。





背伸びはしない。
でも背すじは伸ばす。
そうすれば、自然と胸を張った恰好になるだろう?


アーティスト

2007-06-04 23:59:59 | くだらない話
村上春樹の「風の歌を聴け」という小説を読みました。

好きな作家:村上春樹 を自称する方々、尊敬します。
はっきり言って、僕には難しかった。
唯一言い訳を聞いてもらえるとしたら、僕は会社帰りの騒がしい電車で、疲れて今にも眠りそうな脳を叩きながら読んだ、そのことをアピールするしかありません。

彼の小説はあと1冊読んだことがある、タイトルは忘れてしまったけど短編集。
分母はそれだけです、が、それだけから感じた勝手な印象。


主人公が、語り出す。


以上。


「小説は道具なんだ」と、感じさせられる瞬間であります。
小説を利用した、著者のメッセージ。
それは、僕が好きな他の作家も少なからず携えている要素ではあるんです。
でも彼のは、何ていうか、途中で、これは小説という服を着ただけの、エッセイに他ならないような感覚さえ覚えるわけです。

逆に言うと、だからこそ、理解するのが難しい。
他人の言うことを理解するのは、往々にして難しいものなんだと痛感します。


かつてリリーフランキーがTVで言ってました、
「職業は道具」だと。

小説家、詩人、カメラマン、イラストレーター、歌手、ピアニスト、漫才師。

みんな、自分に合った道具、思うところを伝えやすい道具を探して、自分を表現し、メッセージを伝えるということなんでしょう、それができる職業、それをアーティストと呼ぶのでしょう。



久々競馬観戦@日本ダービー

2007-05-31 12:52:43 | くだらない話
今やってる仕事のひとつ、毎日の新聞当番でたまたま見つけたんですけど、競馬力検定試験というのが行われるらしい。

その名もずばり「馬検(バケン)」

ま、にわかファン(orそれ以下)の僕に解ける問題なんて無いでしょう。


てことで。
こないだ、実に2年ぶりくらいに競馬観戦に行ってきました。
府中で行われた、日本ダービーです。

日差しが強い上に、人がうじゃうじゃいて大変でした。
個人的にも、顔じゅう荒れてて(特に右目の周りと唇が、)なんとなく競馬に集中できない感じ。

たしか6Rから予想し始めたんだけど、当たったのは6Rで買った単勝馬券だけで。あとは負けました。
何でもそうだけど、半端にやったら面白さが半減するね。

(オマケ)
ダービーのパドックで房朗氏の隣に亀田一家がいました。
関口組と亀田組との仁義なき抗争かと思った。


我が家の未来

2007-05-27 22:54:57 | くだらない話

速報・・・でもないんですが

うちの親父が足を骨折しました。


ハイキング中に足をひねったそうです。
全治3ヶ月、とか聞くと相当ひどい転びかたをしたのかと思う反面、歳が歳だから、ちょっとひねっただけでポキッといっちゃったんだろうなぁとも思います。

とにかく、単純に足の外傷だけっていうのは、不幸中の幸いでした。



いつ何が起こるかわからないですよね。
親父は昨年に糖尿病予備軍になって今も2ヶ月に1回は病院に行っているし、母親も健康診断で「中性脂肪が少なすぎる」(←よくわからないけど)という結果が出ていたみたいだし。
これまであんまり介護のこととか考えてませんでした。
いや、ちょっとは考えてたけど、まだ先のことだと思ってました。
でも、そうでもないみたい。

両親に「介護のことなんか考えなくていい」と、過去に言われたことはあるんだけど。
親が本当にそのスタンスで生きるつもりなら、それはとても頼もしいけど。
でも、お言葉に甘える訳にもいかないしな。


姉は何か考えているんだろうか?
ちゃんと連絡を取って、真剣に話し合う時期にきているのかもしれません。


はげましくいけ

2007-05-26 23:45:15 | くだらない話

毎日、夜遅くまで残って仕事。
早い日は、先輩とお酒。
土日は、昼過ぎまで爆睡。

これが、ありがちな国家公務員(独身)の暮らし。かな?


同期の中で何人か、疲れがみえてきた模様。
すでに、「辞めたい」と言っている人間もいます。

ま、ここで辞めたらホンモノだわな。
まだ1ヶ月だしね。
仕事、世の中、何もわかってないしね。

彼が「辞めたい」と言うのを聞いて、みんな止めに入りました。
おそらくは、今やめたら「費用対効果が低すぎるから」なのでしょう。
それに加えて、あるいは、既にもう「僕らは運命共同体」的な意識が芽生えているのかもしれません。

費用対効果は、たしかに、低い。
たくさん勉強して、官庁をまわって、なんとかいただいた内定。
それを、たった数ヶ月で水の泡にするなんてこと。
普通できません。

けどもし、辞めてでもやりたいことがあるなら、辞めれば良いとおもうよ。
むしろ、決断は早いほうが良い。守るものはまだ何も無い。
過去のことに縛られて、はまりたくもない組織にはまっていくのなら、そんな過去のことなんて忘れたほうが良い。

僕らは今を生きてるんだから。

ま、こんなこと言ったって彼は辞めないんだろうと思います。
やっぱり、簡単には辞められませんよね。

僕だって、さっさと辞めて欲しいなんて思っちゃいない。
楽しんで仕事をしてほしい、そういう顔がみたいだけなのです。

ただ・・・
公務員の仕事を楽しんでやるということ。
なかなか簡単では無いんだな、最近思います。
そこで大事になってくるのは、自分の中にある信念とか、誇りとか、そういうものなんだろうと。


励ましくいきましょう。