goo blog サービス終了のお知らせ 

太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

フローレ・ビアンコ 2008

2011年08月07日 | パパライフ
暑かったこの日
太郎パパのリクエストにより
バルコニーで夕涼みしながらの食事となりました。

セッセとカウンターテーブルを運び準備します


食事が始まる頃にはすっかり日が暮れてこんな具合に。


フラッシュを光らせ再び写すと
なんとなくそれらしい風景が。。。



このフローレ・ビアンコ
一昨年、アマルフィでランチした時にいただいたワイン
水のように軽く、とても食事向きで美味しかったので
アマルフィの商店で見かけた時に購入したものです。

フローレはアマルフィ海岸にあるやや入江になった村。
こんな急勾配な斜面で葡萄が作られているのですね。

ワイングラスの使用は危険なので
樹脂製のワイングラスを準備。

外観:極薄いレモンイエロー、サラリと粘性少なめ。
香り:とてもフルーティーで香りのボリュームは中~やや多め
   グレープフルーツ等の柑橘香と白い花の香り。
味わい:キリッとさわやかな酸。水のようにゴクゴク飲めそう。
    アルコールは13.5%の割に突出した感じがしないのは
    全体のバランスがいいからでしょうか。
    提供温度がやや高かったため、もう少し冷やしたほうが
    より美味しく感じたと思います。
合わせた料理:海老フライ&タルタル、スモークサーモンとアボカドのサラダ
       米茄子と鴨のグリル、シェーブルチーズ他

暗くなってから、どこからか
ドーンと花火の上がる音が。





花火を上手に撮るのは難しいですね

ワインと食事と夜景に花火まで。
嬉しい一夜でした
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マコン・ヴィラージュ2009 ジャフラン

2011年05月29日 | パパライフ
我が家では毎度おなじみのジャフラン
COSTCOへ行くたびに
すっかり安心してお買い上げです。

そもそも
千円そこそこで
ブルゴーニュのこの味がいただけるというのは
市場価格を考えるとあり得ません。


外観は透明感のある麦藁色。
我が家の照明のせいかもしれませんが
イエローに若干灰色が入っているように見えました。
粘性あり・ディスク中程度で健全。
香りのボリュームは中~中大くらい。
蜂蜜・白い花などの香りとミネラル香中心。
途中からリンゴのような香りも。
一口目、口の中で旨味とミネラル感(塩分?)が広がる。
うわー、美味しい!と一口でうなずけるほど。
酸と糖とのバランスも良い。
色々な良さをバランスよく引き出しているのがわかります。
ネゴシアンの実力でしょうか?
それとも2009年が良かったせいでしょうか?


太郎パパ曰く
「これは大当たりワイン!ケース買いしようかと思うほど。」
だそうな。

COSTCOへ行かれる機会のある方は
試しに買ってみてもいいかもしれませんね。
ちなみに、1198円でした。


合わせていただいた料理は
パエリア、ヒラメのカルパッチョ、シーザーサラダ、チーズなど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドメーヌ・フォンタネル・トータヴェル・キュヴェ・ド・プリウール2007

2011年05月28日 | パパライフ
我が家ではあまり見かけない地域のワイン。

トータヴェルは
スペイン国境近くのルーション地区にある
ペルピニャンの町から北西に30kmほどの
小さな村です。

なんでも
販売店さんからの情報によると
ものすごーいワインだとか。

以下、販売店HPのコピー↓
前人未到の大偉業!!ロマネ・コンティですら到達したことがない!!
これぞ世界唯一の偉大なるワイン!!
なんと!!【あの有力評価本ギッド・アシェットで6年連続最高満点3つ★★★星獲得!!】
さらに!!【うち3回はラベル掲載のクー・ド・クール(=最も衝撃的なワイン)賞!!】


と、あおるあおる。

太郎パパは
それならば一度買ってみよう!と
1本購入したようです。

ワインのエチケットを横から見ると
こんな感じ↓


セパージュは
シラー65%、グルナッシュ25%、カリニャン10%
南フランスだし、シラー中心だし
それはそれはパワフルなワインだろうと想像して
いただきました。



外観はやや青みがかった濃い紫。
粘性もあり密度濃く、粒子で透けないくらい。
当初、冷やしたせいか、香りのボリュームは少なめで
後から開いてくるのかと思ったら
最後までプンプン漂う感じはみられなかった。
ブルーベリー、若干のスパイス、インクのようなニュアンス。
味わいはやわらかめのアタック。バランスが良くドライ。
アフターに舌に残る苦味を少し感じたが、いやな印象ではない。
ただ、上の情報のようなすごーいワインなのか?
と感じてしまいます。
スペインワインから少し甘さを引いたような
普通に作られた南仏ワインではないでしょうか。

