たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

土用丑なので「別館山田」の鰻に(1)

2024-07-24 14:35:52 | 美味しいもの
今日は土用丑の日。
出張も仕事の提出物も合間の1日で
休暇を取ることができたので
「家族で鰻を食べて
 今年の夏を乗り切ろう!」
と家族会議で決定した。

成田市に鰻の店は多いが、
初任の頃から
宴席の度に鰻重を食べ歩いた私には、
どの店も大差が無いように感じる。
ガッツリと食べたい。


佐原の「山田本店」がお勧めだが、
行列を並ぶのにも
捌くのにも時間ががかり、

やはり、食べ応えと値段と味を厳選して、
佐原の「別館山田」で食べてきた。


「平日とはいえ土用丑の日…」
と8時30分からお店へ。
既に1人の方が行列を作り始めていた。
店頭には「10時から整理券を配布」と掲示。

熱中症対策は万全は万全で
1時間30分を待ち続けた。
10分から20分間隔で行列が伸びて、
10時の段階で8団体が並ぶことになった。


「2番」の整理券を受け取って
「3名ですね?
 11時15分に開店です。」
と確認して自宅へ戻る。

水分を十分に取って
着替えて、
日焼けを冷ますクリームを塗って、
改めて「別館山田」へ。


整理番号2番ということで
開店と同時に
「お好きな席へどうぞ~」
注文して15分で摘みが、
20 分で鰻が出てきた。

私が選んだのは「直鰻重」。
「重箱に直接に鰻が載っているのが直鰻重。
 鰻とご飯を分けるのが鰻重」
と分けてあるらしい。
「特上」は品切れだったらしいので、
「私は直鰻重の上!」
と頼んだ。


鰻の大きさと厚みが凄い。
蓋を開けた瞬間の香も素晴らしい。
「久しぶりの山田鰻♪」
と口に運んで驚いた。
「サクッという香ばしい触感があって、
 しっとりとしたタレと混ざっていく!」
香ばしサクッという触感は
昨年は参じなかった感動である。

鰻の皮が実に香ばしい。
これは焼き手のレベルアップなのか
新しい器具の導入か…。
いずれにしても
益々「別館山田」のファンになった。

ご飯も佐原地元のお米で、
鰻によく合う。
量も丁度良い。
全体としてボリュームがある。
これで4,800円は「お得」と言える。

この段階でお店の受付に行列が並び、
外にも行列が並ぶ。
「席札の順に焼き始める」
という約束の通り
一緒に入店した他のお客さんの鰻は
まだ焼き上がっていない様子。
「朝から暑さに耐えて並んだ甲斐があった…」


その前に、
ビールの御供として
【はる】さんが
真っ先に注文していたのは…

(「土用丑なので「別館山田」の鰻に(2)」に続く)




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