正月の紙面で読んで印象に残っていたのが以下の記事だったんだけど、
「(Life五話:5)逝く 自分の影、漂うままに」
(朝日新聞DIGITAL 2015年1月6日05時00分)
いやあ、この記事に出てくる人の話を読んだ俺は、まったく逆のことを考えちゃったんだけどね。つまり「俺が死んだ後も、俺が生前に散々書き散らした記事、あるいは撮りまくった写真や映像ががそこらじゅうに勝手に広まっていったら逆に嬉しいなと(笑)。独身だし、家族にはいつも見られて「いい加減にしなさい!」とか怒られてるけどf(^_^;。別に親や弟妹に迷惑がかかるような記事は載せてないし(まあ、中にはしつこく追い続けるバカがいないとも限らないが、どうせ馬鹿だから途中で挫折するか捕まるだろう)、そもそも俺自身が死んだ後に何を言われるかなんて関心もったってしょうがないし。
逆に自分が死んだ後に、これまで書いてきた記事や載せてきた写真、映像がどうなっちゃうのかというのは、昨年秋にUst中継のライブラリー映像が一斉に消されるというんで対応に追われていた時に少し考えた。まあ、誰かが勝手にコピペしてくれるのは大歓迎だけど、ここのブログやSNSとかに書いた記事にしても運営会社が潰れたらあっさり消えちゃうんだろうし、そこらへんは対応策も考えなければと思った次第だ。私ももう若くないしねえ(苦笑)。
そこでネット上で公開遺言(?)。
(1)まず私がこれまでネット上に書いた記事については、できればそのまま残しておいてほしいですが、もしもサービス会社が潰れたりするなどしてブログやSNSが潰れたりした場合は、できたら何らかの形で残しておいてください。ま、無理にとは言わないし、消えちゃうなら消えちゃうで、そういう運命だったんだろと諦めますが。
(ちなみに、活字媒体に書いたものは国会図書館とかに大半保存されているのでいいかと思いますが、この業界に入りたての頃に仕事してた業界誌とかの1990年前後のバックナンバーとかは、たぶん私の手元にしかないと思うので、それは私の執筆記事はともかく貴重な資料なのでとっておいてください)
(2)私物に関しては、上記に書いたもの以前にはほとんど価値がないものなんで、適当に処分しちゃってください。
(3) 葬式に関しては、別に来たくもない(こっちも来て欲しくない)人に来られても親族が大変だと思うので、できれば密葬にしてください(だってもし静岡の檀家のお寺でやるとなったら、あそこまで来るの大変だからな。何しろ駅から遠くて、しかも山の斜面にあって行くだけですんげえ大変な場所だし)。あと、どこか遠い出先で落命した場合は遺体搬送に金がかかりそうなので、その近くで荼毘に伏すなどしてください(ほんとは伯父が亡くなった時みたいに献体にしてくれればいいんだけど、たぶんそれだと親族も納得いかないだろうし)。
(4)遺骨については、既にある親父の墓に納骨していただいて結構です。ただ、できたら一部は粉末にして、私が小・中・高時代に毎日のようにトレーニングがてら走って登っていた山の、あの鉄塔が二つ立ってる間にある山頂付近に、市内の四方八方が見渡せるように(それこそかつて通っていた学校や、富士山や、東京に行く新幹線や、駿河湾が望めるように)撒いちゃってください。
あと、私が10~17歳を過ごした借家(今は既に建て代わってしまっているけど)の玄関前の辺り(あそこは車も通れない私道なので、たぶんまだ舗装されてないんじゃないかな)の玄関前の道にでも、できればついでに撒いてください。それで初めて「帰ってきたよ」と、あの場所に言えるような気がするから。
ま、こう書いても消されちゃったら終わりだし、何年先の話になるのかわかんないんだけどね(^-^)。ていうか、こういうことを書いてまた怒られるのかなあ(苦笑)。
「(Life五話:5)逝く 自分の影、漂うままに」
(朝日新聞DIGITAL 2015年1月6日05時00分)
いやあ、この記事に出てくる人の話を読んだ俺は、まったく逆のことを考えちゃったんだけどね。つまり「俺が死んだ後も、俺が生前に散々書き散らした記事、あるいは撮りまくった写真や映像ががそこらじゅうに勝手に広まっていったら逆に嬉しいなと(笑)。独身だし、家族にはいつも見られて「いい加減にしなさい!」とか怒られてるけどf(^_^;。別に親や弟妹に迷惑がかかるような記事は載せてないし(まあ、中にはしつこく追い続けるバカがいないとも限らないが、どうせ馬鹿だから途中で挫折するか捕まるだろう)、そもそも俺自身が死んだ後に何を言われるかなんて関心もったってしょうがないし。
逆に自分が死んだ後に、これまで書いてきた記事や載せてきた写真、映像がどうなっちゃうのかというのは、昨年秋にUst中継のライブラリー映像が一斉に消されるというんで対応に追われていた時に少し考えた。まあ、誰かが勝手にコピペしてくれるのは大歓迎だけど、ここのブログやSNSとかに書いた記事にしても運営会社が潰れたらあっさり消えちゃうんだろうし、そこらへんは対応策も考えなければと思った次第だ。私ももう若くないしねえ(苦笑)。
そこでネット上で公開遺言(?)。
(1)まず私がこれまでネット上に書いた記事については、できればそのまま残しておいてほしいですが、もしもサービス会社が潰れたりするなどしてブログやSNSが潰れたりした場合は、できたら何らかの形で残しておいてください。ま、無理にとは言わないし、消えちゃうなら消えちゃうで、そういう運命だったんだろと諦めますが。
(ちなみに、活字媒体に書いたものは国会図書館とかに大半保存されているのでいいかと思いますが、この業界に入りたての頃に仕事してた業界誌とかの1990年前後のバックナンバーとかは、たぶん私の手元にしかないと思うので、それは私の執筆記事はともかく貴重な資料なのでとっておいてください)
(2)私物に関しては、上記に書いたもの以前にはほとんど価値がないものなんで、適当に処分しちゃってください。
(3) 葬式に関しては、別に来たくもない(こっちも来て欲しくない)人に来られても親族が大変だと思うので、できれば密葬にしてください(だってもし静岡の檀家のお寺でやるとなったら、あそこまで来るの大変だからな。何しろ駅から遠くて、しかも山の斜面にあって行くだけですんげえ大変な場所だし)。あと、どこか遠い出先で落命した場合は遺体搬送に金がかかりそうなので、その近くで荼毘に伏すなどしてください(ほんとは伯父が亡くなった時みたいに献体にしてくれればいいんだけど、たぶんそれだと親族も納得いかないだろうし)。
(4)遺骨については、既にある親父の墓に納骨していただいて結構です。ただ、できたら一部は粉末にして、私が小・中・高時代に毎日のようにトレーニングがてら走って登っていた山の、あの鉄塔が二つ立ってる間にある山頂付近に、市内の四方八方が見渡せるように(それこそかつて通っていた学校や、富士山や、東京に行く新幹線や、駿河湾が望めるように)撒いちゃってください。
あと、私が10~17歳を過ごした借家(今は既に建て代わってしまっているけど)の玄関前の辺り(あそこは車も通れない私道なので、たぶんまだ舗装されてないんじゃないかな)の玄関前の道にでも、できればついでに撒いてください。それで初めて「帰ってきたよ」と、あの場所に言えるような気がするから。
ま、こう書いても消されちゃったら終わりだし、何年先の話になるのかわかんないんだけどね(^-^)。ていうか、こういうことを書いてまた怒られるのかなあ(苦笑)。