ちょっと辛口コメントでごめんなさい。

合わせた料理は、前日の残りもの。
鶏肉とマッシュルーム&トマトのパテ、鯖のトマトソース焼き
豚スペアリブのやわらか煮、野菜スティックなど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワインの宴*ブルゴーニュ・ピノ・ノワール飲み比べ

2011年05月27日 | パパライフ
ネットのワインショップで
3本1万円のワインセットを発見
なかなかのお買い得感あり、太郎パパは迷わず購入。
さらに、周囲に薦めて後輩君にも購入させるほど。

3本すべてブルゴーニュのピノ・ノワールということもあり
それならば後輩君のワインを飲み比べしてみよう!ということで
ブルゴーニュ好きサラリーマン4名とその妻2名+わんこ2匹
我が家に集合し、宴を催しました。


《まずは1本目》
サヴィニー・レ・ボーヌ 1erCRU Les Peuillets 2008
     
生産者はDOMAINE ECARD
サヴィニーの造り手さんです。
2008年だけあって、全体的にはさらりとして
やや酸が突出している印象


《そして2本目》
ボーヌ 1erCRU TOUSSAINTS 2005
     
生産者はDOMAINE GAY ET FILS
ショレイ・レ・ボーヌの造り手さんです。
畑の場所はサヴィニィとボーヌ市街の真ん中くらいでしょうか。
注いだ時に1本目に比べ濃い色合いがわかるほど。
香りも格段によく、ブルーベリー・すみれの香りなど。


《3本目》
ヴォーヌ・ロマネ 1erCRU オー・ヴリュレ 2006
     
生産者はイヴ・シュヴァリエ
ヴォーヌ・ロマネの造り手さんです。
香りは2本目のほうが良かったのですが
味わいはこちらの勝ち。
旨味、バランスが違う!さすがですねぇ…
ここまでが3本一万円セットの中味です。


飲み終えてさらにもう一声ほしいところで
太郎パパがセラーからこれを出してきました。

《4本目》
シャルム・シャンベルタン 1999
     
作り手はカミュ・ペール・エ・フィス
ジュヴレィ・シャンベルタンの造り手さんです。
10年以上経過しているだけあって
注いでいる液体が薄い朱色に見えます。
デキャンターに移し替えたところで香りをチェックすると
ぜんぜん漂ってこない。静かな印象で大丈夫か?と不安に。

ところが
口に含むと全然違うのですよね。
さらに強引にスワリングして空気に触れさせると
味わいが広がってくる!
3本目とは系統の違う味わいで、力強く男性的なワインでした。


そろそろ終盤。
デザートで締めますか、という時に
太郎パパがこれを出してきました。

《5本目》
トカイ・アスー5プットニュス 2000
     
ハンガリーの甘口デザートワイン
フルミント種の貴腐ブドウで作られています。
これは太郎パパの実家から旅行土産にいただいたものです。

これをティラミスと合わせていただいたところ
びっくりする程ピッタリの相性!
ティラミスのコーヒーフレーバーとリンクして
絶妙で最高のマリアージュ!
皆さん、ぜひお試しください!と声を大にして言いたいくらい。


最後のワインだけピノ・ノワールではありませんでしたが
ブルゴーニュだけでもこれだけ様々な味わいが楽しめるなんて
奥の深いものなのですね~。
皆様、遅くまでお疲れ様でした!


そして、待ちくたびれてグッタリの2ワンズも
お付き合い、ありがとうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サン・ロマン 2006 オリヴィエ・ルフレーブ

2011年05月13日 | パパライフ
このワインは
昨年、オリヴィエ・ルフレーブで一番初めにテイスティングしたもの。
味わいの綺麗さ、シンプルさ、ミネラル感、すべてバランス良く
かつ少しマイナーなアペラシオンだったので
日本では手に入りにくいかな?と思い購入しました。


余談ですが
太郎パパと一緒に買い物に行くと
当初予定メニューから変更になる確率が高くなるのですよね。
この日も会社帰りの太郎パパを車で拾いスーパーへ。


売り場を流し見していると、天然ものの真鯛を発見。
超お手頃価格で販売されています。

まずい…。この売り場を避けなければ…。
そんな時に限って見つけてしまう太郎パパ。

一家の大黒柱のリクエスト、
なかなか無下に断ることも出来ず、メニュー変更に

鯛ならば、このワインが合うのでは?と
太郎パパはワイン片手に嬉しそう。
この笑顔にいつも負けてしまうのですよね


結局この日は
鯛のじゃが芋うろこ焼き、鯛のカルパッチョをつまみながら
ワインをいただきました。


もちろん、どちらの料理とも
いいマリアージュでしたよ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする