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2015年7月17日「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」 国会前行動エンディング

2015-07-23 23:13:00 | 映像・写真日記
 しかしなあ、こんだけ連日国会前で大騒ぎが繰り広げられていると、私みたいに野次馬で少し遅れてやってきた人間は目の前の事象を追うのが精一杯。流しっぱなし&撮りっ放しで延々収めた映像を整理のうえアップしようとしても、全体の流れに追いつかないまま一週間とかがあれよあれよで過ぎ去ってしまい、「もう次のが始まっちゃうよ!」と焦りまくる始末(- -;)。

 なんてぼやいていても仕方ないので、遅ればせながら取り急ぎという変な前降りでの国会前からの映像報告(^ ^; まずは去る7月17日(金)夕刻、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が午後に続けていた国会前行動の様子を、終了10分前くらいからネット中継したものだ。

■2015年7月17日「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」国会前行動エンディング(9分48秒)


2015年7月15日夜"国会周辺事態”デジカメ撮影版

2015-07-23 23:02:00 | 映像・写真日記
 えーと、もたもたして先週末の国会前報告が疎かになってたら、たちまち次の週末が来ちゃった(^_^;

 別に焦ることもないんだけど、明日(24日)にはまたまた国会前で大きな動きがあるとのことだし、まずは衆院委員会での強行採決のあった7月15日(水)夜の国会前の状況を、その時に中継していたustとは別にデジカメで断片的に収めた映像を以下にアップしておきます。

 まずは国会正門前でのおまわりさんたちと参加者たちとの押しあいへしあいから。





 続いて国会正門前の通りの南側車道(この事典で既に歩道から車道に多くの人々が出てきていた)にて。



 そこから今度は、国会正門前の広い通りを横切って北側エリアへ。こちらも既に歩道に収まりきらなくなった参加者たちが歩道に乗り出して一車線を埋めるまでになっていた。
 で、何かこういう映像を見て「お前って現場で女の人ばっかり撮ってない?」と突っ込まれそうな懸念もあるのだけれども(苦笑)、いや、実際に現場では女性たちの姿が目についたんだよ。これまで3年間も国会周辺でのこうした抗議行動を見てきた私にとっても、そこは「へ~!」と思うところだった。



 そんな路上で、お子さんたちを連れた若い女性たちが足元で子供を遊ばせながら「安倍はやめろ!」「子供を守れ!」とやったらテンション高くコール。他でも「安倍晋三から子供を守れ!」というのを聞いたけど、しかし今のこの国の首相ってのは人さらいみたいに、子供を抱えたママさんたちからは見られているんだな(^_^;



 最後はSEALsのエリアにたどり着いてからの短い映像。ほんとにここまで来るのが大変だったですよ(- -;






2015年7月15日夜 国会周辺事態”Ust中継ライブラリー映像

2015-07-22 01:46:00 | 映像・写真日記
 遅まきながら永田町一帯はつい先日まで本当に怒涛の週末でしたね~。いや、まだ続いてるか。



 私はというと、いつも仕事をしている出版・広告業界誌の校了(月刊)が今月は通常より少々早い16~17日、つまり折悪しく、先日の強行採決が行われた時期と重なってしまったため上旬は国会周辺までほとんど足を運ぶことができず、自宅での仕事の合間にネットで伝わってくる情勢を見ながら、全然進まない(俺のせいなんだけど)仕事に対するイライラとも合わせて終始地団太を踏んでいたのでした(^_^;
 それが校了前日の15日夕刻になって一旦ようやく手が空いたため、夕方からいそいそと地下鉄に乗り込んで久々に国会議事堂前(首相官邸前)へ。19時頃からスマホでのUSTREAM中継を行った次第。
 んで、以下はその中継映像のライブラリーからのものなのだが、例によってUst中継映像は画質が粗い。なので今回は、15日当日に2時間半に渡りほぼブッ続けで中継し続けた(途中で2回休みを入れたので計3本)ものをとりあえず載せるが、これとは別に手持ちのデジカメで撮影した写真、そして断片的なものだが映像も改めて別項にして載せることにする。併せてご覧いただければ幸いです。

 てなわけで、まずは最初に様子を見に行った、強行採決から数時間後の憤懣やるかたなしな夕暮れ時の首相官邸前で、火炎瓶テツさんたちが行っていた抗議行動から。

■2015年7月15日夜 安保関連法案衆院委可決後の国会周辺事態(その1)(36分28秒)


 んで、次に官邸前から国会正門前へと、いつもの反原連の金曜抗議抗議行動での中継と同じ道筋を歩いて行こうとしたところ、中間地点の財務省上交差点まで来たところでハプニング。というのは、すでに国会正門前の歩道に大勢の人々が詰め掛けてしまったため、警官たちが「これ以上はここから先に入れません」とブロックしているのであった。当然、次々に押し寄せてくる人々との間で「入れろ・入れない」の押し問答が発生。

 その後で何とか先に進めたものの、たちまち国会前の暗がりの中(行ったことがない人はわからないかもしれないけど、国会議事堂周辺の歩道は幅こそ広めではあるものの、夜間の歩行者用の街灯がほとんどないため、夕方以降はほぼ真っ暗になるのだ)、群衆にもまれつつ四方八方からの「憲法変えるな!」「安倍は辞めろ!」といった声は拾いながらも中継のほうは10分ぐらいラジオ状態に(- -;

 んで、そこから牛々詰めの中を往年の牛歩戦術(って言っても今は知らない人のほうが多いだろうな)的に遅々とした歩みで進んでるうちに、いつのまにか最前線に来てしまった。というか、近くまで来て「へ~」と思ったのは、この日の国会正門前エリアにはもはや集まった夥しい数の人々を収めるスペースが歩道上にはなくなっていて、私がようやく到達したこの時点では既に人々が車道上にはみ出し、道路反対側の国会正門に向かって何とか近づこうとばかりに「もっと先まで行かせろー!」という警官vs参加者のスクラム戦のごとき攻防が展開されていたのだ。

■2015年7月15日夜 安保関連法案衆院委可決後の国会周辺事態(その2)(66分20秒)


 それにしても国会正門前がこんだけ人で溢れかえっちゃったのは3年前の7月29日夜、反原連の抗議行動に集まった人たちが歩道から溢れて車道を完全に占拠しちゃった時以来だなと思う。ただ、その3年前のその時にいた人たちが今回も来たからなのかというと、確かに来ていたのだろうが、私が現場で見聞きした限りでは「3年前にはここにいなかった」ような人がむしろ主流をなしていた。実際、周囲にいる人々やあちこちから上がってくるコールを聞いていると、明らかに「若い」。そして、女の人がこれだけ分厚い層をなして加わっている光景は、少なくとも私もこれまでこの一帯では見た覚えがなかった。

 とはいえ、現場の警官たちにとってはそんなのはどうでもいいことで、むしろ「3年前の二の舞は御免だ」と、何とか車道を群衆に占拠されるような事態を再びここで繰り返されたくない」との思いが強かったのだろう。もっとも、私が見たところではその割に警備は雑で、私もほどなく、国会正門前の車道を歩いて横断し、さらに人が密集していた反対側へすんなり移ることができたんだけどね。

 そして3本目は、例のSEALDsのメインステージを張っていたあたりの周辺の模様を伝えたものだが、先述したようにustreamの中継ライブラリー映像は粗いので見るのが少ししんどく思われるかもしれない。が、そういうことも考え、前述した通り今回はスチール撮影目的で持参したデジカメでも何本か当日その場の模様を切り取った映像を撮っている。そちらについては改めて近日中に別個の記事をあげるつもりなので、乞うご期待(^_^)

■2015年7月15日夜 安保関連法案衆院委可決後の国会周辺事態(その3)(29分35秒)



7月10日夜の国会前における抗議行動の岩本中継ほぼノーカット判映像

2015-07-11 23:47:00 | 映像・写真日記
 とりあえず映像版で。写真やテキストはまた後から追加します。

■2015年7月10日「希望のエリア」@国会正門前(19分00秒)


