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太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

アルザス・リースニング’08

2012年05月02日 | パパライフ
この日は珍しく料理からワインを選んでもらいました。
といっても鉄板の組み合わせですが…


冷蔵庫でキャベツが幅を利かせていたので
早く使わなくちゃ!とシュークルート風キャベツの白ワイン煮を
作りました。
今日はアルザスの白でしょう!
ということで、COSTCOへ出かけてお手軽リースニングを購入
お値段1280円なり

グラスに注ぐとやや灰色がかった薄いレモンイレロー
クリアで清涼感ありキラキラの液体、粘性中程度。
香りのボリュームは弱く、花梨や石油製品のような香り
バナナ等のエステル香も若干。香りで酸の強さがわかる。
アタックは厚みがあり強い。色から想像する以上のボリューム感。
余韻は短め。北ならではの爽やかさがあってベタッとしないのがいい。
梅干しを見た後に口の中がキュッとするような酸。
その酸が料理とリンクして相性ピッタリ、さすが。

飲み始めて2時間後、味が変わっていました。
香りはハニー、味は糖が前に現れてあまーい。
抜栓は早めのほうがいいようですね。

この日(4月30日)の夕食は
キャベツの白ワイン煮(ポテ・オ・シュウというらしいです) 
タケノコとオリーブのガーリックソテー、豆類のサラダ


ウマウマでした
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シャトー・プランセット’02

2012年05月01日 | パパライフ
街中の百貨店で勧められ
ポムロールの蔵出しで02ならと購入。

価格は2800円前後だったのですが
後でネットで調べたら2200円前後で販売されていました。
くっーー!残念・・・



プランセットはポムロールの造り手さん。
セパージュはメルロー8割カベルネ・フラン2割
ボルドーでは右岸派なので期待してグラスに注ぐと
思いのほか密度はちょっと薄め。
エッジに10年の熟成の色が現れ始めている。

アタックは柔らかく、スルリと喉を通る。
小じんまりとまとまっていて気軽に飲める味。
乳酸系の旨味も少しありまずまず。
現地でいただくハウスワインという印象。
食事向きのワインです。

この日(いただいたのは4月29日)の夕食は
ジムでヘトヘト作る気力なしの太郎ママの休養DAYということで
すべて柿安ダイニングで買ってきました。


たまにはこんな日があってもいいですよね
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シャサーニュ・モンラッシェ ラ・グジョンヌ’08

2012年04月29日 | パパライフ
サン・トーバンの造り手、ユベール・ラミーの
シャサーニュ、珍しく赤のVV。同僚からのいただきものです。

区画限定醸造らしく畑名(ラ・グジョンヌ)あり
どのあたりだろう・・・とみてみると
中心から国道より、海抜220m前後のあたりでした。


グラスに注いでビックリ、これって本当にピノ?と
思う色。色素の薄さにピノの片鱗は感じるものの
あのブルピノ独特の可愛らしい色あいではなく
黒紫のインクを一滴垂らしたような暗い黒みがかったもの。
ディスクは中程度~やや薄め。粘性も中程度。

香りのボリュームは全体的に弱め、軽くスワリングすると
ベリー系の果実香と石油加工製品のような香り、そして
クラシカルで硬質な印象のミネラル香。

味わいは見た目通り強く、糖と酸のバランスもまずまず。
まだ粒子のあるタンニンが口の中を軋ませてくれます。
今後の熟成余地あり。いいワインをご馳走様でした。



この日(4月28日)の夕食は料理教室で習ったものばかり。
赤ピーマンのヴェリーヌ、人参のシーザーサラダ風
牛肉のプロバンス煮込み、さくらのアフィネ


出来上がって見ると、オレンジ色のものばかり・・・
もう少し考えて作らないといけませんね。
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Alsace Grand CRU Praelatenberg 2004

2011年10月01日 | パパライフ
アルザスはBas-Rhin(バーラン)のゲヴュルツトラミネール
のワインをいただきました。

Kinzheim村の特級畑、Praelatenbergです。
なんでもPraelatは「僧院」、Bergは「山」の意味で
実際に昔、僧院があったらしいです。

この畑名の読み方がわからず
ググッてみたら、↑のような意味を知りました。
たしかに、結構な急斜面の葡萄畑を
たくさん見かけたような気がします。


この時に買ったものです。

外観:艶やかなイエロー。ディスクは健全でたっぷりとした印象が
   外観からもうかがえるもの。
香り:はっきりとした見事なライチ香。ボリュームは中程度。
   エステル香を中心とした果実香と若干石油っぽい香りも。
味わい:酸が少なく典型的なゲヴュの味。口の中にねっとりと
    グリセリンのニュアンス。たっぷりとした味です。
    余韻は中程度~やや長め。時間が経つにつれて
    ドンドンボリュームが増していき、食事が終わる頃には
    高級ブル白にあるようなバターっぽい厚みのある味わいに。
    中口~中甘口のワインをいただくことはほとんどないので
    料理と合うだろうかと心配したのが、取り越し苦労。
    さすがGC!ワインのほうが勝っていました。
    ちょうど飲みごろ。
購入店・価格:生産者より直購入(ジャン・ベッケル)。12ユーロ



この日の夕食は
料理教室で習ったばかりのものばかり。
レンズ豆とアスパラのサラダ、海老のクネル
鰹のカルパッチョ、米粉パン
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シャトー・ピュイグロー2005

2011年08月22日 | パパライフ
最近、パパライフブログの手抜きが
目立つようになりました。
申し訳ございません

この日もほとんどメモをとらず
いただきました。
めずらしくボルドーはコート・ド・フランのものです。
ピュイグローはル・パンのティエンポン家が作っています。

メモが少ないので、短いテスコメで
申し訳ございません。
香り:初めは閉じ気味。スワリングすると徐々に開き
   黒い果実や血、スパイス、インク、動物的なニュアンスなどの香り。
味わい:口に含むとなめらかでまるい酒質。
    開いてくるとシルキーさが増していい感じ。
購入店・価格:ワインの店いとう 2700円(税抜)

この日は、ふっくらハンバーグ、枝豆、トマトサラダ
     米茄子のトマトソース焼きなどでした。
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