 金曜夜に仕事が入ることが多くなったせいか、このところ「希望のエリア」にもすっかりご無沙汰していたけど、相変わらずみなさん元気に活動中。最近はすぐ近くでSEALDsの抗議行動が少し遅れて始まるため、やってくる人の数も増えているようだ。この日は男女2人のシンガーさんがPeter, Paul and Maryの「500マイル」(日本語歌詞は忌野清志郎作詞)などを演奏したほか、吉良佳子さんが国会報告とシュプレヒコール。終了30分前にSEALDsのほうが始まることもあってやむなく中座。なんだか申し訳ない。

■2015年7月10日 SEALDs「戦争法案に反対する金曜国会前抗議行動」@国会議事堂正門前(その1) (62分27秒)


 私がやって来たのは今回が二度目で、晴れた日では初めて。予想通り激混み状態で、撮影ポジションも一ヶ所からなかなか動けなかった。途中で「おい、こっちは報道だ。お前ジャマだお前。お前だよ」と言われたが、ここで喧嘩しても周りに迷惑なので適当にあしらう。スピーチでは古賀茂明さんが登場。

■2015年7月10日 SEALDs「戦争法案に反対する金曜国会前抗議行動」@国会議事堂正門前(その2)(91分38秒)


 映像を見てもらえればわかる通り、最後にかけての熱気は圧巻だった。以下は映像をもとに私のほうでダイジェスト的にテキストにしてみたもの。カギカッコ内はコーラー、カッコ内は当日集まった人たち(主催者発表によれば1万5000人とか)の声。ざっと聞きながら文字に起こしてみたけど、どんなものか気になった人は、やっぱり映像にて御確認をば。シュプレヒコールというか、ラップを聞いてるような感じだったなあ。

戦争反対!」(戦争反対!
あ・べ・は・や・め・ろ!」(あ・べ・は・や・め・ろ!
憲法守れ!」(憲法守れ!
あ・べ・は・や・め・ろ!」(あ・べ・は・や・め・ろ!
子供を守れ!」(子供を守れ!
あ・べ・は・や・め・ろ!」(あ・べ・は・や・め・ろ!
解釈改憲絶対反対!」(解釈改憲絶対反対!
強行採決絶対反対!」(強行採決絶対反対!
あ・べ・は・や・め・ろ!」(あ・べ・は・や・め・ろ!
集団的自衛権はいらない!」(集団的自衛権はいらない!
集団的自衛権はいらない!」(集団的自衛権はいらない!
あ・べ・は・や・め・ろ!」(あ・べ・は・や・め・ろ!
ゆーこときかせる番だ俺たちが!」(ゆーこときかせる番だ俺たちが!
ゆーこときかせる番だ俺たちが!」(ゆーこときかせる番だ俺たちが!
I say あーべ! You say やめろ! あーべ!」(やめろ!
あーべ!」(やめろ!)「あーべ!」(やめろ!)「あーべ!」(やめろ!
勝手に決めるな!」(勝手に決めるな!
国民なめんな!」(国民なめんな!
子供を守れ!」(子供を守れ!
何か自民党カンジ悪いよね!?」(何か自民党カンジ悪いよね!?
何か自民党カンジ悪いよね!?」(何か自民党カンジ悪いよね!?
あべはいらない!」(あべはいらない!
あべはいらない!」(あべはいらない!
戦争したがる総理はいらない!」(戦争したがる総理はいらない!
戦争したがる総理はいらない!」(戦争したがる総理はいらない!
I say 国民! You say なめんな! 国民!」(なめんな!
国民!」(なめんな!
国民!」(なめんな!

屁理屈ゆーな!」(屁理屈ゆーな!
屁理屈ゆーな!」(屁理屈ゆーな!
屁理屈ゆーな!」(屁理屈ゆーな!
屁理屈ゆーな!」(屁理屈ゆーな!
民主主義って何だ!?」(何だ!?
民主主義って何だ!?」(何だ!?
民主主義って何だ!?」(何だ!?
民主主義って何だ!?」(何だ!?

Show me what Democracy looks like!」(Show me what Democracy looks like!
Show me what Democracy looks like!」(Show me what Democracy looks like!
「Show me what Democracy looks like!」(Show me what Democracy looks like!)
No Pasaran!」(No Pasaran!
No Pasaran!」(No Pasaran!


(とりあえずここまで。後は実際に映像で聞いてみてくださいませ)


6月25日 SEALDs『自由と民主主義のための学生緊急行動』@国会議事堂正門前

2015-07-03 15:47:00 | 映像・写真日記
 雨はやんだかな。それにしてもここしばらくの東京は、梅雨とはいえ週末になると雨に見舞われる感じだなあ。先週も国会前でずぶ濡れになりながらネット中継したし……。
 というところで、その先週の中継のライブラリー映像をここにアップするのを忘れていたのに気付く。噂の「SEALDs」による国会前行動を初めて見に行ったのだ。





 当日は仕事もあって現場に到着するのが遅くなり、しかも雨の中で撮影ポジションどりにも難儀。傘が立ち並ぶ夜の闇の中ゆえに個々の参加者の顔や声まではきちんと拾えず、もとより以下のライブラリー映像も例によって途中で静止画になっちゃったりするなど(どうも国会正門前からの中継では回線が上手くつながらなくて中継がブツ切れになることが私の場合は多い)拙い記録ですが、その場にいた私自身は「へ~、こういうのなんだ!?」と、なかなか面白かったですね。
(以下、中継ライブラリー映像と、途中で一時的にデジカメも同時に回した際の短い映像も一緒にアップしておきます)

■2015年6月25日 SEALDs「自由と民主主義のための学生緊急行動」(国会議事堂正門前)(56分26秒/Ustream)


■2015年6月25日 SEALDs「自由と民主主義のための学生緊急行動」(国会議事堂正門前)A (1分53秒/デジカメ撮影)


 噂通り20~30代の若い人たちが多いようで、確かにコールでその場から湧き上がる声も、例えばこの前日・前々日に同じ国会周辺で私が目の当たりにした抗議行動に比べれば明らかに若かった。





 あと、シュプレヒコールのスタイルにについて事前に「ついていけない」という声が(おそらく私も含めた)オジサン・オバサン世代から上がっていたのを読んでいたけど、それも現場に来てみてよくわかった。

民主主義って何だ!?何だ!?

国民!なめんな!国民!なめんな!国民!なめんな!)」

あ・べ・は・や・め・ろ! あ・べ・は・や・め・ろ! あ・べ・は・や・め・ろ!あ・べ・は・や・め・ろ!


 ・・・・・・とかね(^_^;) 他にも「Tell me what's democracy……」だっけ? おじさんには即座に判読できない英文のフレーズも入ったりするなど、どこかラップとかを思わせるというのかな。あるい昔、洞爺湖サミットの際に反対運動で来日したアクティビストたちを札幌市内でのデモで見た時に彼らがやっていた「アン! アンチ! アンチ・キャピタリスタ!」なんていうコールにもどこか通じるかな、とも横で見ながら思った。日本のデモ文化にはないというか、演歌や軍歌育ちの日本人の音感ではなかなかついていけないというか(^0^; でも、これはこれで今の若い人たちなりのスタイルなんだなと、脇で見ていたオジサンとしては素朴に好感を持ったぞ(^-^)

 もう一つ、この日の国会前行動の最後にスピーチに立った青年の話を少し遠くから撮った2分ちょっとの映像。彼の語りはなかなかよかったんだけど、最後まで録画し損ねた。残念(-_-;

■2015年6月25日 SEALDs「自由と民主主義のための学生緊急行動」(国会議事堂正門前)B(2分12秒/デジカメで撮影)


 って感じだったけど、さて、1週間後の今日はどうなるかな。私は仕事の関係で、今日は行けるかどうか、今のところ微妙(- -;